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4月7日　茨城・県立県民文化センター。２回公演。
もう今回は。サンチュくんに尽きるです。
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◆お客さんが、少ないヨ〜〜再び。（ジャンの一言＠黒金＆底辺）◆ この会場は、『舌』ツアーの中で一番大きいキャパ（１８００人！！！）だそうです。。 この日、実は葛山さんの、１０周年＆バースデーイベントが重なってまして。やっぱり、オダギリと葛山さんの ファンって重なってるから。。どうしても。それはショウガナイですよね。。。 んで、実は、昼３００人位。。夜が。。。更に減って。。２００人位。。だそうで。でもね、数じゃないよね？ その証拠に、、、今回はとってもイイものみせてもらいましたもんね！！ と、言う事で、色々あるんだけど、印象的だった２点に絞ってレポします。

◆サンチュくんが初芝居！！！◆
もーう、今回のハイライトですね。昼はチョットノリがイマイチで、芝居の時はやはりお子様が。。とか、 そんな不満も、この夜限定でみた、プチ芝居が見れたから吹き飛んだ。 今まで、ずっと、プチ芝居は、オダギリと山田君だったのだけど、 今回初めて、サンチュくんが、山田君がやっていた役を演ったのさ。

すいません。サンチュくん。『セリフ忘れたらどうしよう』とか『嚼んだらどうしよう。。』とか心配しまくってたよ。 でもでも。良かった。モノスゴク。なんだろう。芝居って面白いですね。同じセリフ、同じストーリーなのに、 役者が変わると、キャラクターも二人の関係性も、変わってくるのね。 山田君はどっちかっていうと真面目な、普段滅多に怒らないようなキャラだったけど サンチュくんの演じたキャラは、もう少し攻撃的で、ぴりぴりした空気を感じたなあ。

んで、どうやら、相手のノリとか演じかたによって、 演技て変わって来るみたいで、その辺もすごくライブな感じで。演劇って数えるくらいしか観た事がないのだけど、 映画やＴＶとは違う面白さが、コレなのかなあ。と思ったり。それにしても、もう引き付けられました。ドキドキしたよ。

サンチュくんて、いつも司会役とかいいつつも、オダギリに突っ込まれつつ、パッッと言葉をかえせなくて詰まってしまったり 中々ハラハラするんだけど（もう母の気持ち。。それがまあ、味にもなってるんだけども）、 一度劇が始まったら、そんな心配はふっとび。やるじゃん！！

もうね。。会場も息を呑んだよ。泣く子供の声もなくて、しぃん、としてて、（コレに関しては後でも書くけど。） 今までに無く演技に集中できたみたい。、オダギリはオフィシャルサイトのダイアリーに当日に書き込むくらいに（滅多に 更新しないのに〜）サンチュくんの頑張りに感動したみたいッスね。。。。（きっと夜は飲み会で盛り上がったのだろうなあ、 とか思ったり。。）

そんなサンチュくんの気迫を感じてたのか、オダギリも役に入り込んでて、最後殴り合いのあとに床に座ってしんみり話すシーンも、二人ともめっちゃマジ泣き。 はっきりいって、オダギリ、ぐすぐすどころじゃなく、えぐえぐ泣いてました。。。ひゅー。。。

最後のセリフをサンチュくんが演じてるときに、オダギリは横で座ってうなだれてるんだけど、 今回はゴロっと仰向けになって、ボールを掴んだ腕をあげて。（ってところでスイマセン。思わず、クウガの最終回の ラストを思いだしてしまいました。。）多分アドリブね。。いままでは無かったからなあ。

ともかく、サンチュくんの芝居、押さえていながら、挑発的で、よかった〜〜。つかもっと観たくなりました。 本当は、３人イッショの芝居がみたいんだけどな。。 と思ったら、他の演劇友達２人と、五人で、ぜひに舞台をやりたい、と言っていたですわ。ま、例によって、またいつになる かわからないと断りいれてましたけど。。。がー。ミタイよぅ。もっと色んなオダギリ達の演技がみてみたいです。

◆葛山さんのメッセージが〜〜〜◆
　人生相談のコーナーにて。いつもは、マンスリーオダギリに寄せられたファンの相談をピックアップするのに、 『今回は無いのです！今回は嗜好をかえまして。電話での相談をいただきました。』と、 留守電に入っていたという、涼やか〜〜〜〜な声が会場に響き渡りました。ええ。葛山さんですね〜〜。 でた〜〜〜ってカンジ。イベントが重なってる故の、ネタで。『初めてオダギリくんに会ったのが２７で、もう２９。 三十路を目前にどうしましょう』で、もう一本。『３０になるのにこのママでいいんでしょうか。 どうかお願いしマッシュ』（しまっしゅ？？？）（スイマセンウロオボエてます） 三重弁ばりばりなのがイイかんじ。それにしても、ほんと爽やかな声ですねえ。。。聞き惚れる会場。。。で、 相談の答えは、というと、山田君『うーん、思春期の悩みですね』。。いいのか？それで？？
　夜も、やっぱり葛さんのメッセージで、『今日の誕生日イベントで、人の歌も 歌いたいのだけど、サザンにするか、尾崎にするか悩んでます。』とかゆう相談。。標準語だった。 で、オダギリ達が解決したかっていうと相変わらず、解決したのか分からない答えで、『たーすけてー やーまだくーん』で山田君頼み。山田君曰く『こういうもんは、最初に言った方を薦めておけばいいんです。 ということで、サザンですよ。葛山さん。』だそうです。
　会場から、『t』という声もあったけど。オダギリは、葛山さんの歌声が エロだとかグロだとか（グロ？？？）爽やかだとか言ってたけどさ（よくわからない、どうなんだ結局）、 エロい声っていったら、オダギリの歌声はかなりエロだよなぁぁ〜、 とか思うんだけどもね。。 で、『二人でいつかやりたいとは思ってますけど、思ってるだけでいつになるかわからない』風な事も口走ってたなあ。 力強く拍手しましたさ。しましたとも。（まあ、だけど想像できないんだけどもね。オダギリな曲を葛山さんが。。。？？ 滑舌よい『t』？？？？ぷ。
ああああ、、、、、それにしても、次のCDが、早くて９月、遅いと来年だなんて。。がっっくし！はやくしてくれ〜〜！！

◇で、今回驚いた事は、いつも演劇のコーナーの時に、お子さんが結構、大暴れ（汗）しちゃうんだけど、 山田君が前フリときに、やんわりと、お子様もがんばって静かにしててね、みたいな事を言った所為か、 ほんっっとーに、静かで。『やればできるんじゃん！！』（笑）と思いました。 まあ、人数も２００人と少なく、その分、きっとお子様連れの親御さんの責任感が強くなったのかもしれないんだけど、 おかげで、凄くいい雰囲気で、貴重なサンチュくんの初芝居をみれました。あと、３回だけど、 残りの公演でも、お行儀よい親子っぷりを期待したいもんです。

◇というわけで。。。
文章がダメダメだと気付いたので、イラストで誤魔化そうと思ったのに、結局駄文が長くなってしまって。 なにしろ、ホント自分のウロオボエ加減がいやんなります（涙）。。。どうして、みなさん、あんな事細かく覚えてらっしゃるの？ 羨ましい限り。。と言う事なので、ホント、私の舌レポは、自己満足の日記のヨウナモノですんで、、スイマセン！！！（陳謝）