男女8人観測 #8 今回の怒りポイントはユリさんデス。。。

何なんだ、ユリ、お前もか〜?てな#8
もう四面楚歌じゃんタケシてな#8。
いらいらしつつも、今回はそれでも「もうダメ」と思うとタケシのシーンで まぁまぁ、コレで機嫌直してよ、と言われ(言ってない)、そんな繰り返しでなんとかかんとか。 それにどうやら部屋のシーンでは毎回タンク姿が拝める、という事で。

結局警察が乗り込んで来たのは、タケシ逮捕じゃなくて、松原の聞き込みだったのね。 けど松原への不信感が芽生えて(って前からヤバクてコワイ人だとは分っていたのだろうけど) お陰でまた憂いのある暗めの表情&ぶっきらぼうなタケシ復活で個人的にはかなり嬉しかったりするのですが。
んふふ〜Vってユリ、キモチはワカラナイでもないけど浮かれ過ぎ。チョットわざとらしすぎ?な明るい演技が引くデス。。 ていうか、いつもスイカでも切る?って言ってるよーな?タケシスイカが好物なのかな?(ちと可愛い)
しかしただ物思いに耽っているだけで何やら色っぽすぎるのですが〜。お肌綺麗だしv。 そういうタケシの横顔を見てるだけで満足だけどなあ、ってそれはタダのファンの戯れ言か。

 サトブがいなくなって探す友也、警察で騒ぐのは勘弁。。 所構わず大声で熱く怒鳴り散らす=本気で相手を想っている、ってパターン何とかしてホシイ。 どうせ友也はヒマなんだからそんなに心配なら必死に捜しまわればいいのに〜〜。

先週写真のみだった松原氏が登場して何となく嬉しい自分にチョット動揺(笑)。。 いや相変わらずえも言われぬ空気を纏ってコワイのですが。 笑顔がまた。目も一応笑っている様に見えて、奥の方は笑ってないし。。
警察が来たと言われても微塵も動じる事なく、サラリとかわす松原、流石です。 顔半分に影がかかって、演出もグー(あ、誉めてる自分ッ) そんな松原を不安げに見つめるタケシの表情がたまらなくヨイ〜ッ!!
にしても身長が高い松重さん。先日見た黒沢清監督のチョット昔のホラ−映画では殺人鬼の 警備員役をやってましたが。ぬぼーっと大きくて無表情で中々の迫力だったデス。
ので?いつも見上げて会話をしてるタケシ、というのがまたポイント高(何のポイントだか)。
ところでタケシ、仕事は表向き順調みたいだけど、お客が来たら着替えるよね?もちっとカタギな格好に。。。
(汗)いや、私的には凄くツボ衣装ですが。。

 アンテナショップのカフェのフロア主任に転属と言われて開口一番「ウェイトレスをやれと?」
 ユリちゃん、それはウェイトレスで頑張る人達に失礼ではないかい。
 つーか今だって碌な仕事あてがわれてないみたいだし、もちっとポジティブに考えられないのかな。
 そういうところが会社で孤立する嫌われっぷりに繋がるのではないかと。。。

 ほいで、今日の豹変>恭一の部下
 相変わらず、メインキャラクタの回りをただ冷めた人間の様に下げまくり、
 メインの純粋な熱さを浮き出させようとする演出に萎え。そこまでしなくても良いのに。
 それからオヤジが生きていたって聞いてそこまで急に凹むのもヤリスギかと。。。
 あ、それでも今回の収穫があったよ!
 魚屋、やっと働く気になった模様!たのむぞ。魚屋。

しかし良くでて来る携帯電話のシーン、いつ見ても相手の都合を考えてないよね。
ユリ。「今取り込み中」だって言っているのに、何故話し続ける?? 仕事中の時間で、取込み中って言われたらフツウは切るよ。 しかもだらだらユックリ話すし。ウザ。ホンットそんなのは夜に話せばいいのに〜〜。
松原といるタケシを見つけて呆然とするユリに言い訳するでもなく、 無視して去るタケシに同情。
だってあの不信感ありありの目線が痛すぎるんだもん。。
で、この秘書は松原とグルなのかな? 松原のアドバイスで買った株が一日で上昇。「松原さんその情報前から知っていたんですかね。」と 聞かれてシレっとしていたけど。。
うーん、つまりタケシの会社をダミーにしてインサイダ−取引きってやつ?
もう抜けられない所に来ちゃったのかな。。。タケシ。
でも自分が今度こそって思っていた仕事を自分で否定はしたくないわけで その辺りの葛藤を思うと不憫でなりません
ってタケシが落ちてくの見たいって言ってたクセに微妙なオトメゴコロです(スイマセン)

   いつの間にかアリスと仲良くなってる友也。キモチの変化が唐突なのはいつものコト。
 友也の作品を全部買い付ける女「ん〜へたねえ、パースの取り方がまるでなってない」て、
 あの絵みてパ−ス云々て言うかな〜〜〜笑ったス。。。
 「いかにもそれっぽい」セリフ言わせて満足してる辺りがこのドラマらしいのですが。。。

   父親のコトで落ち込んでいたと思ったら今度はサトブーのダンナの仕事中にホテルに乗り込んでるし恭一。
 何かをする前に、少し落着いて考えて欲しいっすよ〜〜。
 友情だけで果たしてそこまで他人の生活に土足で踏み入って良いのかと。
 そのダンナのお母さんの状態だって、どれ程のモノかも知らないで。
 サトブーを見つけて連れ帰ったらまた大集合。もう勝手にして、というキモチで生暖かく見つめる私。
 いいの。色々言いたい事はあるけど、とりあえずソコにタケシがいなければヨシ。。!!

で。もうね。ユリ。今回のユリ最悪です。なんだかなあ。結局この脚本家の女はみんなこうかい。
今回はユリに激しくキレていいですか。
松原に異様に嫌悪感を示すのは結構だけど(そりゃ怪しいもんね。) 一緒にいる所を見ただけで、タケシに事情の一切も聞かず、つめたい視線を送るなと!
さとみ大丈夫だった?とタケシにしては珍しくナカマを心配した言葉に「ゴマかさないで」、って、ホントタケシじゃないけど「ハァ?」だよ。
たしかに御機嫌伺いのセリフだったかも知れないけど、今迄友達ベッタリだったのに、取りあえずその言い方は如何なものかと。
つまりサトミの事より自分のタケシへのキモチが裏切られたと言う事の方がユリにとっては重要なわけで。
まあ表向きの友情なんてそんなもんです。
「タケシにとって私って何」ってデターーーーーーー!!!オトコにとって一番ウザイセリフ。
ユリもフツウの女だ。結局。タケシとつき合うにはこんな事言い出す女は駄目ダと思うぞ。。。
咳を切ったように罵倒の言葉をあびせるユリに引く〜〜。
「何が真っ当な仕事よ、何がセキュリティソフトよ」、、って取りあえず(知らぬが仏状態)ではあるけど 今の所タケシにとっては真っ当な仕事でセキュリティシステムのソフト開発ですが。。?!
松原と縁を切ったなんて言ったかな?今の所は疚しい仕事ではナイ、少なくともタケシはそう信じて頑張っている筈ですが?!
「タケシ私のキモチわかってない」、って分かろうとしてないのはお前だって〜!!
「また出会い系みたいな皆に言えない仕事をしてるんでしょ?あの松原と組んで何か薄汚いコト」 って、、ウスギタナイって言い方はないだろー!!
ココでついにタケシがユリを叩く。私はスッキリ。
いやもう、叩く時のタケシの表情がメサメサカッコよくて、何度一瞬の表情を見ようと巻き戻したことか。
オダギリ演技で女を叩くのは初めてだよね?プラセクのトシも似たようなシーンの時があったけど、壁を殴るだけだったしね。。
妙にオトコっぽい、鋭い目線にズガンとやられましたさー。 やー、こんな顔もすんのかあああ。カッコイイ。。うっとり。。
いや、うっとりしてる場合でなく。
ユリは違うと思っていたのにガッカリだ。今迄も、皆がどう思っていても、自分はタケシを信じているって言ってたじゃん。
実際タケシは出会い系はやってたけど、それは借金を返す為にやむなくやっていたって分ってる筈だし、 魚屋の肩代わりにタケシが300万借金を抱えているコトや、仕事をアレだけ探して必死だった姿だって見てるわけじゃん。
何でそんなにイキナリ切れるのかがワカラン。まあこのドラマのパターンと言えばソレ迄ですが。
タケシを支える女だと思っていたのに。そういう役割だと思ってたのに買い被り過ぎだったか。
ソレどころか。。。
試験前日の美冬の所に押し掛けてるし〜〜?他に友達いないんか?いなさそうだけど。。
タケシが最近自分に優しいのがおかしいと思ってたとか、同じオトコに何度も振り回されて、って、
まるでタケシが浮気でもしていたかのような愚痴ですが??
むしろ松原に嫉妬みたいな。。。(大汗) はあ。。
両親の借金、魚屋の肩代わり借金、誰にも弱音吐かないで独りで何もかもやってきたタケシの何処を今迄見て来たのだろう。
一緒に住むと言われてフツウの夢見る女に成り下がったのかユリ。何で信じてあげられないのか不思議。
ああ、別れなさい。とっととワカレナサイ。貴女にタケシの女はムリ!!
。。。っていうか、あの。。美冬の部屋に泊るオツモリ??
まてまて、美冬はアシタ試験なんですけど。
「もう寝よっか、美冬、明日試験デショ」って、学生の中間試験じゃないんだから〜!
人生がかかった大事な教職試験の前日に自分のカレシとのケンカの愚痴言うだけ言って寝ようかじゃないよっっ?!
「え?」(『まさか泊まるつもり?』)「うん、でもいいんだって。私決めたら切り替え早いんだって♪」
(『いや、つーか、明日試験だから帰ってホシイのに。。。って、おいおい、ヒトんちの台所で吐いてるヨ〜! ああもう面倒臭い〜!アシタだめだこりゃ』)
。。。って『ココロの声』が聞こえませんか。。。私には聞こえたようなキがしました。。。
ホンット、友情とは表だけで皆が皆自己中心。
ところで今どき、ウッて吐き気がして、すわ妊娠て気付くなんてアリ?
んでタケシの子ってコトみたいだけど、全く不倫の上司って線はナシ?
どうもドラマの時間の流れが分かりにくいよね。。服装からしてひと夏の物語りかと思うのだけど。。 このドラマは過ぎ去ったエピソードは解決もしくはなかった事にひとつ。。てパターンみたいだから、 細かい事突っ込む自分が野暮なんだろうけど。
とゆ事でまたしても先週の予告が意味ないじゃん、て所で終わってるしね。ナンダカナアもう。バカにすんなー。

タケシはさ、一番ナイーブなんじゃないかとタケシ贔屓は承知で思うよ。
皆とつるむと、その甘えが出るからつるめないんじゃないかと。
だから信じてもらえる言葉をうけると、案外涙もろい(友也とのシーンとかね)。
支えてくれる女がいて頑張れるタイプかもしれん。
信じてる、て言ってくれたユリとなら、って思って一緒に住もうとさえ思っていたのに酷い罵倒喰らって、ソリャ凹むわタケシ。
タケシだって本当は松原との縁を切りたかったのに、まるでタケシが今迄やって来た事を全否定するような言葉を 唯一一緒にいた女から言われて、足下から何もかも崩れた状態なタケシが不憫でならないっす。。
とかイイ乍らも床に座り込んでつめを噛む姿に心臓鷲掴みされるわけですが。
うわーん。切ないよー。誰もタケシを救ってくれないんじゃん!
と、今回もダラダラと愚痴ってしまいました。。。

 ああそう。メインの恭一のオヤジが生きていたって流れにも突っ込んどこ。。
 激しく凹みすぎ。そりゃオヤジのコネで入社て事はプライド傷付くしわかるけど
 それよりオヤジが生きているって事実がめちゃめちゃショックなんだよね?
 うーん。25の社会人がそこまで大袈裟に。。?同情する前に引くわ〜〜。
 世程酷いコトをして借金作り捲って、他の女を作ってお母さんに苦労をかけまくって
 消息をたった父親ならわからんでもないけど、その辺りは別に説明もないしね。。。

 んで美冬のポエムノートがまた寒くてどうしましょう。。。
 その書き溜めた言葉を伝えたいだけなら、先生になるよりポエマーになりなされ。。。
 いやいっそ友也と一緒に露店で言葉を売るってのはどうかなっ。夢見がちな友也と一緒のが肌が合うかと。。
 現実を見つめる前に自分の中の世界にウットリ浸るようでは、今どきの小学校の先生はこなせないんじゃないかと。。
 余計なお世話か。

来週予告だけでも私はキレそうに。。ある意味まんまと乗せられているのは承知の上で。
ヒトリで育てるなんてそんな勇気ないんだってば!とキレてますが。
うーん。そんな事を友達の前で叫びたくないな、私だったら。
このドラマの友達関係って甘え合う関係というか、かまってほしいオーラ、可哀想だと思ってほしいオーラバリバリで、疲れます。。。
産むにしろ、、おろすにしろ。両親、魚屋、松原、だけでもボロボロなのに。。。
これ以上、タケシの重荷にだけはならないでくれよ〜〜ぅ。。。

しかしあと4回もあるのか。。。正直サトラレに譲って欲しい。。
疲れるこのドラマ。つーか疲れる程に勝手に突っ込む私がいけないのですね。ハイ。。
                                    (2002/8/20 放送)



男女8人観測 #9 御懐妊まつり〜。。て事で長いよ、スミマセン。

皆あつまれー、タケシは見たいが話がキツイ天体アゥワーがやってきたヨ。(ヤケ) 天体の満足度はタケシの露出(お肌の露出じゃなくてよ)と比例シマス。 んなわけで、頑張って見てみようかな。
気になるのは、先週お友達のオウチのお台所にゲロゲロしちゃったユリ。 はい、御懐妊、7週間。このドラマの時間の流れが全くつかめないんだけど 当り前の様にタケシの子なワケね。ハイハイ。。。

*今回やけに優しい雰囲気のタケシ
タケシのシーンになると胸がトキメクなあ。この時の為に見てるんだモン当然か。毎回楽しみなタケシファッション、 今回も飛ばしてますな〜!とりあえず胸元開いたゆったりめの白いシャツにメロ。これもややスケ気味ですとも。
アリエス通信からセキュリティシステムに洩れがあるのではとクレ−ムくらって フと社員に疑惑の目線をやるタケシ、この緊迫した空気がイイな。ザワつく気持ちがビシビシ伝わってくるヨ。。
騙されているとしても、ユリに何と思われていようと、タケシは取りあえず迷ったり愚痴ったりする前に自分で決めて進んでるから好きだ。 けどそれが自信に満ちているようで、実は何かに追い立てられるような焦りみたいなモノも感じられたりして、そんな部分もツボ。
で、そういう微妙な時にユリが訪ねて来たのに、 「どした?」って今回やけに優しい口調にドキリとしたヨ。先週叩いてしまった事をタケシなりに後悔してたんかな。  。。しっかしオダギリにこんな柔らかく話して貰えたら至福だろうなあ。
仕事の不安に追い討ちかけて御懐妊報告、女は言う訳よ、「私は産んでもイイよ、タケシはどう?」てさー。。。
男にはイキナリなワケで。大体タケシのキャラが「マジ?!俺、お父さんかあ!産めよユリ!結婚しよう!」なんて言う訳もナク、 とは言え、「今は、、ワカンナイ。」なーんてやけに子供みたいな答えが返って来るとは〜!か、カワイイ。。。。 この前の酔っぱらってユリの部屋で凹んでいたタケシといい、普段は突っ張ってるのに、こういう弱い所を たまに見せられちゃうとギャップにメロメロきますな〜。
疑惑と不安に襲われて、自分と自分の会社の事で頭がイッパイな時に即決できる問題でもナシ。 むしろ責任感が強ければ強い程すぐ答えられないんじゃないかい?
「。。わるいな」ってタケシとしては上出来な柔らかい言葉なのになぁー。わかってやってよ、ユリちゃん。
ところでタケシの弱い部分がでたような、おどおどした表情や気弱なセリフ回しはツボなんだけど、 チョット目線が泳ぎ過ぎなのがタマニキヅ?(汗)オダギリ演技のクセってあるよね。それが好きな時と、抑えて欲しい時とタマにあったり。

*肝心な時に頼りにならないお友達。。
で自分から珍しく電話して恭一呼び出したタケシ、友達を頼るなんて珍しいのに肝心な時に恭一は仕事やめてるし。
けど、やたら熱く怒鳴ったり、妙な作り笑いしてピースしたりでお茶の間を引かせない(苦笑) この2ショは天体にしては安心して見れる雰囲気で助かります。。
で、めっずらしく天体では好きなシーンかも。貴重だわ。
父親に会わないと言う恭一に  「そう上手くいくかな。親子ってのは一度なったら絶対逃れられない」と、相変わらず鋭い所をついてくタケシ。  今迄のお前の事かと聞かれて 「今迄でもあり、これからでもあり。。まあ、自分の人生だ」  って、ちゃんとタケシなりに子供の事考えてるんだろうなー。親の借金の為に苦汁を舐めて来て そんな自分が今度は父親になるっていうのは、タケシにとって業みたいに感じる部分もあるのかもしれないし。
壁にボ−ル投げて片手でキャッチする長い手足にウットリ。 大概パソコンポチポチやってるばかりで体全体動かすシーンの少ないタケシだけにウレシイ。
しかし全身真っ白なコーディネートにあのサングラス。カタギなアンチャンには見えんぞ。恭一がやけに地味目だから余計際立つなぁ。  どこまで行くんだろう、タケシファッション。  けど個人的にはかなり好き。
もはやフツウの衣装じゃ物足りないんだ〜。

で、相変わらず曲はブッチン切れてるね。。バンプの曲には別に思い入れもないのだけどコリャ酷い。確かにファンは辛かろう。 歌詞がはっきりわかる曲を流しておいて言葉の途中でブッチン。。。曲にインスパイアされてドラマ作ったなんて信じられない扱い。 好きなバンドを起用されなくて良かった。最初の予告でU2使っていたけど、予告だけでホンッッット良かったわー。

*オセッカイというよりただひたすら迷惑な
と、恭一とまったりシーンで珍しく和んだのもつかの間、ユリったら、また色んな人に言い散らしてるし。
三年ぶりにあった男トモダチに、中絶の同意書なんて頼めちゃうのか。。、どうなんだ?
で、走る友也にイヤーな予感が〜〜〜。。友也が走るとロクな事がナイんだよ〜〜!!
来るなー、来るなよ、トモヤ〜〜〜。(祈)
パソコンのデータをチェックしてるタケシの鋭い目がカッコイイッッ。などとウットリしている間にもヤツが。
ヤツが来るんだよー!逃げてタケシ(どこに)!もうすっかり「志村うしろー!」な気分なワタシ。
で、来ちゃったヨ〜〜〜〜!!いつでもファイトオッケーな程に熱された友也が〜!
ノックもなしに飛び込んで来て、仕事中に部下の前ででっかい声でプライベートな問題を怒鳴り散らす、何故チミがそこまで? チミはユリの何なの。つーかタケシの何なの。トモダチだよ!って事なんだろうけど、ハタから見ると無神経友也の真骨頂。。
いつも声だけは大きいけど、ただ自分のキモチを相手にぶつけているだけで、説得しきれたためしがナイような。 自分はソレでキモチ良いかもしれないけど相手はとんだ迷惑デス。 感情の赴くままに動くんだもん野生児友也。
気のきいたセリフの1つでも言えればこういう熱いキャラも生きて来るのに、どの言葉も表面的で心に響いちゃこないし(やはり脚本がイカンのか)。
しかし胸ぐら掴んで顔近付けると、顔の大きさが。。なんか頭からガブリと喰われそう。。。

夜中にヒトリで事務所に残ってまだデ−タチェックしているタケシ。今回タケシシーン多くてウレシ。
キーボードをたるそうにタン、タン、と叩く指に萌え。けど、電気ぐらい付けなされよ。。。
煙草をくわようとして、ふ、と手をとめる仕種と横顔がまた良い。オダギリの横顔ってホント綺麗

*センセーワカリマセン〜〜
ユリにしてもそうだけど、何か大事な事を決める時に、何でいちいちトモダチに報告するのかなあ?この人タチ。
世程の親友とか親族とかならまだしも、トモダチグループの誰にも彼にも平等に自分の情報を解放する必要があるのだろうか、 本当に自分だけの問題だったらむしろ黙って自分で決めて行動するけどなあ。
だって、「もう25だよ?」なんでしょ(つーか自分は「25で、、もう、、か、」と凹みました)
て、言うのは恭一のお父さんに会う事を決めて友也に報告するシ−ンなんだけどもね。
でもさ、、やっぱり何故そこまでお父さんを憎んでいるのかワカリマセン。
どころか、お母さんにまで憤っているのがワカリマセン。
そこまで憎んでいながら、あれだけの再会で許しているのもワカリマセン。
まー、細かい所疑問に思ったら、このドラマ自体がワカリマセン。ですが。。

*そ れ よ り も !!!!
何やら恭一母のお好み焼き屋で不穏な動きが。。。次々と集るサジタリウサー。
しかも、貸し切りだとか言ってるよ。例のジュピターはついに出入り禁止になったのでしょうか。しかしイヤな予感。。。
「よし、タケシ呼ぼうぜ」 ぎゃーーー!!!!や〜〜め〜〜〜て〜〜ぇぇぇぇ〜!!(と実際叫んだス)
ナンダソリャー!!吊るし上げですかっっっ?!!ああもう目眩が。
秘密事や悩みごとを共有しようとしないヤツの根性を叩き直せってわけかい?何の団体なんだ一体。。。
「いいよ、これはタケシと私の問題だもの」とか言えないのかユリ〜!。。言えないだろうな、だって天体観測ダモン。
タケシの性格からしてこんな所で集って本音を出すワケないじゃん!
そんな恐ろしい祭りが着々と進んでいるとも知らず、タケシ、松原に電話してるし。
今週の松原さんはどうかな(ドキドキ)
「今夜伺ってもいいですか。。。」 「喜んで」
ついに松原に直訴?対決?ていうかそれよりも。。よろこんで、って言う松原のセリフがまた。。微妙な気が。。イロイロと。。
やっぱり松原サンは色んな意味で恐いッス。。。

が、もっとイヤンな電話が今度はユリから。
しかも皆めっちゃ聞いてる前で、そういうプライベートな将来の問題を電話なんかで聞くかなあー。
「どうした?」って、また柔らかい声でタケシ、電話の向こうでは「タケシつるし上げ祭り」開催中だと知らずに(嘆)。
タケシに考える有余も与えず、自分はおろす事に決めただの、カマかけるような事言うなんて卑怯だな。
そんな電話に耳そばだてて聞いている連中にも寒気がしたよ。。つき合って長くもないナナエまでココにいるし。
1対7で何だかもう、タケシが気の毒だ。殆どが女性だし。
皆表向きは誰よりもトモダチを心配してます、てな顔してるけど、いつもその時だけなんだよね。。
つーか、本気で心配するなら、ユリにタケシと二人でもっと話し合うように説得するのが筋でしょーに?
何故皆の目の前で決めなくちゃいけないのだ〜?裁判みたいでキモチ悪いヨ。
ソコまで皆心配だというのであれば、いっそサジタリウスで育ててみないか?。皆が親になるの。
そしてコドモには、星の名前をつけるのよ*。
大体、てるみさんに涙流してそんな話をされたら、オロスすなんて言えないよ。
いや、ベテラン女優さんの上手い演技で感動しかねない部分だけど、 冷静に見てみりゃ、恭一本人すら知らなかった、出生の秘密を、こんなに大勢の前でベラベラと話されたら嫌だよねえ、フツウ。。
もうこのグループは運命共同体なワケね?
お前の悩みはオレのナヤミー!オレの悩みは皆の悩み〜! やっぱり皆で育てて欲しいユリのコドモ。。。
ところでこのシーンのユリの顎が震えるのが非常〜に気になりました。
タケシも感情が高まると唇がフルフルするし、フルフルカップルなのだな。(だから何ってコトもないですが)
ていうか、シーン長過ぎ!!。。。ついでにこのレポも長過ぎ。
それとひとりづつ顔をアップで撮るのが、しつこくて寒いデス。。。
顔のアップ撮れば感動的に見せやすいのだろうけど、ぐるぐる7人もいるから一巡するのに時間かかるし。
あ〜薄ら寒い。やっぱり集るとロクな事にならない。

まあそんなワケで結局ユリは何だか感動してしまったらしく、産む気になりました、ヨカッタネ
つーか最初からシングルマザ−先輩のてるみさんにだけ相談すりゃよかったじゃん。

しかしタケシの方からユリに電話してたりして、やっぱり気になっていたんだね。
。。。知らぬが仏とはこの事だわ、まさかあんな集会で産む気になったなんて。
産むって言われて「そっか。。」ってチョットうれしそうなホッとしたような顔したタケシ、良かったけど 本人の置かれた状況を考えると、もうさ不憫でさ。
でも本当に今の所このドラマの救いは、タケシがまだ全員とつるもうとしてない事だな。取りあえずは、自分の事は自分で決定してるもん。  そしてプチ幸せな表情から一転、デ−タ書類に目をやる厳しい表情がツボ。。。

*遂に松原と対決かな?
いや〜〜、やっぱり松原とタケシのシーンは見ごたえあるデス。。
「私のコトを疑っているわけですか」ギロリとタケシを睨む松原、超三白眼まじコワイッス〜!
オダギリによれば、タケシは松原に尊敬の念を抱いていたらしい。(えっ、そーなんだ!!)
でも尊敬しつつも、松原の得体の知れない部分に畏れの感情も混じっていた様に見えたけどもなあ。
で、ただのインサイダ−取引きじゃあなかったんだねえ。結局は不正な仕事の片棒かつがされて利用されていた事に気付く訳で。
つらい、、これはツライぞ。
でもまだまだ、、捨ててくれないよね、松原。ええ、エンジンが動く限りは。乗り潰すまで。うひー。
誰よりも先に進みたいのに、上を目指したいのに、動けば動く程落ちて行く、アリ地獄に捕まったようなタケシ。
そんな切羽詰まったタケシの色気と、松原のアヤシサが、何だか凄くエロスなんですが(深い意味はナク)
と、同時に何だかこのフタリのエピソードだけ天体観測のドラマの色と違うというか。むしろソレは願ったりなんですが。。。

と、タケシが今後も「群集劇(曰く脚本家)」に加わりませんようにと祈りつつ
*「今週のタケシ以外」
友也画家デビュー?前回、パースがなってないわん、と私達ヘタレ絵書きですら脱力するようなセリフをかましてましたが
今回も疑問がテンコモリだヨ!
なんせ、本人に承諾を得る前に、「既にプロジェクトは始まっているのよ」って。。それっていいのかー?始めるなよ〜。
つーか、試作品のCDジャケットがビニール包装までされているのが大変気になり。(そーゆーモンなんかな?)
つーか、友也のお星様以外の作品を見てみたいもんです。
つーか、プロジェクトの紹介ペーパー、「CDジャッケット」って。
つーか、「一日で決めて」って何故そんなに急ぐのかなあ?意図つかめない。
あの星のキャラクタの肖像権を買うというのならアリかもしれないけど、あのキャラだけでいきなり本人を売り出すなんて不自然に感じるヨ。
にしても身体はスポーツマンで基本的に豪快な友也がまたチマチマした絵を描くなあ。。
もっと友也なら海の絵とか、でっかいキャンバスや壁にドバーッッと感情のままに描くほうが似合っているカンジだけども

恭一のお父さんエピソードも感情の流れが全く読めないし。。

美冬のポエムは今週も絶好調。
だれかを思うのココロ/何かを感じるのココロ
はっ、もしや彼女はココロのおやびーーーん!!(違)
(とウチの隣人が言い放ち、ワタクシは激しく納得。どうりで。)
いや本当は「の」は付かないです。。。付けてくれたら美冬ポイントアップしたのにな。
。。。ハッ。そいえば、友也の絵本の文章て、美冬のココロのポエムを勝手に使用してたけどイイのかな?
そのポエミィな絵本を2000円ものお金をもぎ取られて買っていたのは七森姉さん@バラ姉さん。 最初気付かなかったわ〜。タレ目で相変わらずかわいらしい方でした。

ところで、魚屋がやっと働く事になって、珍しく脚本がキチンと事件の後始末エピソ−ド付けているなと思ったけど
某テレビガイド系雑誌のインタビューみて激しく納得。
魚屋@やましげクンが、魚屋にバイトさせてくれってプロデユーサーに直訴したんだと〜!??
はああ?じゃあ、何? やましげクンが頼み込まなかったら、魚屋はいつまでもナナエとの恋愛にうだうだ部屋でゴロゴロしていたってワケか。  はぁ、全くこの調子じゃあ、他の過去のエピソードも大概使い捨てだな。  思いつきで脚本を書いているんじゃないかと思われても仕方ないよね。  それっぽちも描けなくて、群集劇を書こうだなんて。。募る不安。いやもう既に絶望してたり。。。
それぞれの役者さんは皆自分の役について深く考えて演じているのを聞くと、何だか気の毒になってきたよ。
あと4回もあるけど、ちゃんと「群集」を描き切るコトができるのかいな。。。期待はしてないサ。

来週予告みたら、画家エピソードではありがちな展開みたいで、既に見る気が萎えます。
今回タケシの場面で終わって「どうなるんだ?」って思わせておいて、予告は殆ど友也。そりゃ主役なんだろうけどさあ。。
タケシが一番気になるのは、オダギリファンだからなのは承知の上ですが、しかし来週の馬乗りタケシ、 一体何が。。。
実は不倫相手のコドモだった。。なこたぁナイか。。
                                    (2002/8/27 放送)





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