#7 家政夫マコちゃん。『貴女には僕が必要なのに!』 

ただ嫉妬を盛り上げただけだった箱根合宿も終り。
いきなり「癒しの庭のデモンストレーション」をやるといいだすお嬢さん。
『来週の月曜日なんてそんな、無茶ですよ。一週間もないんですよ』
歩きながらまた文句を言っているマコとサキの前に、 取材陣が現れ、ミノリの取材をさせろと言う。
『プロジェクトの取材でしたらウチを通して貰えますか?』
実は政野が勝手にミノリを売り出す為に呼んだ人たちらしく。嫉妬に歪むサキさんのカオをチラリと観るマコ。。

そのミノリの記事が掲載された雑誌を持って来たお嬢さん。 無邪気に感心する千尋チャン。ええコや〜。。
それにしてもサキさんに辛くあたるお嬢さん。どういう敵対心なのかね?
後になると、ハッパをかけていたのかな、なんて思うけど、いくらなんでも、顔の真ん前に雑誌を押し付けなくても。。
マコ、敵が増えましたな。あのお嬢さんも敵だ。睨むマコ。。。。睨むだけですが。。。
けど、ミノリの記事をシュレッダーにかけるサキさんには、心配そうな目を向けます。
(またこのシュレッダーが凄いんだね。。ズタズタに粉砕・・!

女の子に仕事の指示を与えてるマコ。 仕事のできるオトコなんだろうなあ。。裏ではアンナ事とかしてるけども。
そこに資料を持って来たユウカ。『ゴクローサン』とやりすごすマコの腕を掴み、パーテーションの奥に引き込む。
『何?』戸惑うマコに
「誠さんて、サキさんの事、好きなんですよね?」バレバレ。
「そんなに恐い顔しないでください〜。ワタシ、わかるんです。誠さんのキモチ。。」
どうやら同じにおいを感じたようですな。。
「政野センセイ、家出られたみたいですね・・。」マコ驚。
「今、ホテル住まいみたいなんです。。。 お互い、チャンスだと思いません?」
悪魔の囁きですな。。マコちん、目をパチクリ。。(激可愛)
考えていなかったけど、、もしかして、、チャンスが自分にも??
抑えていた(人前ではネ)想いがいよいよ動き出しちゃうのだな。

そんな時、テっちゃんは、みのりと政野のキスを知り、また喫茶店からダッシュしたり吐いたり
ストーカーになったり壊れたり。。。でもここはマコの部屋だから。。(以下略)

『サキさん・・』「なに?」忙しそうにパソコンを開いて仕事中のサキに話し掛けるマコ。
『今日、食事でもどうですか?』
って、 遂に誘った〜〜〜〜〜!のに〜〜〜、
「来週デモンストレーションなのよ。そんな余裕ないでしょ。。」とツレないサキさん。。ガックシ。
『でも1人で食事するのは淋しいでしょ・・?』
あああ、またマコ言っちゃいますか。。。
『政野さんも、テツシさんも、貴女を苦しめるだけですっ。。貴女には、僕が必要なんです。』
とまらないマコ。。
『サキさんだって、僕がサキさんを守るって言ったら、ありがとうって、言ってくれたじゃないですか』
はぁー。マコにとっては、サキの何気ない一言一言が、きっと宝物なんだろうけど、
当のサキさん、すっくと立ち上がりマコを見下ろして(笑)
「アナタは私の部下。それ以上でも、それ以下でもないわ。」
と、マコを押しのけ、でていってしまう。。ああ、マコ。。ふられちゃったね。。と、同情しようとした時。
ピヨピヨピヨピヨ・・・・?????な、なんの音ダイ??
マコ、サキさんに押されたお腹にそっと手を当てて、しあわしぇ〜〜〜なお顔。。
サキさんの、さっきの言葉は聞いてないね?そんなんでイケちゃうんだ。(語弊が)

説明しよう!
監督さんによると、サキさんが触った>あったかーい>あったかいのは、ヒヨコ>のでピヨピヨ〜〜
との事であるよ。本気??もぉ、これみてから、SEはもう好きにするがいいさあ。。と諦めました。

[>>合作お絵描きその1〜。下絵は村崎要さんv、色塗りはkyomii。ウチに遊びに来てた要さん。無理矢理描かせてゴメン!]
誘いを断られたけど、積極的に再び試みる不法侵入。ぬかりなく合鍵は作っておいたのか。
帰宅したサキさんは、椅子にかかった、男物のネクタイと、上着をみて、
ダンナが帰ってると思い、嬉しそうに、
「英二さん・・?」
が、テーブルには、見なれない豪華な食事。
そしてキッチンの奥から聞こえて来たオーブンのチーン。。という音と 共に、できたての料理を持ったマコが。。
『おかえりなさい』
と、ニッコリ微笑む。腰できっちり縛ったエプロン(これは、どなたの?サキさんの?) が、マコの細い腰を強調して、ナントモ色っぽい・・v。
が、サキさんはそれどころではナイ
「誠くん、どうして・・?!」驚愕の表情のサキさん。ソリャソウダ。。が、気にせず、マコ、
『おフロも沸いてますよ』
って、湧かしたのかっっ!!
が、おびえるサキさんは、「帰って。」
『サキさん?』
キョトンとしているマコ。自分のやっている事に気付いちゃいない。
「出てって!」そんなマコにとって、意外な一言。
しかもサキさん、顔こわいし。。
『サキさんを元気づけようと思ったんですけど・・。 驚かせてしまってすいません・・。
ちゃんと食事とってくださいね、サキさん・・。』

一歩、サキに近付いて、しおらしく謝るマコ、目線をそらさない話し方がヤヤコワイけれど。。
マコなりにサキさんを心配してるのは確か。そろりとエプロンを外す様は、フェミニンでカワイイ。。
カワイソウに、また怒らりちゃったね、マコ犬。。。
って、まあ、犯罪者一歩手前ですけども。(つか一歩踏み出して。。笑)
こんな料理がプロ級で、かわいい家政夫、欲しい。オプションのストーキングは遠慮したいけど。
上着を持って、足早にでて行くマコ。。

[>>合作お絵描きその2〜。下絵はkyomii、色塗りは村崎要さんv。 ナンカ凄いな〜!ウレシイなあ!アリガトウ、要さん〜〜]

ドアの外に何故か吹き荒れる風と舞い散る枯れ葉!?過剰演出が光るな。
『サキさん・・、貴女には、僕が、必要なのにッ・・・!!』
そしてドアに顔を寄せ。『貴女の為なら・・、死ねます・・』
あああ、ドアになりたい。(爆)
白くなった指先や、ドアにちゅうしてるよーなポヨポヨの唇が、もー、爆色っぽいヨォォオ。。。
やー。。。参った。またしてもヒトリでエロシーンですなあ。。ヤラレました。

そんな中、テっちゃんは嫉妬で壊れてみのりの取材に乱入してぶちこわすわ、
「癒しの庭デモンストレーション」本番では、叫んで取り乱して台なしにするわ。
興奮するテツシを優しく抱きとめてあげるサキしゃん。。マコ、また辛い瞬間。

ミノリを陥れようとするサキさんは政野と三人でホテルで話し合おうと誘いの電話。
そしてもう一本かけた相手は。
「まことくん?」
マコちゃん〜〜〜!!直々にお仕事ですよう!!!!

政野のオフィスでユウカの背後にすー。。っと現れたマコ。
「誠さん?」 気付いたユウカが呼んでも、ぼおっっとそこに立っている。うーん。イイ!うーん、コワイ!!!
「なんですか?」ちょっとびびるユウカに、ゆっくりと近付きながら
『僕がサキさんに頼まれたんだけど・・・政野さんに着替えを届けて欲しい・・』
と、無表情で呟く。さらにユウカに顔を近付け
『君は政野さんが好きなんだろ?』
「あたし?」
ポケットからだした最終兵器。シュッッ。と目の前のユウカにふきかけ、耳もとでそのカオリを確かめ、囁く。
『ジャコウの香り・・。甘くて・・、エキゾチックで・・、オトコの心を惑わす香り・・』




あわわわ。。。うっとりウルウルの瞳でそんな声で耳もとでッッッ。。フツーこんな事されたら落ちますな〜〜。。
そして顔をはなして、トロリとした目で見つめるマコちん。。。。
この「かなわぬ恋コンビ」はいいねえ。。
ユウカちゃんの、「ダイテクダサイっっ」のシーツばっっっっっ!!。バカウケ。
いいぞ、ユウカちゃん。

   そしてそんな色気小僧のマコにメロメロだった私は
         予告でクルクルな彼をみてしまい。。。つづく。



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