オリンピックも映画祭まつりも終わったことだし、 さて腰を据えてやるかなーってもう3話も遅れちゃってるじゃん!  と本気で焦りつつ、少しづつでも頑張って追いつきたい(無理だけど)そんな第五話です。  すっかり記憶の彼方かもしれませぬが、気が向いたら読んでくらさ〜〜〜い。

◆『いっくし!!』 てカトちゃんくしゃみの霧山くん、バンダナ装着で本気モードの又来、 今日も時効課はまったり楽しそうです。 『ヘッくし!』のくしゃみの反動でドスンと 書類の山から落ちる鉄球… あぶなっ。。。って、何で鉄球が???  こんなものペーパーウェイトに使うなと。

◆「いい時効は見つかったの?」 と熊本さんに言われ、
「いやー、なかなかパコッとしないんですよねぇ
「パコッ」と。 相変わらずいい表現が生まれてます、時効警察。   どういう状況の上で使うべきか、そこはもう、感覚なのでしょうなー。  いわゆる時効警察的感覚? そんな感覚を私も早く身につけたいものです。

◆バンダナ装着の又来さん=本気モードの筈なんだけどなぁ、仕事はいつの間にやらそっちのけで、 やっぱり結局時効課全員で霧山のために ”パコっとくる時効事件” を探すのだ。  いや、むしろ本気で時効事件を探してるって事で。  ずらりと一列に並んで、一生懸命可愛い部下霧山の為にパコッと来る事件探し。  …いいひと達だ。。。だが、警察官としてはどうだろう。。?
「皆さんにね、ボクの趣味を手伝ってもらってるんだよォ?(教育テレビ風に)」
と当たり前のように三日月君に説明する霧山、 じゃあ、と迷わず一緒に参加しちゃう三日月クン。

◆「殺しのキス事件」 の本郷へのそれぞれの想いを語る時効課の皆さん。  おもいっきり想い入れのある十文字は、その想いを本郷スタイルに込めて 公私混合のまま張り込み。 。。。超目立つんですけど。
つか、サネイエさん、やっぱこの無表情のオネイサンってば、 本郷に嵌った頃3本ギター壊したなんて、なんだかカッコいいな。  ちょっとロックでパンクでアナーキーなサネイエ姉さんに惚れそうっす。

◆と、言うことで、どう考えても長そうな熊本さんの  「いかに本郷が私に影響を与えてくれたのか」  は端折りつつ、今回の解決すべき時効事件が決定するのだった。

◆毎回毎回色んな種類のジャージ姿を披露してくれ、ジャージマニアには垂涎の霧山の部屋着姿、 すでに毎週のお楽しみの一つにもなってるですよ。  今回もグリーンに梯子の様なデザインが中々個性的なジャージがマニア心をくすぐってますか?  後半ではジャージの王道とも言えるエンジ色、しかも上下揃いの パーフェクトなジャージ姿を見せてジャージストの ツボを捕らえる霧山でございます。  ていうか、一体何枚ジャージ持ってるのか気になるよ。 霧山のタンスには 色とりどりのジャージがずらりと並んでいるのかしら。。。 
あっ! つかさ、ジャージ集めを「趣味」にしたら良かったんじゃ。。?

◆事件の概要を三日月に話す霧山。  「。。。と、ゆぅ〜事件なんだよォ?」 って、何故さっきから教育テレビのキャラクター風喋り?

◆霧山 「きっと犯人は。。。ぱんそふぁれんとな人。。。」  しずか「なんだ? それは?」  視聴者「なんだ? それは?」 。。。。霧山、スルー。 本当になんだ?それは?

◆『殺しのキス事件』 というベタな名前に疑問を投げかける霧山。  時効事件を解決する趣味も波に乗ってきて、 そんなコダワリと余裕も出てきましたのでしょうか。  「くちづけ殺人」 「殺人チューい報」 ここまではまあいい。  「バタン・チュウ」  「チューりっぷ殺人」 「チュゥ〜国雑技団」  「今週のいチュゥ押し」 「くりぃむしチュゥ〜」  に至ると、もはやタダの駄洒落ではないかー!!  ま、でも、無意味にアップの多い  「”ちゅう”百面相」 はオダギリ「ちゅう唇」 マニアには嬉しい  『オダギリ”ちゅう唇”プロモーション映像』 とでも言いましょうか。
しらけた顔して霧山の悪ノリにダメだししてた三日月くんがやっと乗って来て  「キラーチュんてのは?」  と参加したところで、 「あー、いやいや。」 と素っ気無く終わりにしちゃう霧山。  やりっぱなし突き放しって。 ちょっと霧山くんてさ、、もしかしてボケたフリして天然のSだったりして。。  ってそれってオダギリじゃん?

◆遺留品の箱をかついで本郷の元妻、雪江の病院へ。 つまり今週のデートコースです。  「私持とうか? 風邪だもんね」 と風邪気味の霧山を思いやる三日月の優しさ、、  遠慮なく箱をまかせる霧山の無神経さっ!! 重そうに必死に箱を運ぶ三日月くん。  つか、どんだけのモノが入ってるんだって位のオーバーアクション。。  それよりも霧山、後ろでヒーヒー必死で箱を運ぶ三日月くんを 全く気にも止めず、すたすたと先に行っちゃうって、、、ヒドイ。  「半分持ってv」 という声も、、、無視。  いやもう、きっと趣味のことになると、まっしぐらなのだ、、そういう男なのだ、霧山は。 …て事にしておこう。 

◆箱を机に乗せ、押し出すと今日もまた机と一緒にずずず。。。 
「すいません、なんだか。」←この言い方、いいよねえ。 ええ、もう何故机が?とか思わないっすよ。 

◆三日月君が必死に運んだ箱を開ける。 
。。。って中身少なっ!!!

◆「少々立ち入った事をお聞きしますが、、」と、今日もとても立ち入った事を 聞いたりして、聞き込みをすませた帰り道。  「女は嘘をつく時、じーっと相手を見て言うけど、 男はキョロキョロすんのよねー」 という三日月の言葉を聞くと
「三日月くんの推理は相変わらず凄まじいなぁー!!」
ってそれはキョロキョロっつーより、思いっきり動きが怪しいです。 首を動かしすぎ。  ニワトリか、あんたは。

◆今回も三日月をからかった後 「ん”−−−−っ!!」 と楽しそうに奇声を発する霧山。  「こらっ」 って三日月くんも可愛いなあ。  って、何気にこの二人、フツーにじゃれあっててイイ雰囲気じゃん。  まあ相変わらずデートは趣味の延長上ですけども。 
すっかりこの 「ん”−−−っ!!」 は時効警察の名物となってるなあ。  ていうかオダギリ本人がかなり気に入ってるような。

◆『ガッツ物販』 。。。 名前だけでどっと疲れそう。 社内も男臭そう。。。 近寄りたくないね。。。 うん。  あちこちに散りばめてある、「男」言葉の数々、恐らくスタッフで 「いかにも”男らしい”言葉」 を連想し合ったのかしらん。 ちょっと楽しそうです。
そんな暑苦しい言葉の一部を暑苦しく赤でこちらに ↓
『小さくまとまんなよ』 『七転八起』 『硬派』 『夏祭り』  『ガッツ』 『一匹狼』 『男船』 『でっかくはじけようぜ』  『くよくよするな』 『大和魂』 『今夜のみに行くぞ』  『関西弁』 『伊達メガネ』 等々。。。
。。。伊達メガネ??

◆業に入っては業に従え。。。ぽつねんでふにゃけた霧山も今日はちょっと気合が違うっす!
「よ”ろ”り”く”お”ね”あ”い”し ま”−−−−っふ!!!」
うわビックリしたーっ。 ポツネンが壊れたーっ!!! 横には引きまくる乙女。 いやこれは引くともさ。
「さっそくですがーっ!オイカワさんは!!ホンゴーさんの予定にっ!!一番! 詳しかったとオモワレマス!! マズはっ!事件トージツのコトおっ!!教えてくださいッ!!!  ガッツッ!!!
。。。ガッツはいらないだろう。。。
相手の懐に入るのが霧山得意の聞き込みの基本にしても、、、今回はフトコロ入りすぎだろう。  私はこの張り上げボイスに、思わず 「世界遺産のナレーションに影響ありませんように。」  とこっそり心配したとです。

◆それにしても。  本郷さんが亡くなって15年。。タオルと下駄の通販だけで会社を続けていられるとは、 カリスマ本郷おそるべし。 どんだけ売れてるんだ。

◆本郷タオルを見せて貰う霧山。 そっと頬に当てて、その感触を確かめる。  「おほっv」 って気持ちよさそうな顔。。柔軟剤のCMですか霧山。  ぶんっぶんっと本郷スタイルで及川の振り回すタオルを  危なっ!! と避ける二人のリアクションが最高です。  特に霧山、もうものすっごい勢いで避けてます。 コマ送りで見るの推奨。  またどうでもいいところで、三木さんに運動神経を誉められそうな場面です。

『男十四匹』。。。 書き間違えてもボツにしないところが男らしい! 勿論消すなどと言うマイナスな 後ろ向きな事はもってのほか!! 常にプラス! 常に進歩する! 前に進むのが本郷流っ! 押忍!!  ま、、十四匹。。って意味はわからないが、、、とにかく!  男!×14倍! 男らしさ14倍って事である! 押忍!!

◆熊本課長のコレクションって色々あるんだね。 先週は寂水、 今回は本郷アイテムを皆に自慢するべく持って来ましたよ、 入り口に使えるほどのでかいダンボール箱で! って一体どんだけスペシャルな アイテムが詰まってるんだ?!
って、、詰まってない!
スカスカ。 何でそんな箱だけ無意味にでかいんだ、熊本さん。  しかも腕が短すぎて、、いや、失礼、箱がでか過ぎて、 中のモノ取り出すにも難儀してるじゃないか熊本さん。

◆いそいそと、しかし誇らしげに箱から数少ない、、いや、厳選されたアイテムを 取り出す熊本さんを覗き込む又来さんの表情がまた最高。  もうねえ、何でそんな嬉しそうなの。 なんでそんな楽しそうなの。  もうすっごいツボですわ。

◆とかやってる横で、何気にタオルを本郷回しする三日月くん。

◆さらにマフラーにもしてみる三日月くん。

◆黒板に 『時効なくして時効管理課在らず』 
全くその通りなんだが、、、時効事件なくせよ。

◆時効課が楽しそうに盛り上がってたら勿論十文字が寄ってきますのよ。  腹出し&素足に下駄の本郷スタイルのままで許される総武警察署。。。  寒空の下そんな格好で張り込みしたらそりゃ風邪も引きますよ。  くしゃみをする十文字に、ハンカチを差し出す優しい蜂さん。。。  が、男らしく遠慮なく鼻をかみ、男らしくハンカチを開いて その結果を確かめ、勿論男らしく蜂さんにも見せる十文字”本郷”疾風。 うわぁ。。  ちょっとションボリしてハンカチをしまう蜂さんが哀愁だなあ。。。

◆ナチュラルに今回もまた十文字に 『チョコレートボール連続殴打事件』 の ヒントを与えて”あげる”霧山ですが、当然そのヒントを却下しつつ、恐らく 無意識に自分の脳に刻み付ける十文字。 あれだね、多分十文字は 事件に詰まるオレ→ 時効課に息抜きに行く→バカな霧山をからかう→頭がなんだか突然スッキリしてひらめく→オレやっぱ天才?! 、と 思い込んでるんだろうなあ。。

◆所で先週に引き続き、今週も霧山修一郎裸まつりなんですけど? これは一体。  もうね。 あざといね。 オダギリのお肌を見せれば喜ぶとでも?  見損なわないで!!!
わーいわーい。

◆確かに霧という字は難しい。 だからといって雨山って横着しすぎ。

◆にしてもさ、お医者さんっていーなーぁ。  霧山オダギリのオメメをべーとか。 ホッペをぺたぺたとか。  喉をぐりぐりとか。 鎖骨をきゅっきゅっとか。 お腹ムニムニ押したり。  自分的には、あのくしゃくしゃふわふわの霧山の髪の毛に手を入れてるのが 一番羨ましいのだよう!  しかも何の検査かわかんないけど、指先追わせて楽しそうだぁ。。  いいなあ、医者っていいなあ。。。。
◆いやしかし相変わらず美しい逆三角形の背中と きゅーっと細いウエストとジーンズ姿、これはちょっと(いやすごく)イイっすね!  診察台の上、まな板の上の鯉状態の霧山にもちょっと(いやスゴク)ドキドキしました。

◆今週の困ったときの諸沢さん。
何故か顕微鏡でボールペンをのぞきこんでる霧山。 霧山にとっては遊び道具沢山の部屋なのだろうなあ、ココ。  ちなみに 「中華料理 他人」 て、昔テレビで見たよ。  確かにボリュームがあって美味しいらしい。  何故「他人」なのかは、、忘れちゃったなあ。 何となく思い出すのが怖いので 謎のままにしておきます。  。。。つか何も相談してないね、霧山。  遊びに来ただけ?

◆本郷と最後にキスをした夏川リナの元へ調査を進めるふたり。。。  いよいよ三日月くんの霧山とのデートも、ストリップ劇場という所まで来ました。。  いや、まあ、焼肉デートする二人は仲が深いっていうしね。  。。。だからってストリップ見学する二人の仲がどんなんかは、、知る由もないよ。

◆楽屋裏で変わり果てたリナと話す二人の向こうに出入する、 虚無僧スタイルのショーがどんなか興味深々です。

◆説明しよう! 「リナさんはガムを噛むと顎の筋肉がメタモフェキサに作用して 10秒間だけ15年前に戻ることができるのでした」 。。そんだけ?? もちろん深い意味はないのね。。

◆いや、意味はあるぞ。 リナさんのガム効果は、ヒマな時効課に ひとときの暇つぶしを与えたのだ。

◆ネコアレルギーの三日月にヒントを得た霧山が再び今度こそ、 何かを得るべく、諸沢の所へ。
「アナフィラキシーショック!!!」
「え?篠山紀信チョップ?!」
どんな空耳だ。 お茶吹いた。 どーゆーチョップだ。
最高です。

◆所で思いっきりくしゃみをする霧山の髪の毛が、ホワワンと揺れるのが可愛いよ。

◆病院で裸まつり再び。 今日の霧山はよく脱ぐ霧山だ。 いやー眼福。 相変わらず診察というよりオモチャにされてるような気がします。  「注射しておきましょう 」と言われて 「ちゅうしゃぁ?」 と 怯えて恐る恐る腕を伸ばしてる霧山が可愛いなぁ。  いいなあ、霧山にお注射かー。 お医者さんっていいな!!

◆お注射までしても、仕事場でやることは所詮趣味の調査なのだな。  仕事より大事。  本郷ファイルを見て女性のタイプがバラバラである事に気付くとは、 女性に鈍感そうで鋭い霧山。。 じゃあ三日月くんへのあの鈍感さは?  ますます謎な男だなあ。。

◆柿ピー食べながらアレルギーについて調べる霧山ですが、 この本がまたちょっと謎っすね。  『ピッコローアレルギー  楽器アレルギー。 まだ見つかってない』
。。。見つかってないなら載せるなよ! っていうような不思議な本です。  他にも 『ピンポンアレルギー』 て文字も確認できますが、これはどうやら卓球のことではなく、 呼び出しベルの 「♪ぴんぽーん♪」 の方らしいですが、 そのアレルギーの内容に関しては残念ながら解読できませんでした。  気になります。 とーーーっても気になります。。。

◆「意外なところで躓きましたな、霧山クン。」  と、アニメ声が妙にハマって上手いのなー、三日月麻生さん。  すごい可愛いアニメ声。  チョコボールのオマケの警察フィギュア@婦人警官を手にした三日月に 回りで食事していた署の一同が思わず覗き込むようにチェックしております。  総武警察署内で大ブームの警察フィギュア。
時効警察ファンとしては、当然時効警察のデフォルトフィギュアが欲しい!   DVDのおまけでつけてくれんかなあ。  いや、『全部で9種! 何が出るかお楽しみ! シークレットもあり!』 なんてのはナシね!  フルコンプにいくら掛かるんだよ! うわー。 でも全部欲しいじゃん!?  と、妄想企画に1人頭をかきむしってみたり。  いや本当作ってくれないかなあ。。。 時効グッズ出せばいいのにね。

◆時効事件解決のためにはどんどん図々しくなる霧山三日月コンビ、 もちろん雪江さんの家も訪問です。  この日の三日月君の髪型、耳の後ろでちょっと結わいてみたりして可愛いよね。  霧山には趣味の調査でも、三日月くんにとっては大事な貴重なデートタイムだもん、 気合もばっちり入るってもんです。 見てないけどね。。霧山クン。

◆で、三日月くんの目の前で閉じられるドア。 ヒド。 いじめ?(笑)

◆もうなんだかこの二人は何処までがマトモでどこからがボケかわからんわよアタクシは(笑)。  霧山が真剣な顔して雪江に聞き込みをしている隣で、カバンをガサガサいじる 三日月くん。 きっと調査に必要なナニカを出すのだろうと思ったら、、 何ですか、「パリッ」 ってその香ばしい音は?  オニギリって!  普通にオニギリ食ってるって! もーイミワカンナイっす!(笑)  ピクニックかよ。 初めて訪れた他人の家でピクニックかよ!  どんな大人なんだよ三日月くん。。。。
と、、、めちゃめちゃ爆笑したんだけど、これ、オダギリの突発的な思いつきネタなんだそうだね。  どういう発想でいきなりそこでオニギリなんだろう。 とてつもないボケ引出し持ってるなあ、オダギリ。  アホなんだけど、このオニギリ食べる三日月くんがまたとーてもキュートなのねん。  すっごいナチュラルに食ってるし。 いや勿論目の前でやられたらムカつくでしょう。(笑)

◆そんな相手の神経を逆撫でしつつ帰り道。 突然ラブシーンはやってくるものです。  いきなりガバッと三日月君の肩を掴み、顔を近づける霧山。。  唐突過ぎてありえないと思いつつも、乙女は一応期待して目を閉じるワケですよ。
。。。。思いっきり鼻ついてます。 唇じゃなくて。 鼻が。 唇に。
犬か。 オマエは犬か。 ニワトリだったり犬だったり霧山って一体?
「におうな?」 ってだけでもありえない程失礼だと思うっつのに 
「犬のオシッコの匂いがするよ?」 
って、、、、一生分傷付くよねえ。。。。  乙女の唇が犬のオシッコのニオイ。。。ヒドッ。
◆「わかったぞぉ〜〜〜!!」  と三日月君の傷付いた心なんて気付かず、しゅぴん!と何処からか出した チョークでもって、ぐり〜〜ぐり〜〜ぐるんぐるん、と てきとーーーーに線を描いたらあら不思議!  ものすごーい、、、(不気味な)絵の出来上がりです。  なにこのピカソな三日月くん。  。。。これってもしかしてオダギリ本人の絵、、だったりしたりしない、、かな??  迷い線のない思い切りのよい線に、素晴らしい才能を感じたりするんだけどな、いやホント。

◆「ちんぺーのオシッコがトン吉のオシリを経由して三日月君の口についた」 。。。って聞くのも凹むなあー。 …なんだかがっかりだな。
「だから。。。におうっ!!!」  って力強く言われても。。。  それでも、 「やっぱりテーマはキスだったんだよ!」  って 「キス」 って言葉が出た事で僅かな期待をしちゃって、 再び顔を近づける霧山に今度こそ、って目を閉じて唇突き出す三日月君なのに。
やっぱり鼻の下思いっきり伸ばして”嗅ぐ”霧山。  わかったよ。 臭いんでしょ。 わざわざ臭いのをまた嗅ぐ事ないじゃん!  ああそうか、臭いニオイって、つい嗅ぎたくなるもんだもんね。 って、ひどい男だなー。  しかも更にしょっぱーい顔をした挙句、ダッシュで去っていく男。。。  わーんヒドイ! ひどい! と思いつつ、大爆笑しました。  もうさ、これをキスシーン、、と仮にも言うならば、 ドラマ史上最低に失礼な男のキスシーンなのでわ。。

◆が、「カン太の役割はないのかよー! なあ。 ワンワン!!」と、 カン太(絵)に突っ込む三日月君、強い女性だ。。。て言うより、 霧山の天然なボケっぷりはすっかり慣れたって所でしょうか。  そんな所も含めて好き、、にならないとやってられんよねぇ。

◆元気に趣味の聞き込みならばバリバリこなしていた霧山ですが、 肝心の仕事になると、急に具合が悪くなり早退。  つか、このあっさり早退させてくれる時効課、、、いいなあ。。と怠け者の私は思うのです。

◆部下の体調不良もヒマな時効課には良い話題提起のネタの一つにすぎません。  て事で、風邪をひいたときの対策の話題で盛り上がります。  風邪をひくと缶詰のモモ缶を食べる事ができるのが楽しみな熊本さん。  裸にされて海岸に出されてたと語るサネイエさん、、 ってそれは余計具合が悪くなるって言うか死ぬだろう、と疑いつつも、 だからこそあのサネイエさんのキャラクターが形成されたと思うと妙に納得したりして、 又来さんに至っては、トイレの前にホウキをたてかけておきました、、、って、 そうすることによってどんな効果が期待されるのかさっぱりわからん!! 
。。。と、思ったら、霧山の部屋、トイレの前にホウキが立てかけてあるんですけど。
もしかして同郷????

◆ゲホゲホほんっとに具合悪そうな霧山。 なんか目がうるうるしちゃって、 妙にリアルに風邪っぴきに見えるなぁ、さすがオダギリ。
「風邪の時はすぐに駆けつけろ!」 とか何とかで、風邪で具合悪い 余り面識の無い相手の自宅に駆けつけようとする及川。  もうこの辺りから、とてもベタな香りがしてまいりましたよ。。。  風邪だけでもベタですが、この先が本当にベタベタな展開すぎてむしろ清々しいほどです。

◆具合悪いときにおでんがいいのかどうかは、、まあ別として、 妄想しつつウキウキしちゃってる三日月君は相変わらず無邪気でかわいらしいっす。  が、1歩も2歩も、及川の方が早く、しかも彼の方が風邪にぴったりな タマゴ酒なんか作ってあげちゃってるし。  おいしいと誉める霧山に 「本気にしちゃいますよ」 とか、 小指につけたピーナツオイル舐めさせたり、、とか、 あげく、ゴホゴホ咳込み寒がる霧山にがっしと後ろから抱きつき(ぎょー!)、 体で暖める男同士っ。 霧山ピーンチ!!  このベタベタな展開を、その場面をがっちり見てしまうという 乙女というオチで、さらにベッタリと締めます。 「き〜〜りタン!(はぁと)」 霧タン?!(笑)って浮かれてたのに余りにかわいそう過ぎる三日月君。。。  畳み掛けるベタホモネタ。。 。。塚本さん。。
んが、キスがアレルギーの媒体であると推理した上での ピーナツオイルを舐めさせたチェックやら、霧山は既に及川が愛憎を媒介する(ぶっ)ミツバチであったと 予測していたとなると、、及川がアッチの趣味の人であると分かってたワケで、、 霧タン、自らの体を張ってまで。。。(涙)?! ていうか張るな。 たかが趣味なのに、霧タン、危険すぎ。  つか、この後霧山は無事に及川から逃れる事が出来たのか、、大変心配です。  それはそうと、  SHINOBIの時はオダギリ弦之介に 後ろからぎゅうっと抱きしめられる仲間朧を世の女性が羨ましがったという事ですが、 風邪で目がうるうるの霧タンを後ろからぎゅうっていう、 言わば逆SHINOBI、、てのも、、結構、、いやかなり、、いいんじゃないでしょうか。   やっぱり私としては、あのフワフワの頭に手を乗せてるのが羨ましいなあ。。。

◆しかしオシッコ臭いといわれ、男同士で抱き合う(笑)姿を見せられ、 ほんっとに立ち直れないよなあ、三日月くん。  と思ったけど、CM挟んで次の場面ではしっかりいつも通りに霧山の助手として 横に立ってるので、少し安心したさ。 
。。。。疑いはちゃんと晴らしたのかなあ、霧タン。

◆霧山のメガネを受け取り、今回は自ら掛けてみた三日月くん。 。。これが意外といけてますです。 メガネ三日月君、新鮮でいいよー。
「では、あれを。」 といわれてカードを用意。  もちろんハンコには 「はぁ〜」 と息を吹きかけておくのも忘れず。  本当に優秀な助手だなあ、三日月君。
愛するアニキを間接的にも殺してしまったと気付き 「アニキィィィィっ!」 と 嘆き哀しむついでに何気に霧山に抱きつく及川を、アニキのタオルを 差し入れておびき出し(笑)霧山を守る三日月君。  霧山はめったに三日月君を守るなんて行動をいたしませんが、 三日月くんは頑張って及川の魔の”男の”手から霧タンを守ってて、 なんとも頼もしい限りです。 これからも霧タンをよろしくお願いします。


それにしても本当に今回は、、、、男くさいといえば、やっぱソッチ?みたいな ベッタベタなネタではありましたが、 ちょっと変化球なネタと笑いの時効警察には、 たまにはこんな分かりやすいのも面白くていいんじゃないでしょうか。  つか面白かったです。  ピーナツアレルギーと知らずに恋人とキスをして、相手が亡くなるという 不幸なニュースを最近やってたから、そこからヒント得たのかな?  アレルギーは本当シャレにならないからなあ。。。

とりあえず今回はイロイロ。。。ええ、ホントにイロイロと。
ベタベタに乗って楽しませていただきやした。。
。。。裸まつりをありがとう。(ってそこばかりか)

最後に 『オス!』 (オダギリ 好きだ〜 の略)。

                      (2006/2/10 放送 脚本・演出/塚本連平)              
                                       







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