今週も三木テイストでゆる〜く心から楽しんで拝見しました時効警察第2話、 だらだらと呟いてレポしてみるでございます。

◆のっけからマイルームでの麻生さん、もとい 三日月ちゃんでもって、更にシャワー後のバスタオル一枚なんて姿でサービスですから ファンの鼻の下も伸びるってもんでしょう。 んが、テーブルの上のチョコだと思ってワクワクシャワー浴びて出てきたら ボタンだった。。。
「なんだそれ」
などとあんな顔をさせる三木さん、罪な演出家ですわ。 また新たな麻生久美子の魅力を発見した思いでございます。 こう、唇の上だけをきゅうっと上げる、ふせえりさんがよくやるよね、この顔、、、 ですが麻生さんがやると、ウサギみたいで可愛いピョン。 てかテーブルに剥き出しで置いてあるチョコ食うかね?ってったら実は私も 経験がないとはいえないので、、アリです。そして私の経験も、チョコでは なかった辺りが、、リアルです。

◆今週も、くだらない話をだらだらして相変わらず暇そうな時効課ですが、 設定からすっかり消えたと思っていた霧山のあだ名”ぽつねん”、登場しましたなあ、 これは嬉しい。
「ポツネンとしてんじゃねーよ。」 「ポツネンとしてますか?」
又来さんのこの音感的雰囲気的独創的表現力が大変スバラシイのも感心ですが、
「今日からキミはポツネンな」と一方的にどう考えても素敵とは言いがたいあだ名を押し付けられても  「いいですよ♪」 とにこやかに即答する霧山!いやポツネン! きみはおおらかなのか馬鹿なのか、ある意味感心です。
いいですよ、と爽やか笑顔で了解が出たので、私もポツネンとたまに呼ぶ事にしますよ。
ところで初回に全く触れられず、最近の雑誌でも使われず、消えたと思っていた「ポツネン」の件ですが、 年末あたりのとあるお笑い芸人の単独ステージのタイトルが『ポツネン』だったらしく、 その広告を見た時に「ははーん、これで先に使われたからポツネンというあだ名の設定は おじゃんになったのだな!」などと1人ですっきり事件解決したような気分になっていたのは 恥かしいからナイショにしておくよ。あー良かった、誰にも言わなくて。

◆霧山にラブラブ光線送っていたはずの三日月が熊本課長との2ショ@ワカメ前 で 撮られていた現場写真を眺める4人。 「何だかがっかりだな」とシティボーイズ舞台できたろうがよく言うようなセリフをオダ霧山が 同じような調子で言うのが妙に嬉しかったり。所できたろうは三木脚本の回には出ないのかなあ。 ちょこっと期待してるんだけど。
◆にしても署内で「これで強請りますよー!」と言う刑事や「ガメてきた!」とか言う 婦警のいるこの警察って。そりゃ時効になる事件もダンボール箱いっぱいになるわ。 また強請り価格8000円て妙に半端な値段もリアルで本気だ、蜂須賀刑事。
◆そこに話題の二人が登場。って、偶然撮られた写真だといい訳出来ない程、 楽しく盛り上がって会話しすぎ。会話の内容も気になるんだけど そんな二人を見つめる4人の顔が、、鬼面組(古)かってくらい、顔オチかって位、 凄い顔面インパクトなんですけども。。。 その凄い中でもオダ霧山が一番どうかと思うってどうよ。
めっさめっさ、ブサ可愛いんですけど?! ていうか、ナニ?こんなオダギリの顔、過去見たことないんですけど?! なんでこんなフクフクな丸顔可愛い系になってるのだ? この顔と2枚目にキメキメのグラビアオダギリ写真を重ねて光に透かして検証して アンタは偽者だ!とか、どっちにとも無く言いたくなるほど別人です。
しかも 「ん”−−−−−−っ!!」 って。 憑依か?これが憑依なのかい?ウサギのタメちゃんが憑依してるのかい? ていうかウサギのためちゃんて誰?だっつの。 つか、「しゃーっ!」とか、、、音ネタ?音ボケ?オトボケ?好きだよね、三木さん。
私も、好きですよ。

◆霧山くんの本日のランチメニュー →  食パン(多分6枚切りを4枚)&、ビン牛乳。 恐らく250円くらい? 安っ! しかも生で何もつけない素パンですよ。って、何か素パンってヤラシくないですか? 生パンもヤラシイ感じです。
ともかく、私もちょっとオタクを付けたくなるほどのパン党ですが、 流石に生食パンは中々食べません。パンの味をそこまで愛する霧山に完敗です。 素うどん、素麺、素パン。実は物凄い敏感な味覚の持ち主なのかもしれない霧山。 でさ、モサモサとなーんにも付けない真っ白な食パン食べてるのにこれまた妙に美味しそうなんだよねえ。 パンを持つ手も、『食パンを持つ手の見本』に推薦したい程美しいと思いました。
対して、そんな霧山に向かってクロワッサン攻撃する三日月、 握り方が、、なんて男らしいんだ。 こんなにクロワッサンが危険なモノに見えたのは初めてです。 シュッシュッと風を切って目の前に振り下ろされ威嚇するようなクロワッサンの動き、 それに釘付けになったように合わせて動く霧山の目線、てか頭、、 犬っぽいなあ。 今回は(も?)とても犬っぽいのだ。。
◆部屋爆発の後のコーチの髪、ちりちりって言うか増えてるっていうかドリフ。 まあこれは再現というより霧山の想像上の映像だと思えばアリか。 …アリなのか?いいのかそんな想像力で霧山。 なんか色んな部分でモジャモジャな今回。

◆くつしたさんが今回も登場!  今回もどうでもいい存在のくつしたさん。 でもすっごい気になるくつしたさん。 何故かダンボールから出てくるくつしたさん。 私は叫んだね。「くつしたさん!!!(はあと)」と。 ガジロー刑事の名前が出てこないと一同が頭を抱えてるところに 嬉しそうにボケて「くつしたさん?」と、くつしたさんを登場させたのに 「何でも言えばいいってもんじゃない」と叱られスルーされて 話題の輪からぽつねんと外れてションボリ1人遊びでくつしたさんを ほよほよと泳がせる霧山が寂しくも可愛らしいですな。 で、引き続き「くつしたさん」てナニ? 霧山は拾ったくつしたさんを大事に自分のモンにしてるのかい? まだまだ気になるくつしたさんですが、3話に出なかったのが寂しい。 三木さん脚本でないと出ないのかなあくつしたさん。 くつしたさんカムバック。
ってくつしたさんって何回言った?

◆今日も霧山の趣味に合わせた地味目なデートコースです。
◆ドーン!ドーン!ばーっときてジェー!ジャーン!ああ鬱陶しい〜〜。
それで無くても濃いキャラばかりの時効警察に蛾次郎登場。 かなり鬱陶しいアクの強いご本人のあて書き的キャラの刑事に、胸焼けしそうでした。 まさに掃き溜めに鶴的な三日月ぴょん、、いや霧山ポツネンもモチのロン、鶴だと 私は言い張りたいところですが、モジャモジャ対決でクドさに加担してるのは 否めない事実ではございます。とは言え、何気に 今回もジャケットの着こなし、やっぱりオサレだなあ、霧山。
あからさまにヤラシく三日月に迫るガジローの手をとりあえず遠慮気味にパチっと叩いて退散させただけで 恋する乙女、三日月ぴょんの目に映る霧山はすっかり頼もしいヒーロー、危機を救う白馬の王子。 一方的に熱いラブラブな視線をうっとり投げかける三日月の回りがピンク色に見えるよ。 。でもまあ霧山にはそんな視線は届いちゃいないみたいだけど。。罪な男だな。。

◆次に藤山しおりのプールを尋ねた二人。 ぽつんとプールサイドに置きっぱなしだった箱を持ってこようとする霧山。。 って、どんだけ箱重いんだ?!やりすぎだっつー。 つか箱をね、ただ置いたまま歩いてくるだけでも面白いと感じてしまうのは すっかり三木ネタに感化されちゃってるんですかね。
◆事件の話を聞く霧山が「失礼ですが」と前置きするときは、ほんっとーに失礼である。
◆しかも何気にセクハラな立ち入り質問。
◆それでもこれといった小ネタの仕込みも無く、つつがなく(?)質問が終わったと思ったら、 別れ際に ツルッと足を滑らせてしおりをプールに突き落としたナイスな動き!感動した! どうなのあの動き。コメンタリで三木監督がベタ誉めしそうなスバラシイ動き。 明らかにツリッとバランス崩しつつ自分は転びもせず、、っていうか、しおりを突き落とした お陰でコケてないんだろうけど、これ、本当のアクシデントかと思うくらいホレボレする 完璧スリップです。
こういう『動き』だけで「ぷっ」と笑いツボ刺激すっからなあ、オダギリのコメディセンスは凄いかも。 でもってこういう反射系の運動神経かなり優秀だねえ、オダギリ。

◆「いーのいーのブライアンイーノ!」 寒いダジャレも突っ込みなし、流しっぱな。 それが時効警察。

◆さて藤山しおりの自宅に到着、 机の上に載せたダンボールを前回の笠松ひろみの時と同じ様に机ごとズズズ。。 何で?と一応気にしてる霧山だけど机が悪いのか、霧山の押し出し方に問題があるのか、と言えば 私は後者だと思います。
◆もうさ、ラーメンの箸が止まってるとかね、三木さん、やりたかったんだな?やりたかったんだね? 台本に書いてあるのかなあ、こういうのって。”三日月のラーメンの箸が空中停止”とか。 それがとても気になります。 もうね、バッカだよねえ(笑)もちろん、大好きです。
◆旨くもまずくも無い食べ物って、、なんか食べると損した気分になるんだよね。 どうせならウンっとまずい方が話のネタになるのに、どっちでも無いのって 何かタダのカロリーの固まりを生きる為に摂取を致しました、って 感じがしてむなしいよね、、いや、なんとなく。 ところでこの「うまくもまずくもなく目だたないラーメン屋サンタナ」って 三木監督の「亀は意外と早く泳ぐ」で登場したあのラーメン屋と同じだっけ?

◆翌日。穴子寿司食えばよかったのにと言われ、ムキーッと立ち上がった 時に異常に勢いよく後ろに走って激突する椅子に三日月の執念が感じられます。

◆今回もグリーンが眩しいジャージ姿が素敵っす、霧山。 あのウエストから腰へののラインがいいんだよなあ、、オダギリ。ホレボレします。。 私も大概セクハラです。今更ですが。。
◆一方、同時刻三日月。「間が悪いんだよ!霧山!」とネコパンチアクション。 同時ににゃーんと小さくネコの声。どうでもいいけど何だか好き。

◆夜中に電話までしてしまう程に穴子寿司への未練たらたらだった三日月を差しおいて ちゃっかりしおりと穴子寿司食ってるし霧山。その三日月の気持ちが全く眼中にない行動は ともかく、この穴子寿司、すげえ美味しそう。 というより、パクッとひときれ丸々口へ放り込むオダギリ霧山の食べ方が何しろ美味しそうなのだ。 穴子寿司食いてぇぇ。。

◆『307 小原
文字ちっさ!字は小さいけど出てきた片桐はいりデカっ。でかいけど扉の隙間狭っ。 狭い隙間を一生懸命覗き込むようにして質問する霧山、少しづつ少しづつ 閉じていく扉。。。の二人のやりとりはおっかしかったなあ。。 覗き込む霧山の口、ぽかーんと開いてるし。
「あー?」「え〜?」「は?」「あぁ」「はぁ。」「え?」「えぇ〜〜〜?!」 「え?」「あっ」。。。と言うリアクションセリフの微妙な変化が インザプール再びって感じです。 「捨ててください!」「ええ〜〜?」「今ええって言いました?」 この繰り返しをあの後何回繰り返したのだろう。。 霧山は最終的にあの遺品の袋を渡せたのだろうかと気になります。

◆で、蛾次郎のドアップは、放送コードギリギリの画面だったと思います。

◆ぼーーーーーーーーーーー。。。っとしすぎだポツネン。
ぁ”〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。。。。。」って?!
もうさ、この文字で表現しにくい声というか音? それとこのオダギリキャラ史上最高にやる気の無い顔? つか頭の中が仕事より趣味の推理でいっぱいいっぱいなポツネン。。 いっそヨダレも書き加えてしまいたいほどに、 もうこの麩抜けた感じが最高です。
さらに又来さんが叱るからちゃんと仕事しようとしたのに、その又来さんが 定規で霧山のボールペンをぐぐぐーーーーーーっと押して邪魔。 ペンは流れて紙面を横切る無駄な線。。
「んあぁあぁあああ〜〜〜。。。やめてくださいよ。」
。。。そんだけなのにナニこのおかしさっ。。。この言い方。。 ドラマにも推理にも何も関係の無いこのくだらない一瞬が好き。。 。。。。いつもこんな調子のノリで仕事してんだろうなあ。。 いいなあ。
◆そんな注意する方もされる方もダラーっとしている向こう側でよくよく見ると、 何気に右往左往しているトレンチコート。
◆警察手帳無くしたなどと厳罰処分モノの失態をやらかしてるくせに 霧山には態度のでかい十文字。  ”普段しない事をしたときに忘れ物はするものである。” とさりげなくフツーにトリビア発言し、 へぇ〜!へぇ〜!ボタン押し捲りな勢いで尊敬の眼差しで感心され、 ものっそ嬉しそうにニコニコの笑顔で十文字を見上げたってのに 「そんなのは民間療法だ、迷信だ!」と一蹴され、みるみる笑顔が消え、さらに 「なんで俺がトイレに手帳置くんだよっ」「そんな事に振り回されてるから いつも暇なんだよっ」とか畳み込んで突っ込みを喰らい、 ますますしょっぱい顔になっていく霧山。もうこの泣きそうなションボリ顔への めくるめく表情のグラデーションが めちゃめちゃ可愛すぎるんですけどどうよ。苛めたくなるのも分かる可愛さですけどどうよっ。 口元とかさ、たまらんです。いいなあかわいいなあ。小動物だよなあこの霧山。
◆「バッカバカしい」と捨てセリフして去った十文字、すっごい走ってるし。
かわいそうな人だ。。

◆再びしおりに呼び出されてプールで話を聞く霧山と三日月。 しおりの語尾につく「はい。」に反応しまくる霧山。
「。。。はい。」「!?」
「。。。はい。」「ン?!」
「。。。はい。」「(びくっ)。。!!」
2回目ですよ。特筆すべきは2回目の反応です。 なにその小首傾げた可愛らしい反応は。 犬っぽい。犬っぽいし特にパグっぽい。犬種限定するのは 特に飼っていたからでもありますが、パグの特徴は他の犬よりも更に 小首傾げるからなのでありますよ。 大の男がね、小首傾げてね、「ん?」なんてやってもそうそうこんな可愛くなりませんて。 またこの霧山のモジャフワなヘアスタイルが可愛さを一段とアップさせてるにしても、 この無垢な可愛さは一体どういう事ですかね。本当にこのオダギリジョーってば!!!!
◆虚言癖のある人は語尾に「ハイ」をつけることが多い、とやってみせる霧山。 2回目の「三日月くんてさ凄く女性ぽいと思うんだよねぇーはぁ〜〜ぃ。」 のが力強く「ハァーイィィ」。女性の心理を逆撫でするその言動はわざとなのか、 天然なのか。。
◆つか風でものすごい髪の毛膨張してますけど。。 今ならガジローに勝てる!
◆食べたいものが何度言ってもめぐり合いが悪くて食えないときの悔しさ、 すっごい分かるっす。。。経験済みです。なのでその大袈裟なアクションも許しちゃいます。 。。三日月ピョンならかわいいしね!  で、こういうパターンに嵌ったときは、何度やってもダメなもんです。 もう諦めた方がいいと思うです。

◆監査課。今日も派手なアロハで独特の雰囲気を放つ諸沢。 『とりけものおどし機』とかVOWネタぽくて好きだなあ。 そういえばガジローの事務所の2階なのにいきなりドアもVOWであったような? つか今もVOWって出てるン?
で、、今回は霧山、諸沢の秘蔵写真にノーコメント。「チッ」とか言いつつも 値切りに応じてくれるし、案外いい人なのかもしれん諸沢。
◆私は無知なのですが、感熱紙復元て本当に今は出来るん? まあ出来る事がわかったからこその、この時効ネタなんだろうけども。 科学の進歩ってスバラシイ。 「チーン!」て鳴るのか、チーンって!科学の進歩は凄いなあ(違)。

◆味見電気店。
「外の方がいいですよね」
中がいいだろう。

◆事件解決の鍵を握るであろう留守電のマイクロテープを借りようとするも バシっと手を叩かれ 「おいそれと貸せるわけがない!少しは死者の尊厳を考えなさーいっ!」 と叱られひるむ霧山。 が、隙を見て躊躇なくカバンにテープを放り込んだ三日月くん。 なんて手癖の悪い助手でしょう。
「へへっ!!♪」「ええぇ〜〜!!?」
のやりとりが息合いすぎ、このコンビ最高。 つか唯一の常識人であるはずの三日月はどこへ。。

◆ポツネンくん、ちゃんと携帯はFOMA 902i使用。

◆もはや時効課総出で霧山の趣味につきあってますなぁ。 味見電気店のおやじの覚書きコピーを示し推理を語りつつ 「えいっ」と突き出された又来の目潰しをパシッと手のひらで制する霧山。 さらに熊本課長に霧山の目潰しが狙うも、さっとブラシで制する課長。 両者とも、目線はそのままなのが慣れてる感じで流石時効警察課である。 ってか慣れるなよそんな事に。

◆マイクロテープをヘッドフォンで聞く霧山。 「あたり?」の言い方が好きです。 ヘッドフォンが似合うです。あとジャージが(以下略)

◆完成した時効事件解決の結果報告をしにいく二人の姿。。 普通に歩いていく霧山の横でぴょんぴょん跳ねて霧山にパンチしたり 何故か趣味のご当人よりもウキウキはしゃいでちょっかい出しまくりの三日月に霧山の冷静な一言
「。。。やめてくれないかな」
の一言がめちゃくちゃツボなんですけど。

◆今回も結果報告の際は、メガネを外して三日月君に渡しますとも。
◆更に今回はサンダルも脱いでもちろんこれも三日月くんに。 てかその行動の意味がわからない。 そんなにしおりの近くで話したいのか霧山。 それでなくても背丈に差があるのに、何故余計高い所に立って わざわざ背を丸めてしかもグラグラしつつ椅子の淵を 必死で歩きながら話すのか霧山。 そんな余計な事をしてるから、二人がどんどん先に行っちゃって 慌ててサンダル履きなおして追いかけてるハメになるんだよ。 その追いかける後姿が間抜けで可愛いわけですが。。
◆「偶然も続くと、、運命のような気がしますよねv」 と、いきなり何故かモジモジしつつ、そっとしおりの服のゴミを取る仕草してみる霧山。 「えっそういう事なの?」と驚き突っ込む三日月くん。 霧山のボケかと思ったら、何気に振り向き真顔でコクッと頷くしおり。 え。ナニがコクッなのだい? 。。。またやりっぱなしなどうでもいい演出だったようです。。 好きです。ええ。
所で4話では永作さんに惚れちゃうらしい霧山ですが、 彼は童顔がお好みなのでしょうか。
◆いよいよ霧山の推理は核心に迫る、、ってか、 三日月、普通ににカバンから出して きゅりっと被ったそのキャップ、、亡くなった店主の遺品じゃないですか。 いつの間にガメたんだ?! 少しは死者の尊厳を(以下略)  しかし本当に手癖が悪い婦警さんですが、、、大丈夫でしょうか。 霧山も、そこはちゃんと突っ込んでおくように。
◆もうすっかり、メガネの出し入れもテープレコーダーの受け渡しも 息のあってる二人です。ツーカー状態です。 とはいえ、霧山のやることにいちいち、横で不安そうな顔で見守りつつ 声にならない声で「あちゃー」とか「でたぁぁ」とかツッコミを入れている三日月くんの 反応も見逃せません。
◆今回は前回の東さんより更に犯人役が普通に真面目すぎるかな?と思っていた しおり役の池脇千鶴さんですが、この真面目さで通しているがゆえに ”コクッ”だとか、カードを受け取った後の霧山→三日月を見つめるリアクションが 余計に何だか、、お腹の中でクスッとくるのだよねえ。結果的にグーでした。


。。という感じで、前回より”時効の種明し推理”に取る時間が多かったのか、 コネタ少ない気がしたのがちょっと寂しかったけど、ていうかコネタ中心で見るのも どうかとは思うんだけども、、、それでもやっぱり、このゆるい三木聡カラーは クセになっちゃうんだよねえ。 前も書いたけど、お腹の内側からくすぐる感じがたまんない。。 三木聡氏の脚本・演出は今回でひとまず終わりでバトン渡し、 もしかしたらまたやるかも、、、との事ですが、是非是非やってほしいっす。 だって「くつしたさん」が気になりすぎるし。。。

ところで最後に出てきた十文字の忘れ物の銅鐸。 銅鐸って。何に使うんだろうなあ。 トイレのブラシ置き?

という事で、相変わらずどうレポしていいのか、このコネタ三昧。 とまたまた遅くなってしまったわけですが、 来週こそは、早めに、せめて4話が始る前には、 レポを速やかにアップさせたいと思うです、、ハぁ〜〜イ。
                   (2006/1/20放送 脚本・演出/三木聡)              

                                       







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