■ REPORT-1 ハンター気質。(第1話)■

  はいはいはい〜。(と漫才ぽく手を掏り合わせ登場)
  また月9でございます。が、とりあえず最終的な重要度は兎も角、脇役だし、
  軽く、、軽く!!(強調)レポしとこうか、と思う次第であります。



◆ って事で、、第一回、さてさてどうかなジーン。
内野さん、結子ちゃん、オダギリ、と顎のホクロが共通するのも、何かのGENE(遺伝子)? 。。。関係ないね。
で、観てみたら、これがちょいと辛かった。。。。(大汗)
南原@内野さん はイイ具合にはっちゃけてるし、結子ちゃん自身は相変わらず可愛いのだけど、 どうもドラマ全体のドタバタノリが残念ながら今の所自分のリズムとちょっと合わなくて、これが結構シンドイ。  (あくまでコレ自分の好みかどうかですが)加えてジンコのキャラクタが苦手系。。。かも。  オスオス言う割に、実は自分が一番男性を意識しちゃってる、、 ま、、そこは狙いなのかもしれないんだけど。
パーティでのデザートのイチゴだけをパクパクと口に放りこんでいたジンコに、隣で見ていた妹がプンスカ。  確かに。
「お手前は、いちごが無くなったデザートを手にする人の気持ちを考えた事がおありかーーっ!」 
などと、某局長な口調で頭の中で怒鳴ってみたり。  結子ちゃんは『ランチの女王』の時にも思ったけど、モノを食べる時凄く魅力的なんだよね。  すっごく美味しそうに食べるの。 だけど、そのイチゴはあかんでしょ、それは。 
などとツッコミつつも、健一君@黄川田君 との場面では落ち着くテンポに少しホッとしつつ、
「勝田は。。勝田はまだですか。。。」 と、飛脚待ちの某勘定方な気分。

◆ て所で、空気がちょっと変わって、テーブルの上に並べられたサイコロを左右から取り去っていく手が登場。  もしやこの手か? 手から登場とは嬉しいじゃないか(手フェチ)、って事で登場した勝田くんですが、 その手がまあ綺麗な事。 多分ガラステーブルで、光が上下から美しく当るからなおさらなんだろうけど、 すっとしたきれ〜いな指、、手に、いきなりウットリ。 漁師らしくない?! てな ツッコミには後ほど。
これがどういうゲームなのか分からないんだけども、どうやら負けてしまったらしく、  「あれ?」 これが第一声&キョトっとする顔のアップ、初めましての勝田君。  「どうぞ、そちらの番よ」 と余裕の神宮寺先輩@小林聡美@三谷さんの奥さん(長ッ) に、  「まじで? また負けた?」 と言いつつチラチラと先輩を見る上目遣い、 いきなり、、、いきなり可愛いじゃないか。。。  毎度オダギリの癖かと思われるような椅子に浅〜く腰を前にずらした座り方もイイっす。
  「まただよ。 何でいつも先輩に勝てないんだろ」  どうやらいつもゲームをしている仲のようです。  んでイジケ気味に机に肩肘付いて椅子の座り方はさらにだらしなくなっちゃって、 サイコロを片手で弄ぶ姿も好きだなぁ。 
。。。要するに私はオダギリのしなやかな体のラインがツボなんです、ハイ。 

◆ 次の学食シーン。 箸をペチペチ手遊びしつつ待つ勝田君、ふとジンコに気付いて思わず目線釘付け、、 だがコッチは勝田君のボディラインに釘付けですよぅ。  ここで多くは語るまい。 思わず毎度のオヤジセクハラモードになってしまうってもんです。。。 
で、あの頭に巻いたグレーのタオルは兎も角として、 着ているモノはやっぱりカッコイイ、ナニゲにおしゃれさんだよねぇ。  だぼっとしている様で、体のラインを実は強調するようなファッション。 しかも 「はい、どーぞ」 、とゲームに負けたペナルティでオゴリの昼ご飯を神宮寺先輩の前に屈んで置いた時に、 つい大きく開いた胸元に目が行ってしまった、なんて事は、ココでは言えない、、言えやしないよ。。。

◆ にしても、このコンビの会話のテンポは気持ち良いです。 非常に好みです。  二人の間に流れる空気もヨロシ。 余裕の先輩と甘える後輩の図と言いますか。
「アノ子けっこー好み」 「どこどこ?」  「もう行っちゃったし」 「うっそぉ、わかんなかったァ〜」  なんて、結構ブリブリ気味な口調をしちゃう神宮先輩、いいっすねぇ。  「まぁ、先輩の方が好みだけどネ」  と可愛い後輩の鼻にかかった声のさりげなーい告白にも、  「知ってる(はぁと)」 全く動じず当たり前と言う様にに微笑みつつ返す余裕の先輩、そして  「知ってた?」 と一気にふにゃん、と笑う勝田君、か、、、かわええ、、、!!! 
出たよ必殺年上殺しのふにゃふにゃ笑顔がっ。。。。 
こんな笑顔見せられたらコッチがフニャフニャでありますよ、ふにゃふにゃ。  んがしかし、こんな可愛い笑顔を目の前にしておきながらも、 「アナタって生まれつきのハンター気質なのよ。 難易度が高いものが好きなのね。  あたしみたいな人妻とか、あたしみたいな天才数学者とのゲームの勝負とか」  なんて冷静に納豆こねながら分析する先輩、いかす。。。  しかしハンター気質とは中々そそる設定ではあるものの、 今の所ジンコはそんなに難易度が高い女性には見えないんだけども、  そこは今後を楽しみにするとして。 
「今日こそ勝てると思ってたァ」  と、語尾を少し延ばす駄々こね子供みたいな話し方がまた可愛いな、 と顔緩ませてニヤけて見ていたら、 「勝てそうにない裁判とか。」 なんて今後の伏線をにおわせる意味深な先輩の言葉で、 フッと甘えモードから男の顔になって、マジ目つきで見返す表情、しかもアップだもんだから、 そらもう、ドキリとしますわな。 だがしかし、やはり上目使いという反則(笑)。  ちょっとだけ顔が大河の時よりふっくらしてるかなぁ、左ほほのエクボがペコっと出てるし、 顔のラインも顔色もキレイで嬉しい。
「いつまでこっちにいるの?」  「もうこのまま帰る。 抗議デモやるんで。」  「デモ?」 と聞かれた答えをはぐらかし、 「ね、どうやったらあのゲームに勝てんの?」  思い切り指を開いた手の平をこすこす合わせて見たり、またちょっと子供ぽい可愛い仕草するんだよねえ。  このギャップはツボ突くなあ。
例によってサラリと「数学的に勝てる法則があるのよ。 美しくてスゥインプルな。」  と答えられると今度は更に身を乗り出して  「じゃあどうやったら、貴女と付き合えるの?」 ですよ。  この時も声がちょっと鼻にかかって、甘えモードですよ。。。 先輩先輩と言ってたところから、 この時は 「アナタ」と言い換える辺りが、先輩ラブな勝田君の気持ちが垣間見れて、 神宮寺先輩ってば羨まし、、じゃなくて、その懐きっぷりにニヤけてしまうんですなあ。
が、「その可能性は0ね。 素数と夫しか愛せないの」 とツレナクあっさり返され、 「またフラレた。。。 長崎では結構モテるのにぃ」、、 とガックリ苦笑いの勝田君。。  って事は、ひたすら何度も先輩にアタックし続けては玉砕してるのでありましょうか 。。。 おまえは左之助か。 だったら諦めずにアタックし続ければ、って番組違い。 
個人的にこの二人はかなり落ち着いて見られるしカワイイし、 是非勝田君には玉砕しつつアタックし続けていただきたいなー、と思う次第。  けど今後はジンコとの絡みになりそうなんだけどネ。。ハンター勝田くん。。
それと長崎というキーワードで南原@内野さん とも絡んでくる模様。 
南原とすれ違い、スローになるという意味深なシーン、かっこよかったなぁ。
つか、意外とオシャレ、、、と言ったものの、 さすがにアディダスのベンチコートひっかけて安全靴なその格好は、 ちょっと学校では浮いてます。。。。 個人的にはメチャツボなスタイルなんだけどナァ。

◆ と、初登場勝田君の場面はわずか2分程でございましたが、 先輩ラブだけど、先輩からは軽くあしらわれてまるで弟状態、な関係は可愛かったし、 チラリと見せたシビアな表情で骨太な部分も見られたし、 さりげなくオイシイ登場の仕方だった気がするですよ。

さて、元漁師と言う設定の割に、手は綺麗すぎるし、体も細すぎるじゃないか、という問題(笑)。
だがしかし、、 どうやら諫早湾が関係してるぽいじゃないですか。
  長崎で漁師! 諫早湾! て事で、↓のような漁師かもしれんじゃないですか? 
かつおの一本釣りだけが漁じゃない! みたいな! 
泥パックでそりゃ手もキレイになるし!(違?)



ま、現役漁師じゃなくて裁判やらデモやらに奔走しているキャラクタの様だし、オッケエです。

さて。 最初にちょっと愚痴ったものの、ビギナーと同じ山口プロデューサーさんだし、 期待しておりますよ。 
エンディングスタッフロールは相変わらず面白いし。
個人的な希望を言うと、、もう気持ちテンション落としていただけると、、いいんだけどナ。
あとはジンコの性格次第かなあ。

。。。。で、来週の予告に出なかった勝田君ですが、どうもガイド誌見ても名前がございません。
こりゃ来週再来週、下手すると暫くは登場なし??
。。もしかして、、ビギナーでの岡田君みたいな? まあノンビリ家宝は寝て待とう。
   
                                           2005/1/17 放送


※未だ抜けきらず部分部分に出てしまった大河ネタ、失礼しました。
勝田隼人って名前も、近藤(勝ちゃん)+土方(内藤隼人)て感じだし!(いいわけ)。

                                       


■ REPORT-2 まとめて一気に。(第4話・5話・6話) ■

。。ご無沙汰してます。(斎藤ふうに)
いやー、2、3話と全くその姿を見せなかった、実に謎すぎる男状態の勝田隼人。
勝田登場を待つ間のこの展開ってば、恋愛グダグダ状態ドラマ、これって個人的に最苦手ジャンル。
どうする、このドラマ〜〜?? どうすんのよ〜〜?!(と、ライフCM風にシャウト)。
ていうかどの俳優もキャラクターも、男の遺伝子ってネタも、 いくらでも面白くできる逸材揃いだと思ってたのになあああ、 あれれれれぇ。。。。うむむむむ。。。しょ、正直つらひ。。。
ぶっちゃけ、1話〜6話くらいまでなんか、2時間くらいで収まるやん。
とかナントカ、やや溜息交じりにドラマ見つつも、それでも派手なピンク系の衣装が画面に現れると それなりに反応して画面をチェックしてしまう悲しさ。  勝田が出て無くても、何故かそこにチャプターを打ってしまう虚しさ。
でもさー、オダギリさえ見れれば満足するワケでなく、 やっぱり話の中に”生きている”役を演じる彼の姿を見たいんだけどなあ、ホント。
。。。とかまあ、色々悶々としつつも、 とりあえず気を取り直して、一気に3話分の勝田の残像を追ってみましたよ。


◆ 第4話 クリスマスカードな男 ◆

。。って、まあ4話もまだ再登場してない勝田くん。
その残像は、大好きな神宮寺先輩へのクリスマスカードと、添えられた新聞の白黒のお姿、 どうやら彼は例の干潟事業中止へのデモの真っ最中のご様子。 …って、 久々に見る新しい映像が白黒の新聞記事だけかよっ。
しかも反対運動のご同輩達の頭にハチマキ、プラカード等の ナリフリかまわぬデモファッション軍団に囲まれた中心に、 ひとり素の格好でしかもイケメン…いやイケメン(死語)はどうでもいいんだけど、 なんと言うか、、中ボス的な貫禄をも漂わせるその姿。。。  荒い新聞のモノクロ印刷なその映像を、それでも食い入るように見つめ、 よく見えないけど結構いい表情してるような気がするのに写真だけなのかよ。。。
と 不満に思う間もなく、その後登場した 憧れの神宮寺先輩へのクリスマスカードの衝撃、これどうなのよ、勝田クン。


    『 あなたと僕と
        切り取られた 海の下で眠る
             すべての友に…

       メリークリスマス!
                      あなたの誠実な後輩より  』


いやーん、ステキーーー!!
。。。つか、いやーん、キザーーーーーーーーっ! 正直照れるよ、どうよ、これ?!
と一瞬引きつつも(笑)、いやいや、彼の海への思いと、神宮寺先輩への純粋なラヴと、 ちょっと思いつめたような切なさ溢れるポエム、 元漁師で、頭にタオルでも、無邪気な表情の裏に見え隠れしていた暗さのチラリズムを思い出せば、 こんなカードを書いてしまうのも、アリなのかもしれません。
そうさ男は誰でもロマンチスト、それが海の男なら尚の事。
。。。いいんじゃないでしょうか?!
と、無理矢理ロマンなポエムなメッセージには納得しつつも、でも、でも、、、
その美しい字はどうよーーーーっ?? これは納得するには難易度高い問題でございますよ、勝田くん。
某”○ペン”でも習ったのかと思う程の流れるようなビューティホボールペン字。

  。。。某○ペンが分からないお若いの。 説明しよう!
  その昔少女漫画雑誌の裏表紙には必ず 『○ペンの美子ちゃん』 という広告漫画が載っており、
  ペン習字に憧れる少女が溢れてとかいなかったとかナントカカントカ。
  ○の部分に『日』を入れてイメージ検索。 記憶の彼方に覚えているお嬢さんもおりましょう。

。。。とにかく、この美麗文字はいかがなものか。
リアル感がないわ! 勝田のヒトトナリが見えないよ! 
文字は人を表すものでございます。 言ってみれば衣装や役作りと同じようなモノ。。
いっそオダギリ本人に、あの”下から見ないと読めない騙し文字”のような細長い個性的な文字を 書かせた方が、キャラ立ちするのでは。 …映像的にすぐ読めないのがネックか。。。
個人的勝田イメージなら、不器用で下手ながらも、誠実で丁寧な文字で、 だけど使ってる筆記用具が適当なマジックだったり、 いやいっそ海の男らしく毛筆で!!。。。。とか勝手に思うわけです。
あれか。 神宮寺に『あなた字くらい習いなさいよ』とか言われて頑張っちゃったとか? ○ペン習字で。 
そう思うと、あんな無表情な文字も可愛いかも。。。 そんな脳内変換で補完しつつジーンを楽しもうとする私でございます。

でも『誠実な後輩』だの『あなた』だの。
こんなクリスマスカード、、、貰ってみたいもんです。
それがファイナルアンサー。



。。。こんな??(ネタ古いな!)


◇4話の勝田観察メモ → 文字がすげえ上手い。

                                           2005/2/7 放送


◆ 第5話 電話ボックスの男 ◆

で、予告でやっと新聞広告の二次元平面ではない姿がチラ、お、いよいよ再登場か!と期待した5話。
まずは数少ない勝田の残り香を探して、神宮寺先輩からチェックでございますよ。

どうもわざわざ長崎まで勝田君を探しに来てくれたらしい神宮時先輩。 そこまでアナタを行動させるものは一体。 
…愛されてるって事か、勝田君。
が、ある筈の勝田くんの住所は更地になって何もない。  そこに現れた一人の男、勝田隼人はオヤジが死んで町を捨てた、と一言。  その後6話で登場する勝田の知り合いの弁護士(エンケン!)によると、 この男はどうも勝田とも今は折が悪いらしいんだけども。
で、この場面の神宮寺先輩の話から、勝田君は神宮寺と同じ高校の部活の後輩だったという情報が。
先輩は元漁師の男に、勝田に合ったらこう伝えて、と一言。
「あなたの愛する天才が会いにきたって」
遠路はるばる忙しい中、この一言の為に先輩!!。。いや、勝田がいると思って来たんだろうけど。
、、、こういう可愛がられている後輩な空気は非常にツボなので、ちょっと嬉しいす。

と、あまりの露出の少なさに、『勝田』という言葉と先輩に反応しつつ、、 やっとご本人の登場。
やったー、今度はちゃんと3次元の姿でありますよ(笑)。
。。。ずっと今後も新聞記事でしか見られなかったらどうしようかと。
いつも平面、三面記事の男勝田隼人。 …おまえはど根性ガエルのピョン吉様か。
。。。。ま、登場したとは言え、電話ボックスから出ないけどなあ。

謎の電話に手を焼いている神宮時先輩の研究所の青年。
「先ほどから何をおっしゃられてるか分からないんですが」
。。。その電話は勿論、勝田君からなワケですが、何を言ってるか分からない電話って一体?  勝田君、キミは本人が居なかった場合に用件をちゃんと伝えられない子なのかーー?  そんな要領を得ない自分本位な事で、裁判なぞやっていけるのか、ワタクシは心配ですよ。。。
やっとお目当ての神宮寺先輩が電話に出ると開口一番、
「おれに会いに来たってホント?」
例のちょっとだるそーなマッタリした喋り方でイキナリそこから話し出す勝田君。  勝田に飢えた私には、声だけでもイヤッホウッ待ってました!と期待が膨らみ、  『動く、しかもカラーで!』 そんな当たり前の事にすら感動しつつ(笑)、 身を乗り出して見つめたワケだが勝田君。。。その姿。
あのう、女性に電話をしているようには、全く思えないっすよ勝田君。
正直、予告で観たときは、勝田、南原に脅迫電話!?一体どんな展開だよ?! 。。。って思ったんですが。  そうですか。 憧れの女性に電話してる勝田君でしたか。
「あなた頭良いんだから、そろそろ憎しみより自分の幸せ考えた方がいいんじゃない?
これでも心配してるの。あなたは私にとって生涯3人目の男友達だから」
と、神宮寺先輩もどうやら勝田がある憎しみを持って何かを行動してる事は気付いてて、 かなり心配してくれてる模様。 長崎にまで来てくれる位だものね。。。が、勝田君が反応したのは そんな心配してくれている事よりも、
「さんにんめぇ。 なんか三番なんて、やな感じだね。。」
と、好きの順番らしい。 。。。去年三番隊を率いていたではないかーっ。 と、失礼、ドラマ違い。
とにかく、3番目なんてヤダヤダ1番がいい。。。とでも言いたげな、そんな 甘えっぷり満点な声で我侭言っちゃう勝田君、こういう子供っぽいトコが カワイイのだなあ、と思ってニヤけちゃうんだけど、 1番は夫、2番は、、と2番目の男の説明を始めた先輩の言葉を遮り
「南原? その2番目の男って、南原隆教授のこと?」
と突然南原の名前を口にする勝田クン。
「あら知ってるの?」
「まあ、、ね。有名人じゃん。」
そう呟く勝田クンの表情は、やっぱりヒトクセもフタクセもある裏ありキャラな顔ですよ。
「近いうちにオレの友達そっちに行くから。 …電話切れる。 またかけんね。」
”余り危険なことは、、”と神宮寺先輩が話している途中でガチャ。
そっけな!!終わりかよ!!もちっと長く!!!
先輩ももちっと頑張って話しを伸ばして!! って、脅迫電話犯人の逆探知かよ。
。。。いや本当にね、さっきも書いたけどもさ、この雰囲気は女に電話してる画面じゃないんだもんさ。
ひじょーーーに気だるそうだし、怪しすぎる(笑)。 
第1話で登場した時は、ちょっと暗い匂いも漂わせつつも、先輩に対しては無邪気な かわいい後輩っぷり全開だったのになあ。。。 あのふにゃ笑顔がまた見たい。。。
しかもその服。(桂小五郎風に)  タオルだけじゃなく、今回はさらにフードもオン。 
暗くてよくわからないけど、グランジぽい そのアンダーグランドな雰囲気。 
『電話ボックス勝田』のシーンだけ見たら、そこは危険地帯ブロンクスか?と思えるんですけども。
。。。ま、そういう格好、好みなんだけどネ。
所で勝田君、携帯持たない派?   裁判起こして何かと連絡も必要だろうに、大丈夫なのかと余計な心配。
けど、そんなそっけない、何してるか分からない、心のソコまで読めないような後輩に
「まったくあの子はホンットに。。」
なんて、神宮寺姉さんの口にした『あの子』って呼び方が、 手のかかる問題児的な後輩をそれでも可愛く思ってくれてる感じが溢れてて、 ツボなんだよネェ。

。。。それにしても勝田のシーンは予告に入れるほどのモノなのかしらん。。。
下手に期待しちゃうから、予告に入れないでもいいよ。。(寂)
だって実際見ても予告と殆ど変わらない程度なんだもん。。。。

◇ で、今回の勝田観察メモ→長崎にはもう住んでないらしい。
                   お父さんは亡くなってるらしい。
                   神宮寺先輩と同じ高校の後輩。
                   彼女の3番目の男友達(3番目てのは超不満らしい)。
                   携帯持ってないらしい。。。(持てよ)
           
                                           2005/2/14 放送


◆ 第6話 会話の端々に垣間見る勝田君 ◆

ご存知のように、また登場シーンなし!
だがしかーし。 何故かやたら勝田を語られる場面があったので、チェックしとくさ。

神宮寺先輩のセリフから、勝田君はどうやら高校のボードゲーム部の後輩らしい。
が、彼は1992年のOB会の際、
「歴代部員の中で唯一私を傷つけたのよ。 ゲームに負けそうになって怒って椅子を投げつけたの。」
って何て強暴だったんだ勝田クンーーー?!
。。。女に手を上げるとは。 手どころか、イスだよ、イス。  海の男は女性に優しいのではないのかい、勝田。。。。
しかも右ひじに何針か縫うほどの怪我をさせたらしい。  じゃあ、怪我させた事がが元で神宮時先輩に頭が上がらなくなり、 やがて彼女にベタ惚れするようになったのかなぁ。。。
ワンコを躾るときに、最初は噛み付いたりする子でも、ちゃんと厳しく躾れば躾るほど、 飼い主との絆は強くなるものだからねえ。  。。。いかん。 またワンコ比喩してしまった。
で、南原に「凶暴な後輩」と言われてしまってる勝田君ですが、 当の怪我くらったご本人の神宮寺先輩は、
「素直ないい子なんだけどねぇ」って庇ってくれてます。
いいなあ、男前だなあ、神宮寺先輩。 さばさばして魅力的な先輩、 人妻ながら勝田君がベタぼれして懐くのも納得。 
その先輩が本当に勝田を可愛がってくれてるらしいのもよく分かるぞ。
けど、庇ってくれるのは嬉しいけども、 暴走?しようとしてる勝田君をどうかもっとしっかり押さえてくれないか先輩。
。。。。ていうか、本当はさ、もっと神宮寺と勝田の掛け合い、絡み、 つまりオダギリと小林聡美さんとの共演シーンをすっごい楽しみにしてたんだけどなあっ!!。。
今のところ、1話だけではないかーーーーーっ!! どうなってんだ、ぷんすかぴー。

もうひとつ、 1話にも出た、過去の場面に登場した干潟の少年。
今回も南原の回想シーンにその前後かと思われる場面。  これはやっぱり勝田くんの少年時代って事かな?
でも実は1話を見たときももしやと思いつつ、南原教授の見た目が今と違うように見えなかった為(汗) さらっと流しておりました。  が、今回も登場した事で再度チェックしてみると、 1話の少年登場シーンが1990年、南原と勝田の年齢差が7歳。  しかしこのドラマ、時間軸をいじりすぎて、今放送してるメインが一体何年なのか 分かりにくくてはっきりした年齢を推測するのは面倒なんで、ざっと計算、 この過去の干潟シーンでは南原が20〜23歳、勝田が12〜15歳? その2年後に、高校に入学してOBの神宮寺先輩にイスを投げつけたという事だと14歳くらいが正解? ならあの少年の姿が勝田でも納得いく感じでございます。。。 ちょっとだけ南原が22歳てのは苦しい気もするけど(すまぬ、内野さん) 今回の回想シーンでは少年の顎にもしっかりホクロが確認できるしなあ。
。。。でもそのわざわざあるホクロの場所が”センター”なのも又気になる。
ホクロは年をとって大きくはなるけど、段々移動は、、しない、、よねえ(笑)
今後の伏線として勝田にしてもしなくてもいいように曖昧にしてる逃げ道と考えるのは穿ちすぎ??(汗)
と、まあ微妙にまだその少年が勝田隼人かどうかは確定できないとか思いつつ、 調査中の南原に 「ありがとうね、おじちゃん」 と言った後、 「お兄さんだろ」と訂正を即されると、ちゃんとその後お兄さんと言う素直な所、 「素直なイイコ」と言ってくれた先輩の言葉を信じると、隼人でファイナルアンサーでいいような。


◇ 出番もないけど勝田観察メモ→1992年神宮時先輩にイスを投げつけて怪我させる。
                     凶暴だけど、素直なヨイ子。
                     1990年に南原と実は会っていた、、かも。


ところで姿の登場しない神宮時先輩の愛情を一身に集める夫は、やはり去年の大河の脚本家でしょうか。

                                           2005/2/21 放送





と、登場少ない3話分、一気に簡単にレポしてみたよ。
最初にちょっと愚痴ってしまって申し訳ないなーと思いつつ、
それでもとりあえず最後まで見届けようと思う次第。
でも今後のアラスジ見ると、、、かなり不安。

それにしても折角の「男のわがままで勝手な遺伝子」やら
「遺伝子を残す為にあの手この手で♀に近づく♂」て面白いネタ、
いっそ最後までドタバタコメディノリで、干拓事業云々とか堅い筋は無い方が面白いんじゃないかと 思ったり。。
いやいや、「たられば」は、最後まで見てからにしときます。
                

                                       







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