『舌』レポスペシャルです。
今回、急に思い付いて(笑)、一緒に横浜公演をみた4名様をお招きして、お送りします〜!!

では、どうぞ!!

まずは、やまりんおっとさんから。男性からみた、『舌』、オダギリ。興味津々。
(時々kyomiiが口挟んでます。。この色で。)

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横浜「舌」・・・つい先日のような、しかしものすごく前の出来事のような。 まず、会場前の大勢の人に驚き、予想してたとは言え、女性ばっかりに驚き、 開演直前の大騒ぎに驚くという、本題とは全く違った驚きから始まりました、舌。 (例の、クウガなお客様の事ですね。)

何分、初舌なもんで、一人で出てきたことにも「?」もなく、「お、出た出た!」 と思ってしまいました。イキナリ本人がしゃべり出すのは、コンサートじゃないので 当たり前なんですが、その時その時で間を考えてる様子に、「70分、大変だろうに」と、 要らぬ心配をしてしまいました。会場の入りの良さから、少しは長引いてくれればいいな、 などと、勝手な皮算用もしてしまいました。思ったより大きく見えるし。 (いつも目標70分、といいつつ、90分越えたりしてます。尤も、ファンは長い方が嬉。)

男性だからじゃないだろうけど、比較的冷静に見ていたんじゃないでしょうか? サンチュ君の登場、山田君のいきなりの出現、これで、会話というか、間、みたいな ものがでてきて、お、舞台らしくなったな、と思いました。

コーナーは、やっぱ、表現って大変だなあと、面白いのと同時に、なんか覗けた気分で そこがまた楽しかった。崎陽軒はベタな地元定番ながら、そこそこの盛り上がり。 「なにやってるの?」は、あれ、自分でやってみるとなかなか難しいもんで。(やったのね?やまりん宅は。笑) 舞台を意識して毎日過ごしている事って、大事なんだな、と感じました。引き出しの多さ もさることながら、如何に引き出しをスムーズに開けるのか、これは大変だ。 あんまりクウガ的ネタは予想してなかったんで、ここの「変身」は得した気分。山田君の マイティキックは「そう来ましたか」と、余裕を持ってみてたけど、ナマ変身は良い ですねえ。
一瞬、五代の顔が見えたような、そんな気がしました。
罰ゲームは、必要なのかよく分からなかったけど、低周波治療器が苦手な私には、それでも 何かしようと舞台上でもがく二人に「エライ!」と思いました。ただ、ありゃあ、見てる方が、 実感のわきにくいアイテムでもあるので、罰ゲームに小咄でもしてくれた方が、個人的には嬉しいです。

さて、いかにも時間が押している中(抽選のドタバタには触れますまい。親は何してたんだ)、 最後の「お芝居」になりました。最初のお願いはgood!(水戸同様、お子様は我慢してねとお願いしたのです) むしろ、親御さんに効くね。あの空気、子どもには難しいから、要は親御さん次第。 大事です。

俺達の甲子園、って、やまざき十三原作だったっけ?「へえ、そうくるかあ」と思いつつ、開始。 正直、参りました。ちゃんと二人とも、若者だあ、しかも、最近少なくなった「背骨の入った」若者。 オダギリが「捨てきれない何か」をちゃんと滲ませ、山田君が「掴めなかった何か」を目線の先に 見せる。オーディエンスにも見える。見た目は20代半ばの二人が、18歳のキモチを具現化してる。
私は舞台というか、ナマ芝居は殆ど見たこと、ありません。だから驚くことないのかも知れません。 でも、予想以上に惹かれました。あの、若いうちの「どうしょうもない感」が、胸に迫る。 30オトコには、少し懐かしく、妙に気恥ずかしいのも事実ですが、役者さんはナマだ、と思えたのは 大収穫でした。声、表情、動き、それが空気ごと伝わってきた。
オダギリがバラエティでも応用できるのは、舞台故か。もちろん、本人に変人のケがあるのも確か。 でも、こりゃあ、もっといろんな役どころを見てみたくなる。演じるオダギリを見たくなった。いやはや。
・・・・こりゃあ、好きな人にはたまらんでしょうね。

とりとめのないまま、「あの日」を思い出してみました。ファン向けの前半、やりたい事を入れたラスト、 ってカンジでしょうか?回数を重ね、観客が多く、関係者も多数見ている、という環境の中、それらが 良い方向に作用したんだろうか、と思いましたが、如何でしょうか?
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いやあ、やっぱり『語る』やまりんおっとさん。説得力あるっす。得に「おれたちの甲子園」のあたり、 頷きまくりです。
ウンウン。男性からみても面白いって思えるのは、スゴイ事ですよねェ!ありがとうございました。 (で、変人のケ‥‥?ええ。確かに。ブッ)

では、やまりんさん!お願いしましゅ。

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なんだかね〜、ホントに細かい内容って覚えてないんですよね。 気がつくと生オダにボーっと見惚れてるだけになっちゃてて 「いかんいかん集中、集中!」って、気合い入れて見直して でも気付くと、またボーッっと魂抜かれ状態になってて。。。の繰り返し。

跳ねて、走って、寝ころんで、しゃがみ込んで、
目一杯ステージ上で動き回るオダギリ。
テレビの中のオダギリからは想像が出来ないほど、弾けてました。
とにかく、25歳の青年男子のはち切れんばかりのパワーが ちょいと年上のおねーさんには眩しすぎましたさ(照笑)。
しかも、アドリブが要求されるコーナーが多いでしょ、 リアクションとかって、限りなく「素」に近いわけで、 「オダギリジョー」ではなく、「小田切 譲」を垣間見た気がして、ドキドキでした。

で、最後の舞台劇。
今まで見たことのなかった、鋭いオダギリの眼差しに、仕草に、
「役者オダギリジョー」を再認識して、またドキドキ。
とにかく、いろいろなオダギリが見てみたい。
そして、そんな彼の成長を眺めていきたい。
芝居でも歌でも何でも良いから、ライブなオダギリがまた見たい!
そんなことを、ひしひしと実感したライブでした。
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そうそう。。。ホント、眩しい!!んですよねえええ。。。。は〜、ナンカ、頂いた感想で 物凄く感動が蘇ってしまったkyomiiであります。。ありがとうございました〜。

NEW! お次は2階席で『左目で、クウガな皆様、右目でオダギリ』 という贅沢な体験をなさったsummerさん。
ツボだったシーンをレポってくれました〜。

[ヒソ、とクウガな皆様目撃レポ]
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「低周波とカラシの強烈な刺激に、もだえ苦しむオダギリのあえぎ」
各地で変化、というか進化(??)を遂げてきた罰ゲームですが、今回は・・・
「低周波治療器を腕につけたまま、カラシ・わさびごってりの肉マンを食う」(爆)
オダギリとサンチュ君、「本気で負けたくないっ」と、まぁ〜頑張ること頑張ることっ!
今まで私が見た中でも、もっともテンポのいい、楽しい「何やってるの」でした〜。
結果は1回づつサンチュくんとオダギリが負けまして・・・。 この罰ゲームがねぇええ〜、めっちゃおかしかったですねぇ!
オダギリの低周波治療器に対する反応がもうもうっ!爆笑もんでした!
「・・・・ああぁっ・・・・・うあぁぁっ・・・・おぉぉぅぅっ・・・」と
刺激がくるたびに体をくねらせて、己の意と反した動きになっている手をもてあましつつ(笑)、
それでもなんとかカラシ肉まんを口へ・・・。ひとくち頬張ったのち、
「・・・・か、かれぇ〜〜!!」 と絶叫して、低周波治療器をもぎ取るオダギリ(笑)。
遠目でわからなかったけど。。。また「鼻水」出ちゃってるかと余計なシンパイを(こら こら)。

「『デジマガでさんちゅー!』を、実力阻止した『なにやってるの』でのマジオダギリ」
で、この2回目の時に実は、罰ゲームにおまけがついてまして・・・・・。
「サンチュ君が負けたら、終演後にお客様と握手」そして
「オダギリが負けたら、『デジタルマガジン』の『げっちゅー』を『サンチュー』でやる」 というもの・・・(笑)。
これをサンチュくんから提案されたオダギリ、しばしアタフタ。で、
「えっと、今日、デジマガの関係者の方っていらっしゃいますぅ??」
と客席に声をかけると、2回席の最前列にいらっしゃった!
「あ、いらっしゃる・・・。で、これってOKですかぁ?サンチューって?」
と尋ねると、その方大きく両手で○を作ってOKサイン(笑)。
「ええっ、いいんですか?『来週もげっちゅー』が『来週もサンチュー』で(笑)」
とかなんとかいいながら、始まった2回目の「何やってるの」でしたが・・・
結果、このときはサンチュ君が負けたもんで、実現はお預け(笑)。
サンチュくんはわさびぬったくり肉まんをやはり体をくねらせながら食べ、
瞬時物言えぬ状態に陥って、地団駄を踏んでおりましたっけ(笑)。
しっかしこのコーナー、盛り上がりましたよねぇ〜。

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ホントにねえ。毎回サ−ビス満点だよねぇ、ある意味。しかしあの罰ゲームの苦しみ様は。痛々しい程でした。。。
summerちゃん、ありがとうねえ!

NEW!
エスジョーさんが、復活して、レポってくれました!
ではどうぞ。凄まじき勢いでクウガにハマッタ、エスジョーさんの感想やイカニ。

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始まりはクウガなお客サマの騒動で、一気にテンションが上がって。
地に足つかない 状態で幕は上がったのでした。あ〜っ、オダギリ一人だ。 え、もしかして、このまま 一人で立って喋り続けるのかい? うそ?…「サンチュは解雇です。本人には、はっき り言うのも何なんで、『ライブの日程急に変更になって、明日になったから。』っ て、電話しときました。明日の今頃ここに来て、自分が解雇だって気づくんですねぇ 彼は。ええ、…と言うわけで、メイン進行役を今日からオダギリが一人ですることに なりました。みなさんよろしく…」 オダギリ、本気でそんなこと言ってるんだろうか?ちょっとかわいそう だよ〜サンチュくん。 え、じゃ、今までの内容どうなるの?…と、思っていたら。 サ ンチュくん登場。…なんだ、ネタだったのね…のっけから、やられました。 もう、オ ダギリったら。ネタに出来るくらい3人の友情は固いのね。仲の良さを感じました よ。。

「ブレインストーミング」
お題は横浜の特産物から…オダ「いや〜横浜ですから ね〜。たくさんあって、どれにしましょうかね〜。何がいいでしょう?中華街とか、 中華街とか…」会場からも声が飛んで、結局「崎陽軒」になりました。 オダ「崎陽軒 とは?何でしょうねぇ。ま、やってみましょう。」 で、3人並んで用意スタート。3 人とも足広げて、か〜わいいねぇ。ほんと、確信犯。 特にオダギリ、足をばたばたさ せて、上半身はBGMで(?)リズムを取りながら悩みつつ書いてはめくり…もう、何 かを生み出す瞬間のオダ、ドキドキもんでした…。 それにしても、かぼちゃが3回も 出てきましたねぇ。シウマイの形がかぼちゃを連想させたのでしょうか?個人的には かぼちゃが好きなので、嬉しかったです、はい。 …オダ「というわけで、崎陽軒と は、シウマイである。シウマイだったんですねぇ崎陽軒は…危うくかぼちゃになると ころでしたよ…」って、かぼちゃは君しか書いてなかったよ、おだぎりくん。しかも 3回も書いて…面白すぎ。ふふ。

「なにやってるの」
…即興で思いつくネタをふる、かなりプレッシャーのかかるコー ナーで。あえて舞台でやってしまうとは、さすがですね。役ではない、素の小田切 フェロモンがたまりませんでしたよ。自分から自分を窮地に立たせて自分を磨く、創 作家魂がそうさせるのでしょうか…。 オダギリのふるネタの中に、「空飛んでる の」っていうのが何回か出てきて、『あぁ、オダギリは今、自由に空を飛ぶように、 何かをしようと創作意欲満々なんだなぁ〜』とか、勝手に納得するえすじょなのでし た。(ワケ分かりませんね^^;) サンチュくんのネタ「うた歌ってるの」で、オダ のマジうた聞けたのがよかった!気持ち良く歌ってたら「なにやってるの」返し忘れ て、オダ負けちゃったんだっけ。でも、ナンの歌か分からないくらい短くて。今度は 生“t”ききたいですねぇ。  帰り道、やまりんおっとさんに「なにやってるの?」と言われても全然ピンと来なく て一言も返せなかったです。見ているのも面白いんですが、実際はスリルのあるゲー ムで、やっても面白いです。ちなみに奥さんが返して、おっとさん固まってました。 (さすが、奥さんです。)

「俺達の甲子園」
…もう、安心して見てました。セリフが涌き出るように二人テンポ 良く絡み合って…、それより何より、自分の過去にうっすらと投影しながら見ていま した。夏休みの間中練習して、メンバーになれなかったというあたり…。私はそのま まやめた(逃げた?)クチなので、ゲンちゃんの涙が胸にきました。 …ともあれ、あ れだけの短時間でころっとゲンちゃんになってしまう役者オダギリジョー。五代以外 のオダギリは初めてだったから、そのうつろな表情、その18歳のそのままの心の叫 び、その仕草、その声、その涙…、全てにどきどきしっぱなし。しかも、ナマ。 も う、言うことありません。黙って見てるから、もっと舞台やって、オダギリ。役者オ ダギリ、もっとナマで近くで感じたい…(きゃ〜、言ってて恥ずかし〜〜〜)とか、 思っちゃいました。

それから…TVでは見れない角度で 沢山見れたこと。 ほら、TVってどこか平面的でしょ?違うのよ〜ナマは立体感が。 (当たり前…ですよね^^;)  ぽてっとした唇とか、ほくろとか、あごのラインとか、鼻の高さとか、目のくりくり 具合とか…、もう全てが「ほんとにオダギリだ〜」って感じ。 分かってます。自分が 壊れてるって。でもいいのです。だってしあわせvv これが、ライブで見るよさな のかしら〜。  とにかく、次から次へと色々な顔を見せてくれるオダギリ。その回転の速さにも驚き ですが、次はどんな顔を見せてくれるのだろう?と期待でいっぱいになったライブで した。

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もうねえ、エスジョーさん、ライブ後、メロメロでしたもんね。伝わります。メロ具合が(笑)。
本当、罪なヤツだな、オダギリ(笑)。 エスジョーさん、病み上がりの所を、ありがとう!!


というわけで、いきなり感想求めてすみませんでした。皆さん。皆さんには追々、ナニカ御礼シマス〜。
ほんと、ありがとうございました。
いや〜〜〜、人様の感想って面白いなあ。(すっかりギャラリー)。

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