#6 鍵とガウンと香水と。『サキさんの、、香り・・v』 

「未来への復讐」計画がダンナにバレて、凹むサキさんはテツシの所に転がり込み、
フタリの楽しげな朝食タイムを目撃したみのりは、政野に抱きついたり、
そんなこんなで『裏切りのオムレツ』事件後。(秀逸なサブタイトル。裏切られたくないものです。)

オフィスに遅れて出社のサキさん。
『よこすって・・、エステにですかっ?』
電話応対に手こずるマコにどうしたかと聞いてみると
『ハギワラチエコって人です』
慌てて電話をかわり、平謝りするサキをみてマコち、ちょっと驚き。
『ダレなんですか?』
「クロードブランシュのオーナーのお嬢さんよ?」若干呆れ気味のサキさん。まったく意外だったという顔するマコ。。
自分の仕事の大事なクライアントの情報把握してないわね????
中傷ファクス作ってる場合じゃないぞ。。マコ。

「申し訳ありませんでした」、と エステでまったりのお嬢さんの前で深々と頭をさげて謝るサキさんと
納得できない顔してソレナリに頭をさげて謝るマコ。。。
キミのせいでサキさんは頭さげてるのに。
2時にプロジェクトのスタッフを集めておけといわれ、驚くサキさん。
『ちょっっ・・』おもわづ文句を言いそうになるマコはサキさんに止められる。 どうどう。。
「これからは私が癒しの庭のプロジェクトは指揮します。アナタに任せておいてこれ以上スケジュールが遅れたら クリスマスまでに完成できないわ」
と嫌味をいう(でもゴモットモ) オジョーサンの横でマコ、めさガン飛ばし〜〜〜。(笑) ガウガウ。(犬)

会議室で準備をしながら、面白くないマコ。
『あんな我が侭娘、気にする事ないですよ、サキさん。』
「でも我が侭娘と言っても、コロンビア大学の大学院を卒業してMBAもとっているそうですよ。
ゆくゆくはクロードブランシュを次いで社長になるって噂ですけど」
冷静なみれいゆ、じゃなかった、千尋タン。(その冷静さでセンパイをとめてくれ)
『何不自由なく育だったオジョウサンに、サキさんの苦労が分かる筈ないんだっ』
あくまでサキさん贔屓のマコ発言。ワンワン。。。

そこに花々しくお嬢さん登場。スケジュールの遅れをサキにとがめると
『サキさんのせいじゃありません!香りの担当者が足を引っ張ってるんです。』
と鉾先をみのりに向けさせる忠犬マコ。
でもみのりは他のオトコに一斉に養護され。やっぱりサキさんにはマコしかいないのだなあ。
お嬢さんの提案で、箱根合宿することに。政野はユウカを連れて行くのに どーしてサキさんはピンなのだ。マコ連れてってあげないのね。 まあ、連れて行ったらマタ何かやらかしそうだけど。って連れて行かなくてもやらかすんだけど。(笑)

箱根に出発の朝。サキさんを見送る千尋とマコ。
マコは物凄く不安そうな顔。ボクが一緒にいてあげなくて、大丈夫だろうか。。そんなカンヂ。
「いいですねー、箱根プリンスかあ。私も行きたいですぅ。」
ちょっぴりオネダリモードな可愛い千尋タンに「仕事よっ」とコワイ顔のサキ姉。びっくりして謝る千尋タンに 慌てて「あ、ゴメンね」。(川原さんて地声カワイイv。)
『サキさん・・、気を付けて』
本当に心配そうなマコ。留守番で置いてきぼりの 犬な目だね。こういう目されると、置いて行くのが辛くなったもんです。(犬好き)
が、クロードブランシュのCMのコンテチェックを家に置き忘れていた事を思い出し、 千尋にそれをとって来て届けるように頼むサキさん。
サキさんの家の鍵というビッグなアイテムがマコの目の前で受け渡される!(笑)
多分この時から、仕事が手に付かないであろうマコ。
きっと頭の中は、アンナコトやコンナコトでグルグルグルグル。。。。だったでしょう。
なんかコッチまでドキドキしてしまいますがな。 「誠さん、今から私、サキさんのお家に行って来ますネ」
鍵を手にした千尋の腕を ガシッッッと掴み戻すマコ。でも千尋の方は観てナイ。。もう目がヤバイぞっっ。
『僕が行って来るよ』「え、でも・・」 『クロードブランシュ行くついでがあるんだ』
と、無理矢理鍵をもぎ取って、唖然とする千尋タンを残してそのまま足早に去る。
マコまっしぐら。瞳孔全開。。

箱根で運命のテーブルがどうしたこうした、と4人がドロついているその頃。
(ええ、他の4人はドウデモイイの。。。ココはマコ部屋だから。)

 不法侵入ですか、コレ。ザ・ジャッジ!!!(違)



カチリと鍵を回す手。
ゆっくりと、足を踏み入れるマコ。ど、土足。。そういうウチでオッケエですか?
初めてのサキさんのオウチ。。憧れのあのヒトのプライベートな聖地。。
確かめるように周りを見回しつつ、 スーっとテーブルに這わした指がエロいッス。。
目的のブツの資料を見つけるけど、そんなのはもうドウデモイイマコ。
ふ、と香ったサキさんの馨り。目を閉じて、思いきり吸い込む。
きっとどんなクスリよりトリップできそうデス。。。


気が付けば、そこはサキさんの寝室。

目の前のベッドにディスプレイしてあるよーな(笑)現実味のない青いフワフワ襟のガウン
カバンも資料も放り投げ、フラフラと吸い寄せられるようにベッドに近付くマコ〜〜〜〜。
ガウンに被さり、抱き締め、寝転がり、もー、ウットリ。。。トロトロ〜〜〜。。
だけどそのフワフワが気になるよ〜〜??絶対に鼻に入る!絶対にクシャミでるッッ!ムヅムヅしなかったか、オダギ。我慢したのか?
が、クシャミがでるその前に、いいものみっけたマコ。
早くもガウンより興味が移ったのはサキさん愛用の、じゃるだんばがで〜〜〜〜る。
ガシっと掴み、首筋に吹き掛けて恍惚。。。。
指でぬぐってそっと香りを確かめ、うるうるの目で呟く。
『シャキしゃんの・・・香り・・』
やりたい放題だけど、いやー、エロいよ、マコ。
唇をなぞるように持って行く指が、ものすごい色っぽいんだなああああ〜〜〜。 誰とも絡まずにエロシーンが多い(語弊があります。汗)マコ。オイシスギ。

そんなマコのオイタも知るヨシもなく、箱根合宿で渦巻く嫉妬、かき回すオジョウサン。
お水チックなマッサージをやらかしてたり。。ええ、スイマセン、ドウデモイイっす。。

>>>(マコは『サキしゃん家の鍵』をてにいれた!レベルアップ!)

しかしこの時まだ私は、あの香りを表現する効果音がダメでダメでしょうがなかったさ。。 折角のオダギリの色っぽいシリアスな演技が台無しジャン。と。ところが、最終回も終った今。ビデオでみてたら あら不思議。全く気になりゃしない。ああ、慣れってコワイ。。ま、ピヨ@7話でもう諦めたんだけどね。。



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