2002/12月のオダギる日記。



No.289
2002/12/01(Sun)
アカルイミライをついに見る曖昧な自分

フィルメックス行ってきました。
舞台挨拶もしっかりあって嬉しかったヨ!
(やはり混乱をさけるための『ゲスト未定』だったのね)
オダギリはツナギきてました。カーキっぽい色の。
細い身体にストン、と着ていて、またイイんだ。。。
髪の毛はちょっと短くなってたかな。(今週のデジマガ時より)
黒沢監督、藤達也、オダギリ、浅野と並んだショットは
めちゃくちゃ格好よかった。。。それはもう贅沢としか。
ひとりづつに喋って貰っていたのだけども、
時間も押していた所為でしょうけど、サクサクとすすめる司会が妙におかしかったデス(笑)
ああああ、肝心のオダギリの言葉。。。。
覚えていたのに、今かこうと思ったら忘れてます。
ダメじゃん。曖昧な記憶。明日には何かしら記事とかニュースがあると良いな。それに期待してください(駄目すぎ)
最初、ひとりひとり割と離れて立っていたのだけど、写真撮影になると寄って、視界に一度に入るわけですよ。
いやもうそれはもう。。。。。感涙モノ
それにしても舞台挨拶と言うのは短いっす。ため息をつく暇もなく見つめていたのですが、あっという間に感じました。

そしていよいよ上映だったわけです。
いきなりアップリンクのロゴが出て、ああ、そうか映画祭だから予告もなにもないよなあ。。と。心臓は張り裂けそうにどきどきしてまして。。。喉はカラカラだし。
ネタバレしたくないので、勿論内容にはふれないですが
何と言うか。見終わって『何か』が入って来てる感じです。
それがだんだん膨らんできてるのですわ。こうしてる今も。
どんどん。
一言で言い表せる言葉があるのなら教えてほしいって感じ。
もどかしいのですが、そう言うのがやっとデス。
色んな思いがぐるぐるしてます。

スクリーンのオダギリは、しっかり黒沢色に染まってたなあ。
そこに生きていた。それはもう素晴らしかったです。

◆上映中、スクリーンの下に、海外のお客様のために英語の字幕が出るのですよね。
私の席はとても映画を見るのにはベストポジションだったのだけど、実は字幕もしっかり見えてしまい。。。。
字幕映画に慣れた日本人の悲しい性といいますか。
つい見ちゃうんですわ。。。字幕を。
まあ見たところで英語だったりして、分からなかったりもするんだけど。トホホ。
何故つい見ちゃうかって言うと、声が聞き取りにくい部分がたまにあったのですわ。黒沢監督の映画のセリフってわりとボソボソっていうか、ふつうに喋るままに撮ってたりして、それでも家のビデオで見ていれば聞き取れるのだけども。
会場の音響の所為だったのかなあ?
で、、、んっ、聞き取れない、って思うと字幕に目が行ってしまい。。。画面に100%集中できない時のある自分が嫌だった。。。
シネアミュくらいの大きさの映画館で見たいと思ったデス。


うぐぐ。。
どうも気持ちが持っていかれてるミタイです。
頭の中を、バックホーンの『未来』がずっと流れてる。
黒沢清は凄いね。。。


オマケ
曖昧な未来を見ている時に、近くにジャン@セルジュさんがいらっしゃいましたので握手して貰いました。嬉しかったな。


No.302
2002/12/02(Mon)
旅立つオダギリ。。。。

◆BS-iの『シネマワールド』は先週のインタビューの続き。
今回は、ファンにはお馴染みの、クウガの時の話中心だったです。オーディションうかった時は実はショックでどうしようかと落ち込んだとかね。この辺りも最近はアチコチ雑誌にも載ってるけども、やはり本人の言葉とリアクション付きで聞けるのは新鮮。
それとアカルイミライの話が少し。難解な本が分からずに聞いても「僕もわかんない」と言う最高でわからない(笑)黒沢監督の事とかね。。今回もたっぷりユッタリ20分以上の放送。ありがたいことでした。

◆さてデジマガ
いきなりオダギリ「こんばんは〜」と間違ってるし!収録が夜になってたのだろうけども。
『めでたい!祝デジマガ2周年!!』
もう2年かああ。それって長いね。凄いねえ!
「今回はね、2週間。。」じゃなくて、2周年。また間違うオダギ。落ち着け!
ステチギャルも登場して、にぎにぎしくなった所で、お祝いのメッセージのビデオが流れ。
最初の頃の二人をフォロー(子守役ともいう)していた森アナや、佐野アナ。「二人ともボケボケで、誰が突っ込むんだと」当時の苦労を語りつつおめでとうメッセージ。
今や二人もこんなに図々しく、いや、立派になってねぇ。。。
他にも競馬予想でお馴染みのオジサン達や、よく番組ジャックしあったLF-RのDJNINJAさん、ファンからのメールも紹介。
微笑みつつ観ていた二人。
新たなスタート、旅立ちですね、というメッセージに
「違う意味で僕も旅立ちですね。。」と寂し気に呟くオダギ。。。。
「ネットでは既にお知らせしてるんですけどね。。。」
えええ?っと驚くステチギャルにあべみさん。
そして私も「ついに来たか。この時が。。。」と覚悟しつつ。
今年一杯なんだろうなあ、来年は忙しそうだものな。等と思いつつ感慨深く番組を見守りましたとも。
で、その突然のオダギの『旅立ち宣言』をうけて、先程オメデトメッセージをした人たちから、今度はさよならメッセージがオダギに。。。そのVを観ながら、神妙な顔をしているオダギ。
佐野アナ『もっとスタッフを、番組を、ファンの皆さんを大切に。。。』(。。。何故か太字にしてみたのは他意はないです。多分(笑))
「いや正直ヤバいな泣いちゃうなー。。」とオダギ。。
「聞いてなかったんですけど。。」とあべみ。
さらに視聴者のやめないでメッセージが読み上げられ。
私だって覚悟はしてたけどショック、でも仕方ないよね。
でもオダギ、なんか反応がなあ。。。?

「僕だって寂しいですよ。。じゃあ、最後のゲッチューを皆で。。」とさっさと仕切るオダギ。
ゲッチューしたあと、スタッフの「はいオッケー」の収録終了の声がかかり、アベミと握手をし、
「がんばって、阿部さんにかかってるから。」とエールを送り、
とっとと去っていくクールなオダギリの後ろ姿。

さようならオダギリジョー。

うーん、あっさり。。。
けど、こんなモノかもね。爆笑大問題の時よりは、まだいいかも(笑)しれないなあ。。でもなんだかなあ?

『頑張れオダギリジョー』の横断幕をもって、飛んでいく飛行機を見送るアベミとステチギャル。。。?
ってどこ行くんだよ!!っみたいな。
「私達のこと、わすれないでぇぇぇ〜〜」
ていうか飛行機。旅立ちってまあ旅立ちだろうけど。。。???

なんかヘン。

と思っていたら、飛び去る飛行機から別枠オダギが飛び出し。
「皆なんか勘違いしてる?映画で広島に撮影に行くだけなのに。。。卒業とかじゃないですよ。。。来週もオダギリがお送りします。じゃあ!」とオダギスマイル。

むきーーーーーーーーーーーー!

視聴者も騙すデジマガ。
そりゃ嘘だろ、とは感じていたけどさーっ。
だって本当なら、ああいうお別れメッセージの時にオダギリだったらもっとウルウルする筈かなあ、と。寂し気〜〜な表情はしてたけど騙されないぞ(でも騙されていたわけだがっっっ)

という事で、旅立ちはしましたが卒業はしてまへん。
良かった良かった。やっぱりデジマガだけは、今唯一毎週見れるオダギリだもんね。怒りもどこへやら。

しかし一周年記念の時は初々しかったよなああ。。
ヘンチクリンな目も覚めるような安っぽい青いツンツルテンのタキシード着せられて、ぴっちり横わけの髪型で、一生デジマガやります、と宣誓させられてたものなあ。

全く2年もたつと。ブツブツ。
二度と騙されないぞ。
でもま、良かった。



No.300
2002/12/03(Tue)
どっぷり。

まだまだ心がアカルイミライに漬かり切ってます。
気が付くと、場面場面の意味合いやら関係やらを考えている自分に気付き、そうした行為こそが意味がない映画であるであろう事にも気付き、それでも考えてしまう。。というくり返し。

で、今日は先日借りていたビデオを返さねばならないので、最後にもう一度『回路』を観て、また感動してる自分〜。
墨を滲ませたような色合いがまた良いのだわ。

今日は黒沢監督とジャ・ジャンクー監督とロシア人のプロデューサーAndrey Deryabinのトークイベントがありまして。すっかり黒沢映画に心奪われておる私はせっかくの機会なので、観てきました。参加無料だったし。。
『映画における新しいメディアについて』というテーマで、デジタル映像の事とか色々面白そうだな、と期待していたんだけれど、Andrey氏、話が長過ぎ(汗)。。黒沢氏が3分、ジャンクー氏が通訳つきで5分だとしたら、Andrey氏は15分くらいは喋ってました(いや、もっとかも)。しかも最初から「このテーマはくだらん」と(超訳)、それ言ったらイベント終わりやん!みたいな。
その後も映画に付いてうんぬんするのだけれど、今さらそれはもう語り尽くされた話では?みたいな事をずっと話しているし。(心の中でひとり突っ込みまくり。一人だったのが辛い)
それぞれが違う立場違う国のニンゲンだし、納得できる部分も勿論あったのだけど、(でも空気読めよ〜、と思った)、おかげで肝心の、創作者である監督の貴重な対談が殆ど聞けなかったのがとても残念だったよ。平均な時間で話して欲しかった。。

まあそんな少ない貴重な(苦笑)監督のお話を少し。
アカルイミライはデジタルビデオで撮影されているわけで、殆どのシーンは照明を必要としなかったそうで。部屋の中とか、夜の住宅街、あれも全て観たままの明かりで撮ったのか〜?何だか凄いね。。
最初フィルムよりコストが安くあがると思っていたのに、終わってみるとそれどころか、フィルムよりお金がかかったらしい。。
良くわからないのだけど、デジタルビデオをフィルムに最終的には焼く事になるそうで、それが高くつくのだそうで。
トホホな表情の黒沢監督でした。
でもFILMeXでは、デジタル上映だったんだよね。これは貴重な体験かも。多分、シネアミュで見るのはフィルムに焼き直したモノだと思うから、その違いも確かめたいな。

と、まあ色々もっと興味深い話がきけると期待していたのだけど、なんせ、、殆どAndrey氏が話しておられて。。。。
ああいう場で、監督とプロデューサーが話すのは無理なのかしらね。立場が違い過ぎるような気がしました。。


FILMeXのアカルイレポに写真が追加されたね
http://www.so-net.ne.jp/movie/filmex2002/021201/akarui.html





No.304
2002/12/04(Wed)
アフロ?

ジャン。『そこ尻』がツボ。あっぱれ。サイコウ。
つか、、アフロ?これいつの写真だろう。映画祭の時はすっかり短かったからなあ。切る前にアフロってみたのかな?
どこ人よ?って感じでカワイイじゃん!

日経エンタテイメントに、カードが。。。
これはアカルイプレス試写会の時のオダギリですな。
でも『変身ヒーロー男優12人カード』って。。。
うーん。。。。そうですか。
買っちゃったけど。

TVガイドに、、、びっっ美女丸〜〜〜。
ちゃんとした公式お写真は初見。小さいけどネ。が。
びみょ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ン
いや表情は最高ツボきてます。めらめらと。
けどもやっぱりポニーティルが良かったよーん。
カツラさあ、ばさばさキューティクル痛み捲りなんだもの。
駄目だよー。ぷんすか。美女丸美学としてどうよっみたいな。
あとさ、薔薇?持っているのは薔薇ですか?
駄目じゃーん。大体その頃バラってあり?椿がイイなあ。。
まあ、それでも初キワモノ系キャラオダギリ。非常に楽しみ。
キエーーとかクエーッとか言うのかな
言ってくれ!!!こうなったら想像を上回るキレ美女丸希望。

◆14日のBS1で夕方6時から浅野君の特集だそう。
何とまるまる1時間だって!凄いなあ!!
勿論浅野君大好きなんで録画しつつ目は彼を探すのだろうな

遅くなったけど12/2にデジマガ日記追加。


No.317
2002/12/09(Mon)
今回は広島ロケなデジマガだよ

卒業じゃなくて旅立ったオダギリは広島県は尾道ロケです。
今回は『ラーメン大図鑑』特集って事で、あべみは東京から、オダギは尾道からラーメンの取材でございます。
「取材の内容がよければ使ってもいいよ」という適当なインチキくさい、ラーメン図鑑プロデューサーの確約書を信じて、尾道で美味しいラーメン屋をBSくんと探し歩くオダギ。
▽『つたふじ』という店が人気と聞き、行列のできた店に到着、そーっと入り口から覗くと。。。勿論ソコには頑固そうな御主人が腕を組んで見えるワケさ〜。。
「おっちゃんの雰囲気、チョットこわーいね。。」とびびりつつ、裏に回って厨房入り口で交渉にトライするものの、忙しいからと相手にして貰えないオダギとBSくん。
「麺打ちましょうか、じゃあ」とまた余計な事を言ってみるも「いやそれはいい」とあっさり拒否。。。そりゃそうだ。
▽が、「倉田さん」へラーメンの出前のお手伝いを頼まれる事に。作業着を渡され、コートやマフラーした上から着てるよこの人は。つか、着れる当たりが憎い。。(笑)
「大変な仕事だね、コレ」と重要なお仕事頂いて緊張?しつつ『初めての出前』に出発。
遠くから撮ったオダギはテコテコ歩く姿が御人形のようでベリカワイイッ。(笑)
作業着の下から長いマフラーがビョーンと出てます。。。
「場所もよくわかんないし、のびると折角のラーメンがアレだし。。。」
と、オダギ、立ち止まっていきなりラーメン一口試食v。。ってオイ〜(笑)。
「うまいなー、コレ」そしてチャ−シュ−整えてごまかす。。お見事。。って、ソレ持っていくのかよ!
▽『時をかける少女』を撮影したという、尾道観光名所の『タイル小路』。
「また坂だよ。。もー疲れたなあ〜本当に取材させてくれんのかな〜」とブツブツ文句言い乍らタバコ吸ってサボるオダギ。。
そこに時をかける少女の映画のシーンが。まるで幻を見ているようにそれを見つめるオダギ(ここの煽り角度の顔がステチ。ぽよんとした唇に萌え。)
突然「ああー!」と驚くオダギが見たものは。
原田ともよに扮した女子高生なBS君。。。「オダギリさん、何サボってんでスカっ!ぷーっ」と膨れた顔が妙にカワイイんですがBS君に萌えてもなあ、自分(汗)。。
しかし驚いた時のオダギリ。得意の?柔軟な顔を披露、口が縦に普通の2倍は伸びてます(笑)マンガみたいな顔してるなあ。。
▽さてやっと目的地(尾道市役所)に到着。
受け付けの女性に「こんにちわー、1ー15てココですか?」
と聞くなり、ズズズ。。とラーメンを真顔ですすり、
「ぶっ」と思いきりフキだしたよこの人はっ!(爆笑)ラ−メン一本飛んだぞっ!!
「すいませーん、ちゃんと拭きますね」と笑いを堪えつつ、電話対応中のお姉さんの手を取り、机や電話をふきふき。。。。
つーか手ッ取られた女性が激しくウラヤマシィ。(指くわえ)
で。「尾道にようこそ〜」と、出て来た倉田さんは『ミス尾道』。
「よーこそじゃないですヨ。。これチョット伸びそうだったんで、ちょっと頂いたんです。。」と言い乍ら、またラーメンを微妙な笑顔でズズズ。。(笑)
「おいしーんですよ、ナカナカ、どーぞ食べて下さい」と、散々つまみ食いした冷えたラ−メンを差し出す。

。。。。そのラーメン『が』食べたい。。。おっとスイマセン。

その頃あべみちゃんも、しっかり東京でラ−メン取材してます。が、割愛。ごめんねあべみちゃん。オダギちっくなボケが素敵。

▽無事(?)お使いもすませ、今度は厨房に立ってお手伝いするオダギ。
「気に入らない客は帰ってもらうよ!」と形だけは頑固な職人気分で喝飛ばしてみたりして「ウチにピッタリやわ」と御主人に誉められてるし(笑)
「僕も食べたいな〜〜もう」と口尖らせて愚痴り、出前途中でつまみ食いした事がバレて怒られるオダギ。
さらにお勘定をそのまま胸ポケットに入れて着服しようとして怒られ。「そうですよね、店の信用がね、」と言い乍らお金をもどすオダギ、つーかあなた個人の信用が。
 そしてBSくんの為にラーメン作りにチャレンジ。
「おいしそーですねえ」とBSくん。
「おいしーよ、僕が作ったんだから〜〜。」と、自信満々に出したものの、御主人から「チャーシューが多い」とクレームがついたので、一枚箸で摘んで、、、お口の中に。。。食うなッ
もぐもぐしてるオダギ、「食べてばかりいないで(出ていくお客さんに)ありがとう言わないと」と、また御主人に注意され、チャ−シュ−一杯の口のまま、
「あいあおーおあいあいあーーー(ありがとうございました。。と思われる)」

▽と、全く好き勝手やってるデジマガ取材。果たしてラ−メン大図鑑の番組で使ってもらえるんかいなと思われる完成取材フィルムは。。案の定、却下。
ラ−メンひとくち食べて(ていうか口にくわえてた麺、ぼてりと落ちてるし。不味そうです。。。)「うまい!」と威勢よく言ってはみるものの、「麺がね、何とも言うのわかんない(ワカンナイかよ!)、つたふじサイコー(手でVサイン)」
。。。。納得の却下。


まあでもデジマガだからこんなだけど、オダギリって結構美味しそうに食べるよね。バラエティに出てた時は、そんな『パクつく』オダギが見れて、至福だったんだけどな〜〜。
顔の延びの良い(笑)オダギリが食べ物口一杯に頬張った様は、まるでリスのようです。。。
うーん、そんな姿をまた見たいなあ。


No.310
2002/12/10(Tue)
前売りを買った。

アカルイミライ。
前売り券が発売になったので、買ってきました。
オマケがポスター。浅野さんとオダギリの、あのチラシと同じもの。『曖昧な未来、黒沢清』の方も前売りがあったので、それも買いました。けど、実はシネアミュの会員なんで、前売りで行くより会員価格の方が安いのだわ(1200円)。
でもまあ、記念。チケットのデザインはクラゲを見つめる雄二の写真をメインに、細かくスチール写真がのせてあって中々イイかんじ。。。
で、上映日が決まったらしい。
シネアミュでは、1/18から。他の地域はまだ未定みたい。

遅くなったけど、雑誌ラッシュの前夜祭(?)
ダヴィンチとSWITCHを買いました。

ダヴィンチ!!!ヒゲ好きなヒゲ部の私はかなりイイかんじに気に入ったス!んでもって、浅野さんと2ショで表紙。。!
オダギリにハマってから散財するもんで、浅野さん掲載誌は立ち読みで我慢していたのが、一石二鳥というか、いや〜嬉しい!!
それにしてもこの顔の違い。浅野君は一重で唇が薄くて、目の色も薄い。(たしか浅野君の母方の祖父がナバホ族の血をひく欧米人なんですな。で、子供の頃の浅野君は殆ど金髪で女の子みたいだったらしい。)
で、オダギリはと言うと、くっきり二重(これも日によって違うのだけど)ぽってり唇、ぐりぐりの瞳。
全く真逆とも言えるような顔。
けど、何故か持ち合わせる空気感みたいな物は同じ気がするんですねえ。。まだまだオダギリの役者としての力は未知数だけども、水のようにどんな形にもなりつつ、自分であるという存在感を残す役者になるような。期待感。
で、お互いを撮り合った写真が嬉しいなあ。しかも二人ともツナギ。オダギリにはスタイリストが付いているけど、浅野君は私物なのかな?まるで雄二と守のショットを見ているようで、2度美味しい企画をありがとう、ダヴィンチ。
しかしこのオダギリのどアップはタマリマセン。。
どえりゃドキドキしちゃうよね。
◆そしてSWITCH
ちょっと最近では珍しい笑顔の写真があったりして和み。
最近多くなったロングインタビューや、先日のBS-iでも話していたような内容だったけど、たまに初耳な些細な言葉を見つけてると、またそれだけで違った印象を受けたりしてね。
今は特に監督を目指そうという気持ちはなくなっているのだね。
それだけ役者の仕事が面白くて仕方ないのかな。
まだまだ見せてくれてない顔が沢山ありそうだもんね。
ひとつ役をこなすにつれ、表情や色気が深くなっていくのが分かるのが、ファンとしては本当に楽しみであり、刺激的でもあり。

◆デジマガ、今週はまた面白かったデス!
近々アップします〜。


No.314
2002/12/11(Wed)
曖昧な未来公式サイト見た。

うう、寒い。
雪迄ふるし。雪はゲレンデだけに積もってください。

UPLINKのサイトに『曖昧な未来、黒沢清』の公式出来たね。
http://www.uplink.co.jp/brightfuture/ambivalentfuture/index.html
オダギリと浅野君のショットがめっちゃ可愛いなあ!
あと黒沢監督。。。シブすぎ!カッコイイ。。。
『曖昧な未来』見るとミーハーチックに黒沢監督に惚れる危険あり。。。(笑)
勿論ある程度、そこにはドキュメンタリー撮った藤井監督の
『フィクション』が入っているそうなんだけどもネ。

オダギリ掲載予定雑誌がまた増えてるし〜。
sotokotoでオダギリをスタイリングしてくれた祐真さんとの対談は面白そうだから楽しみ!!

『あずみ』も既にクランクアップしてるらしい。
予告も映画館で流れているらしいけど、果たして美女丸は出てるのかしら。。。先週リングを見て来ちゃったからなあ。
もちっと遅らせれば見れたかも。。



追記
どうやら首都圏界隈でのみですがシネコンでの上映も若干増えているみたいだね、アカルイミライ。前評判がかなり良いのかな?
これはとっても嬉しいことだなあ。シネコンだと、もっと沢山の人が気楽に見てくれる。ピンポンがヒットしたような形で、どんどん上映館が増えると、これは面白い事になるぞ、と。
ぴあなどでも、新しい日本映画として、『ウォーターボーイズ』や『GO!』、『ピンポン』と並べて書いてあるけど、徹底的な違いは『わかりやすさ』の違いなんだな。青春が分かりやすく、描いてあるのならとっつきやすいのだけど、やはりアカルイミライは正直見てすぐに『感動した!よかったー!』って昂りを共有できるモノじゃない気がしたからなあ。だからって、決して難解なモノと言うわけではなくて。自分の中で育てる映画じゃないかな、と。
見た人それぞれで感想も感動も得るものも違う、生き物のような映画。(もちろん、他の映画も素晴らしいし、大好きさ)
とっかかりは浅野さんカッコイイとか、オダギリ素敵、とかでもイイ。何かひっかかって、それを確かめる為にリピーターが出て、じわじわと上映館が広がっていったら、それこそニホンのミライはアカルイ、かも?





No.318
2002/12/14(Sat)
浅野君特集で。

◆本日BS1、18:00からの『キーパーソンズ』
浅野君の特集です。どうやらオダギリもインタビュ−受けているらしいので、要チェックですな!

**************************
と思ったら、オダギリ自身へのインタビューは無かったすね。
フィルメックスの舞台挨拶、囲み取材時の写真撮影風景と、アカルイミライの映像が少し。
でも浅野君の話が聞けて中々良かった。
ちょっぴり司会者がいかにもNHKな感じで、観ててヒヤーンとしたけど、誠実に受け答えする浅野君に惚れ直したなあ。
(話している時に鼻や顔を時々触るのが、ちょぴっとオダギリ思い出した。。つーかそういう癖はよくあるか(笑))
浅野君はデビューが早かったから、若いけどそれなりにキャリアもあって、カリスマ俳優とすら言われるわけだけど、『俳優』のおもしろさにやっと気付いたっていうのは面白いな。
そういう転機っていうのが、オダギリにも訪れるとしたらどう変わっていくのかなあ。。。
まあ今はとにかくがむしゃらに走って突っ張っててほしいかな。

夜中につけたテレビが偶然オダギリでびびった。
アカルイミライの映像だった。テレ東の映画番組で、「アジア映画のいい男」特集だったみたい。慌てて録画ボタン押したけど、すぐ終わっちゃった。聞いた話だと、フィルメックスの様子もちょっと流れたそうで。
これから正月映画第2弾モノもどんどん取り上げられそうだし、映画関係の番組はチェックしなくちゃ。。。。と思ったけど、今スカパ−見れないんだった。。トホホ。。

ところで「あずみ」もアップして、これから舞台稽古なのだろうけど、ドラマや映画の予定はどうなってるんだろう。
ドラマでるとしても夏以降かなあ。


No.326
2002/12/16(Mon)
試写会とか。

デジマガは今回はあべみさんの競馬場でのロケ中心でオダギリはスタジオからあべみさんに電話するという状態だったデス。
オダギリっぽいボケしまくるあべみさん。。この二人のコンビはますますイイです。好きです。
ポンチョも似合うなオダギリ。あれは似合う人を選ぶアイテム(泣笑)だよねぇ。。すっきり着こなせる人がうらやましい。

◆さて。実はインビテーションの試写会に当選したので、アカルイミライを見て来ました。前回、見た後に色々考えた事が何か確かめられるかな、なんて想い乍ら観たのだけど、やはり同じ感覚に包まれて終わりました。。。これは?
とりあえず、公開日も決定したし、その後に色々いらんことをレポしようかと想ってます。
それと、フィルメックスの時には聞き取り難いかった音も今回は聞きやすく、その分画面に集中できて良かったデス。
上映の後に、黒沢監督が舞台挨拶をなさったのですが、まるで映画での真一郎(藤竜也)のような人なつこくて憎めない雰囲気があって本当イイですね〜、この方。
第一希望の俳優さん達が全員、本を気に入ってもらえて、偶然時間もとれて、今回の見事なキャスティングが実現したそうです。こういうのって本当滅多にない事だそうです。
会場一杯の観客を眺めつつ、「嬉しいけれど、ココで観てしまったら、実際のロ−ドショ−始まった時に誰もこないんじゃないかと不安です」、と仰ってましたが。友達親族一同つれて是非観に行ってください、とも。いきますともさー。

会場で配ってくれた映画のチラシ、新しいものでした。
オダギリと浅野さんのアップでなくて、画面をいくつかに分けた構成のモノ。中々これもよいです。公開日も明記されていて、いよいよなんだなあ、と。

◆渋谷パルコの近くにあると小耳にはさんでいた、アカルイミライの看板を観て来ました。チラシとは逆に、目と開けた浅野さんと閉じたオダギリの顔のドアップが並んでました。想像していたよりは小さかった(それでもかなり大きいですが)けど、横を通る女の子が結構反応していたのが面白かったな。
「ひげは嫌だな−、」とか聞こえて来たりして。
私はかなりひげ好きなんですが、アンチヒゲの方も多いよね。
まあどっちもガラリと雰囲気変わるので好きなんだけども。

◆『曖昧な未来』のブロードバンド有料配信が始まったね。
http://www.so-net.ne.jp/movie/mirai/index.html
が、どーやってもマイパソちゃんは、もうパソ自体のスペックが驚く程低いので駄目みたい。(良くウチに来た友人が呆れる程です。よくこんなんで絵とか二人で描いてるよ。。と。。ホットケ!笑)
それでも取りあえず登録だけはしちゃったので、ネットカフェで観るしかないかなあ??とりあえず、是非ともDVDにしてほしい、あたりの嘆願をどこかしらにアピールするつもり。。
オダギリファンとしては勿論だけど、ひとつの作品として素晴らしい出来だと想うですよ。


No.330
2002/12/19(Thu)
ぞぞぞ。勘弁して。。監督。。

Cutにハザードの記事。
園監督へのインタビューだけど、トップグラビアはオダギリの顔と手のどアップ!これがまあイイ!!(特に手がね。。オダギリの手好きだなあ)
しかもタイトルも『オダギリジョーin NY』。けどオダギリへのインタビューは無いのだった。。。
ハザードのシーンも沢山載ってて、どれもカラフルで格好良くて、色々想像と期待が膨らむものばかり。。
双児役という事だったけど、あのふてぶてしいサングラスのオダギリが片割れなんだろうか。あれは激ツボ。

だーけーどーーーー!!!!!!
危険なところでのロケの話はオダギリのインタビューでも聞いていたけれど、今回の園監督の発言を読んで、寒気がした。
死ぬ気でわざわざ危険地帯で本物の銃ぶっぱなして??
勘弁してほしい。。。。
正直、そういうのはなあ。。。
いや、映画が素晴らしければ、それでいいんですが、確かに何も無かったから、結果オーライですが。
もし、何かがあったら。
終わったことだから、すごい覚悟でやったんだな、ですむけれど。。。。

ぞっとしたよ。。。

本人が了解してやったことだったとしても、ファンとしてはね。。。。
いやもう、色々思うことはあるけど、それは胸の内にとどめておきますが。

まーでも、早く観たいです。ええ、楽しみです。それはもう!

他にも黒沢監督、浅野くんの記事もあって今回は充実の一冊で大満足でした。

CM NOW!に、TTNetの記事が少し。演技プランを真剣に練るオダギリにスタッフは感心したそうです。


No.334
2002/12/21(Sat)
久々のタケシv

どうしようどうしよう。と悩み続けて予約もしない内に発売日が過ぎた『天体観測』DVD。。。CD屋で見つけてしまい、気が付くとレジに行ってました。
が、高いよ!!!値段が!サトラレはコストパフォーマンスが高かったのにさ。
でもパタパタ開く形になってるボックスジャケットの内ジャケが、サジタリウスのポラ写真が沢山で、それを観ただけで、まあ、、買って良かったのかな?とか思ったり。
で、とりあえず、おまけのCDを観たですよ。
全5巻の内、1枚が特典ディスクで、役者のインタビューとメイキングが約1時間。オダギリも色々演技の事や、タケシという役の事を語っていて、これは中々良かったです。
サジタリウスの中でのタケシと言うより、やはりユリとのシーンが印象に残っているらしく、話しの殆どはユリ、小西さんの事だった。小西さんが語るオダギリやタケシの話もしみじみイイ感じで、お互い役者としても尊敬、影響しあい、、タケシ、ユリという役の上でも、素晴らしい関係だったみたい。
。。私の中でも、『天体観測』は『タケシとユリの物語』と割り切っていこうと改めて思ったさー。その部分は最高でしたもん。
8人のインタビューを交互に交え乍らの構成なんだけど、オダギリは言葉使いが綺麗でいいね。いつもの事だけども、こうして見ると余計感じるなあ。勿論時々変な事言ったりもするけど(笑)、敬語も自然に使い、とてもていねい。観てて気持ちよいな。
最後に一言づつ、『自分のとってのドラマ天体観測とは』てなメッセージが入るのだけど、「仲間」「挑戦」「宝物」。。。と真面目に(個人的には冗談でしょ?て気持ちもございますが)続く中、タケシオダギリは
「あつあつのトンコツラーメンみたいな。。」
。。。。をい〜!めっちゃ暑苦しい程コッテリって事か??
。。。。それでこそオダギリ。。。

観てるとさ、役者は一生懸命、自分を納得させつつ頑張ったんだろうねえ、って感じ。。。
でもやっぱりドラマは。。。

本編でも、総計20分、追加された未公開シーンが入っているらしいのだけど、通して観て探すのは果たして出来るのだろうか私(汗)。タケシのシーンのみ好きで、特に最終回の幻影のタケシなんて、今観てもたまらなくググっっと来ちゃうのだけど、ドラマは冷静になった今でも、やっぱりダメダメダメダメですわ。。。

けど。。やっぱりタケシ好きだ。メチャメチャ好きかも。

◆雑誌ラッシュがいよいよ。
連休前にして、発売日より早く店頭に並んでいる本もあるみたいだけど、とりあえずは、プレミアとBSfan買いました。
プレミアは3人のグラビアが渋カッコよい!しっかしこうして並んでる写真観ると本当すごいメンツだなぁ。
賛否両論の映画評あったけど、むしろホッとしてみたりね。
誰しもが絶賛する映画じゃなくてイイ。
ああいうコーナーに取り上げられる事で、『アカルイミライ』が一筋縄で行かない作品であることが分かるしね。

BSfanのアカミラの撮影風景記事。
地面にぺたんと座って写真に没頭するオダギリの後ろ姿、
めっちゃめちゃ可愛いんですけどっ!?


No.338
2002/12/22(Sun)
Jだし!チェ。

i-modeのフジテレビからデジマガまで辿り着くと、デジマガコンビの音声が拾えるのだそうだ。。うらやましい。
オダギリのやる気のナイ声で「でじまが」とか「じんぐるべる」とか聞けるのだそうで。ああ、聴きたいなぁ。。

1年程前に、J-phoneにてオダギリの毎週更新のコメント連載をやっていて、それを目当てにエッヂから(ピッチかよ!という突っ込みはナシよ)Jに機種変更したのだけど、いざ、今週から読める、わーい、と思ったら最終回だったもんです。
まあそれでも、写真好きな私は写メールを楽しんでいるので良いのだけどもね。(つーか雑誌やテレビから撮ったオダギリしか入っていないという。。。)
だけど、オダギリのまったりボイス聴きたいようーーーーー!
いつでもどこでも、まったり声きけるなんて、、イイナア。

オダギリはルックスも勿論だけど、声も、絵や文章や音も、発言も、色んな角度から楽しませてくれるから嬉しいな。

アカルイミライのサントラが1/31に発売されるね。
THE BACK HORN の『未来』も楽しみだけど、こちらも期待。
あの不思議なポワポワンとした音楽が、何故か妙に合っていたんだよね。登場人物は決して明るくはなく、画面も黒を基本にしたような渋いトーンでありながら、ちょっとおどけたような音楽が合ってた。黒沢監督の映画では人間のちょっとした、おかしみ、と言うか、憎めない愛おしさ?みたいなモノを感じるのだけれど、(それは果たして意図してるものか、私が勝手にそう感じてしまうのかは分からないけど)そういう、本人達は至って必死で本気なのに、くすり、と微笑んでしまうような空気にその音楽が合っていた気がして、とても気に入ってます。
ジャケットも綺麗で、是非これはゲットしたいな、と。
http://www.tsunamipacific.com/home.html

◆オダギリネタではありませんが。
先日のインビテーションの試写会の黒沢監督の舞台挨拶でのお話。(この舞台挨拶ではインビテーションの編集長さんが監督に話を聞く形ですすめられました。)
今回初めて、御自身より年上の役者さんである藤竜也さんとお仕事された黒沢監督。怖い方だったらどうしようかと思っていたけど、そうじゃなかった、ていうのはアチコチの雑誌のインタビューでも話してますが。
でも、インビテ−ション編集長は、あの準備号の表紙撮影の時に、ぶっちゃけ、藤さん、怖い。と感じたそうです。何故かというと、全然表情が変わらなくて、怒っているかと思ったそうで。。。
ところが黒沢監督は、あの撮影の時に、藤さんは物凄い楽しい楽しいって言ってましたよ(笑)と。
何だか、藤さん、本当可愛いオジサンだなあ〜。
ますます好きになりましたさ。




No.342
2002/12/25(Wed)
折角なので

メリクリ、何故かアツシ。
何でかと言うとオダギリでは想像できなかったのでっ(笑)
アツシならこういう季節モノイベント、楽しみそうだよね。
そんな初体験ももうそろ1年前になりますなあ。。

雑誌ラッシュのまっただ中。
取りあえず、BOONとSPURは押さえておきたいヒゲオダギリ大好きな私。。いやはや、ワイルド系のヒゲオダギリはイイですねえ。
最近またビューティンのDJオダギリのCMが流れ出して、目の保養になってますがな。あの笑みがたまらないんだー。オダギリの笑顔とちがう顔してるのが。。ふへえ、かっこいい。。。と見る度にため息ついたり。
ああいう雰囲気の役、見てみたいなあ。

さてクリスマス〜〜などと浮かれるのもイイけど
何とか今年中に、たまってタワーと化した、オダギリ掲載雑誌を整理しなければ。。。
ちょい前に、タワーにコ−ヒ−こぼしてしまい、ショックでくらくらしたのだけど、今だタワーは成長する一方。
コツコツファイルしている友達を見習わないとな〜。
ちなみにタワーの他にもダンボ−ル一杯未整理の。。。(大汗)



No.348
2002/12/27(Fri)
『キリマンジャロの孤高のコヨーテ』

山程雑誌を買ってしまったわけですが。

しかしとりわけ、北村道子さんの関わったハイファッションと装苑が物凄い迫力で圧倒されたよ。

いや、もう、すごいわ〜〜。

ハイファッション、オダギリの詩と共に展開される北村さんの世界が、これは既にただのファッショングラビアではないねえ。
映画とも違うけども、2次元の世界を越えてる感じ。
オダギリの言葉は相変わらず感性が鋭くて、ヒリヒリする。
最初のページを見た時に、本当心臓がワシっと掴まれたよ。
ほんの数ページのグラビアだけど、ものすご濃い映画を見た後くらいに、良い意味で疲れたデス。エネルギ−使ったというか。

装苑のグラビアもスゴイよねえ。。。
アカルイミライの3人の男優、映画でも漂わせていた色気が、
更に毒を増した感じで。
ギラギラしたオダギリの目がたまらん。
こっちもやはり、見ているだけでエネルギー消費(笑)
(しかし藤竜也さんのグラビア、スゴッ!)

北村道子さん、『曖昧な未来』で初めてその姿を拝見して、なんとも男前で、(失礼、でも本当に)や、もう、カッコイイなあ〜〜と思ったもんですが。装苑で彼女の言葉の数々を読んだら、ガツーンときちゃって、やっぱり格好良いわ。。いやもうため息。素晴らしい方ですねえ。。
で、オダギリを、『キリマンジャロの孤高のコヨーテ』と。
その表現だけで、震えが来ますって。

オダギリがこういう人たちと仕事している事がなにより嬉しいな。
個性と自信と鋭い感性をもった創造者達にどんどん磨かれていくオダギリを見るのは至福。いや、多分、オダギリが発するモノが、そういうクリエイターの何かを突き動かさずにいられないのだろうけど。相乗効果で何かが生まれていくコラボ。
映画にしても、こういう企画にしても、受け取るこちらにも何かを挑戦してきている感じが堪らなくイイよねえ。。。

いっそ、北村道子さんと、オダギリの詩で、一冊本を作ってほしいなあ。。。
。。。想像するだけで鳥肌。


ところで物凄い寒いデス、今日。
皆さん大掃除で風邪ひかないようにね



No.355
2002/12/31(Tue)
感謝。

先日レスで書いたけど、もう一度改めて。

いつも遊びに来てくれている皆さん、今年は本当にお世話になりました。どうもありがとうございました。
『しもべ』の中の小さな1コンテンツですが、まったり楽しくやって来れたのも皆様のおかげです。
来年も同じような調子で(笑)のんびり、だけど根底では激しく、オダギリ萌えして参りたいと思っておりますv。
日々成長して、振り返ることもせず、ずっと先を長い足でがしがしと進んでいくオダギリを頼もしく思いつつ、おいてきぼり食わないように、ずっと見つめていきたいデス。
なんせ来年はいきなり舞台に映画3本控えてますからっ。

オダギリに出会えて良かったと、年越しそばと共にかみしめつつ。

皆さん、よいお年を。