まだ始まったばかりなので、ネタバレになっちゃうから、そんなに詳しくは書けないけど、
物事をすぐ忘れてしまうので、(尚克つ、ウロオボエ!) とりあえず、レポっておきたくて。。。。
どうにもまとまり無い文ですが、おつき合いくださると嬉しいデス。


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2月18日 於中野ZERO。2時と5時半の、2回公演。
『舌』の幕開けです。
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それにしても、本当に、ふた開ける迄、一体どんなものになるのやら、皆目検討がつかなく。(本人ですら?) 何せ、1週間前の段階ですら、何事も突き詰めて納得行く迄やってしまうオダギリ氏は やっぱり、作っては壊しのくり返しだったようで。 何やるんだ。まさか90分ずっと、舞台で絵を描いてるだけ。。とか??? 椅子がぽつーんとあって、訥々と語られたりとか??? もう妄想しまくりましたとも。皆さんそうよね。。。全く予想不可。

さて。 幕が上がったわけですよ。そこにはオダギリ氏と、二人のお友だちの姿。 サンチュくんと山田君。なーんと山田君は、今一緒に住んでるルームメイトだそうで!。 サンチュくんは養成学校時代の同期生。勿論、二人とも役者さん(舞台の方かも?) (以前、どこかのインタビューで、「三人で住める部屋を探している」って言っていたのはこのメンツらしい) で、肝心の内容は、役者の養成学校でやっていた、エクササイズを中心にした、 ほぼアドリブのまさにライブ。トークも交えつつ、かなりドタバタなノリでした。

いやあああ、、、もう、笑った〜!! うん、若いっ!なんていうのかなあ。すっごく25歳な(ホヤホヤの25歳♪)、 元気な男の子って感じで、弾けてて良かったです。 まあ、タマに「それはどうよっ」とツッコミたくなる事もありつつ(笑)、 双眼鏡で見つめていた私は(席遠かったのネン) その一挙一動に釘付けで、『もう色んな事をしたくてショーガナイ!』 そんなエネルギーをリアルに感じて、ワクワク。。。
1回目は本当の初回なので、チョット緊張気味だったみたいだけど(それでも充分笑った) 2回目はかなり慣れた、というか吹っ切れたというカンジで、トークもイイ具合に盛り上がるし。 客との掛け合いも、結構広かった会場では(1200人入ったらしい)難しいと思ったけど 気軽にアチコチふったりして、アットホームな雰囲気で楽しかったデス。

 で、最期の20分くらいに、役者オダギリな部分も観てもらおうってコトで、朗読演技。 今迄のドタバタなテンションから、一気に180度、雰囲気が変わり、 暗転した舞台のスポットライトに浮かび上がるオダギリ氏と山田君はさっきと別人。 あああああ。やられた〜〜〜よろよろ。。 押さえた演技だけど、オダギリ氏の役への入り方のスゴイこと。表情が、さっき迄の彼と別人ッス。(驚) もちろん、役者だから、そんなのは当たり前なのかもしれないけれど、やはり目の当たりにすると、 スゴイなあああああ。。と。。。で、もう引き込まれちゃいましたねえ〜〜〜。 うん。心臓掴まれました。ぐわっっと。息を呑んで見つめましたよ、ええええええ。。。。。 今回は時間もなくて、触りだけのお披露目な舞台朗読だったけど、ちゃんとした舞台劇、みたくなったなあ。 是非にやってほしいぞ。。

その後は、ちょっぴりファンサービスなプレゼントコーナーとかあったりして。(当ったら幸せで「すぬ!」よ!)
オダギリジョーを知ってもらう為の、ファ−ストライブとしては、中々の物だったんじゃないかな。 生の舞台の、その時々の空気を読んで、対処していく緊張感ってイイね〜。うん。ウマイね。 タマに失敗(?)も、生ならでは。て事で!(ああ、まあ何でも許してしまうけど) 個人的には、やっぱり、ミュージシャンな彼も観たかったけどもね。まあそれは追々みたいで。くー。

あまりネタバレ過ぎないようにと、気を付けたつもりが、この長さ?!(スビマセン) ここまで読んでくれたあなた様に、感謝、感謝。。。!

全国ツアーが終ったら、また詳しくゆっくり書きたいと思います。。。
まだ地方はチケットがあるそうです。オダギリジョーに興味があったら、是非是非、いってみましょー!
五代雄介じゃないオダギリジョーが、見えて来ますよ!オモシロイよ〜オダギリくん。
*サンチュくんと山田君のボケっぷりもナイス。仲よいのね〜。ふたりのファンになった人もイルカモネ〜*

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