#2『何があっても、僕は早希さんを守りますから』 (告白・・?の筈なんだけどなぁ)

1話で好青年だったマコも、サキさんの邪魔する人には反感むき出しになっていきますな。

『癒しの庭』の為のアンケートの説明をするみのりの話を笑顔で聞きつつも、きっぱり 『こまるな』。笑顔が消える。
『癒しの庭のプロジェクトはサキさんが仕切っているんですよ。 事前に相談してもらわないと。ちょっとサキさんに聞いて来ます』
うわ。ああいう笑顔で油断させておいて きつい言葉はキクですよ。。でも結局サキさんは「やってみたら?」と認めてしまい、 「なんだよ。」と不満そうなマコ。かなり面白く無さそうな表情がイイなあ。

次にはテツシにも嫌味の1つも言っとかな(笑)。
『やっぱり曲作るのって、大変なんでしょうね・・。だからって、いいんですか、恋人放っといて。 この間、観ちゃったんですよ。みのりさんと政野さんがホテルの部屋に入って行くとこ。』
(ああ、センパイ、言っちゃったよ)と、隣で顔伏せて困る千尋に『な、みたよな』と無理矢理同意を求める。なんつー意地悪い顔だ。(笑)
『政野さんは仕事だって言ってましたけどね。。サキさんに、余計な心配させたくないんですよね。 サキさん、このプロジェクトにかけてるんですから』
この段階で、ちっと目が、思いつめた風です。ヤバい徴候。。。(いやまだまだ。)

屋外の撮影現場で、モデルの女の子にペコペコ頭さげて謝っているマコとサキさん。 女の子はキレて、水をサキさんにぶっかける。(ところで何があったのでしょ。 エラソウだけど、このモデル、ちと安っぽいんですけど。。)隣で動揺するマコ、ハンカチ出すタイミング遅いヨ〜。 でも両手でハンカチ差し出す様はカワイイです。 偶然居合わせて目撃してしまったみのりにサキさんの向こうから『お前はあっちいけ』な視線で睨む。 サキさんの弱い所を見てしまったマコは『僕が守らなきゃ、』と思い始めるのね。 (で、このマコのハンカチはこの後、マコのコレクションになったのでしょうか。爆)

で、ついに。。。遅く迄仕事しているサキさんの元に、ゆらりと現れるマコ。
『サキさん。みのりさんて結構怖い女かも知れませんね。影で何やっているかわかりませんよ。。 でも何があっても、僕はサキさんを守りますから
と、静かな熱い視線を向けるマコ。ゆっくり振り返るサキさんと絡む視線。うわああああ、色っぽいじゃないすかぁあ。。。。ゾクゾク。 ひそかに告りなのだけど、「ありがと」とあっさり済まされてしまってますね。。 でもいい。イイ目です。暗くて切ない表情、ほんっとイイナあ、オダギリって。。。

 

みのりにすっかり冷たい態度のマコ。 渡されたアンケートの集計結果もゾンザイな対応で、『はい、ゴクローサン』と 千尋に渡す。そこにサキさんの足音。パッと表情が変わって嬉しそうに立ち上がる。いつも、 サキさんの足音がすると、何が有ろうと席をたってお出迎えするマコだ。 あぁ、しっぽブンブン振っているのが見えるよ私には。。(笑)
さてこの後パーティにみのりと政野が、そんな事アルカイ。と突っ込み疲れるエレベータのトラブルで 遅れて来ます。 ちろちろ時計を観つつ、イラつくマコの鋭い目つきが男前。笑っちゃう程に怪しい雰囲気で息をきらせて 二人が現れ、そりゃもう気まずい雰囲気。 帰ってイイ、と言われ、サキさんを心配そうに振り返りつつ去るマコ。 けど勿論マコは帰る筈もなく。

物陰からマコ。
(illust>>村崎要さん special thanx !! )
「家政婦は観た」、的な役割だと最初言っていたように、いつも何処かでマコは見ている。。 でもそれは、家政婦が見ただけの話しじゃ無くて、もはやストーキング。しかもトレードマークにまでなってしまうし。(笑) みのりと政野が車で去って行くのを見つめるサキとテツシ。それを見ているマコ。 さらにはホテルの部屋で落ち合うフタリ。それも見てるマコ〜。。。ホテルまで行っちゃったのか。。。 この後どうしたんだろう。マコ。。。

静かに、行動がオカシクなっていきます。。。




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