男女8人観測 最終回 怒りと呆れのダメダコリャ |
---|
最終回みて。。激しく脱力、怒り、呆れ、もうレポする気力すらなくなってしまいましたが 最後のタケシのシーンが凄く良くてそのシーンだけに涙した私はタケシもといオダギリもとい、 こんなドラマを頑張った役者さんの為に最後まで頑張ろうと思いましたデス。。。 けど、2度も見たくないので、所々記憶ちがいもあるかもしれませんけど多分、これを見ている貴女も、 見直したり(タケシシ−ン意外は)しないだろうと思うので、安心して書きますデス。。。。。 まず辛気くさい葬式シーン。 何故ココだけ、そんなにリアルにするのか、今迄ちっともリアルじゃなかったくせに。 お陰でわらったよ、棺桶タケシの鼻の詰め物!!! ばかやろう!!カッコイイオニイチャンに無駄なリアリティを出すな!! ていうか!フツウつめたとしてももっと奥迄つめるもんだ。 (え?そしたらオダギリが死ぬ?て、言うより オダギリの役者魂のリアリティ追求の提案かもしれない可能性もなきにしもと怯えつつもやっぱり怒る。) リアルていうのは、そういうモンじゃないだろうと思う。全体のバランスと世界観が統一してこそ そのドラマの世界でのリアルがでて来るもんだと思う。 思い付いたようなリアルは意味がない。 そこまでやりたいのなら、とことんやってくれ。 病院に看護婦も医者もいないようなドラマのくせに。 タケシの親のろくでなし感もワケがわからない。意味がわからない。 そこまでバカ親にする必然性があるのか。 何度も書いたけど、メイン意外の人間を嫌な人間に仕立て上げて、メインを浮き立たせるような 幼稚な手法はもうお腹イッパイだっつの。 棺桶の中にいれたタバコを取るなよ〜恭一〜!!!! あんなにヘビースモーカなタケシ、タケシ=タバコってな程だったのに、あの世で煙草くらい吸わせてやれよ!! ユリが、やたら「タケシの本当のキモチが知りたい」と言っているのもハア?なんですけど。 だって言ったのに!あんなに心をこめて「ユリ、、愛してる」って! 忘れたのか、ユリ、、ていうか脚本家!? 警察。有罪という証拠は山ほどあるんだよっても被疑者死亡で不起訴ではないんか。 恭一、松原の所にいくのは結構だけど、何故そんなにキレるのか。 それなりの根拠があるならいいけど、その辺りも曖昧だから、ただ恭一が一方的に 思い込んで切れているようにしか見えない。 美冬のポエムを読んでいたというコドモは、あの『勇気』の意味を知りたかっただけなんか。 ソレに対して説明できないって、雰囲気で書いたのが明らかなイタイポエム。 まあ、この脚本のセリフも多分、そんなカンジで書いたものばかりのようだし。仕方ないか。 必然性があって生きた人間が発する言葉ではなく、この言葉なんだかカッコイイし、雰囲気ヨイ からどこかでダレカに言わせたい。。。全てそう感じる浮いたセリフの数々。 恭一の上司も後輩も、サディストですか。ギルドの発想は上司のアンタが考えたんじゃないのかい。 何故また最初と変わらなく恭一だけを責めるのだろう。 つか、呼ばれた人達もさ、前回と同じく一応集っているのが笑える。で、また帰って行く。 ひまなんか。 初七日にタケシが死んだ道ばたに花とお酒。いいんだけどさ、お墓いけよ。まるで暴走族の見舞い方。 ずっと好きだったオトコが殺されてまだ七日しかたってないのに、説教たれる美冬、まじウザスギ!! ユリがずっと泣きっぱなしで、自分も死にたいとか、コドモなんかオロス、とかダメになりそうだったら、 そういう説教もアリかもしれない。 けど、涙もこらえて、強く生きて行こうと必死に自分の中でタケシのコトを整理しようとしてる(ように見えた)ユリに対していきなり説教。 あんた何者。ろくな教員になれないな、コリャ。 「できる事は何でもしてあげたいけど」じゃあ、今すぐ黙れ。 さっきも言ったけど、何故「タケシの本当のキモチがワカラナイ」と連呼するのだ。一生確かめられないって何で? あの「愛してる」は聞いてないのかよ!!!!!タケシ可哀想だな。。 ダイハードのテープに三年前の観測小屋でのメモリーが。タケシだけがダビング頼んだんだって。 フツウさ、、こういうのって皆たのまない?ココまで仲良しだとか言い張るならさあ。 あんたたち、ほんとうに、ともだちだったんですか。今更だけどさ。 皆あつまれ〜!!!天体観測するじょ!!。。。。はぁ。。。 ていうか、そんなに大事な場所なら、最初からソコに集るもんじゃない???? ていうか!!タケシが書き残した言葉、、、ナンダコリャ! オレはガンコな親父になる。 ああああああああああああああああっっっ バカ脚本家!タケシをアフォにするんじゃないっっっ! ギャグとしか。。。 うわああん。。。。 つーか、例のCD-ROMもさ、目立つ所にぶっさしてあるしさ。 コレさ、隠してるコトにならんでしょ。ダレカがココに来たら、一目でわかるじゃん。 それって、松原との取引きになってないよ。タケシは殺されちゃったけど、もし生きていたらさ。 そんな所に隠してたらすぐダレカが見つけるでしょうに。最初から取引きになってないような気がするんだけど。松原も甘過ぎる。 タケシを殺したヤツが松原の手下ならまだわかるんだけどさ。。 「オレもアイツみてーに堂々と生きてぇ。」 ってお前のせいで、タケシは脅されていたんだっつの、友也!!!まだワカンナイのかよ。。 だいたいさ。本当の事が分かって初めて反省したり感動したりしてますけど、そんなに信用できないのかな。 やっと分ったとか言って皆さん泣いてますけど。 所詮その程度の友情ゴッコ。タケシにはユリだけがいれば良かったのだと気づけ。 で、観測小屋燃やしちゃうしさ!恐いよ。ユリ、狂ったかとオモッタよ。 「もうココには甘えちゃいけないの」って、三年間、来なかったんだろうに。。 燃やすならジュピタ−燃やせ!それこそ。。。 大体三年間もそのまま残っている小屋ってあり得ない。ダレカ仲間の持ってる土地なのかね。 タケシが折角残した言葉も未練なく燃やしてしまうユリは狂ったとしか思えない。 ていうか、放火。立派な犯罪。タケシの罪は晴れたけど、皆で仲良く犯罪者。 近くに民家があるのに。飛び火して大火事になったらどーすんだ。 でも何故燃やすのかやっぱりワカラナイ。 魚屋が感極まって叫ぶ。「オレ、魚屋絶対売らねーからな!!」 いや、売って300万これから独りで子供を育てて生きて行かなければならないユリに返しやがれ!!!! タケシが居なくなったから返さなくていいとか思ってないか魚屋!! で、七重に何故叫びを強要?ヤバい宗教みたいです。 躊躇する七重『なにこの人たち。。なんだかヤバイ軍団に入っちゃったよ〜』 と怯えているようにしか見えませんでした。 大きな声出す宗教や新入社員研修みたいだよ〜!!!きもすぎます。 ![]() ココのシーンのタケシ、最高なんだようううううう!!!! 燃える小屋を見つめるユリが煙草の煙に気付き、横を見ると、、そこにはいつものように煙草をくわえて微笑んでるタケシがいるんだよ。 ユリに微笑んで、サジタリウスの皆を暖かい目で見つめて、煙草を深くすって、それを燃える小屋に投げ込むタケシ。 燃え落ちて行く小屋を深い眼差しでみつめながら、消えて行くタケシの幻影。 私は、泣いちゃったんだよチクショウッッ!!!!! けどね、ドラマに泣いたんじゃないんだよ。 タケシの、オダギリの、深い慈悲を称えたような微笑みと、表情に、タケシの浮かばれない人生に、涙したんだよ!! ここでのタケシの眼差しは懐が深くて、オバカなサジタリウスのお友達を許してあげているみたいでさ。いたたまれないっす。。。マジで。 だから、もう、このシーンだけの為に、クソ最終回のレポを書く事に決めたのさ。 結局なんだったんだ、このドラマ。 制作者側の言い訳をきいてると胸くそ悪くなりました。 本当はこんなしーんやあんなシーンを入れたかっただの、プロとして最低だよ。。。。 まとめるコトが出来ないのなら、余計な伏線をつくるな。 魚屋の妹のエピは結局なんだったのだ。 恭一は結局また同じように上司にいじめられるダメ社員に戻ってるし。 美冬は折角うかった教員を諦めたらしい。ナンデ???? 友也は絵書きの道を途中でやめたらしい。ナンデ???世界一になりゃいいじゃん、絵書きでさ。 サトブーの元ダンナが、ひまわりの絵を修復して送ってくれたみたいだけど、 ていうか、サトブ、壊された絵を置いていったのかよ!フツウ持って行かない???? 七重は結局何だったんだろう。いつもソコにいる違和感。 最後のシーンのユリのお腹、で か す ぎ 。 こんなに中味のナイドラマ初めてみたよ。 役者が気の毒だ。バンプも気の毒だ。ファンも気の毒だ。 こんなもので満足している制作側、信じられません。まじで。 とっととタケシ編集テープでも作るコトにします。 最後に、このレポ最後迄読んでくれた皆さんありがとうございます。 そいでもって、みんな乙彼〜。本当に心から乙彼。。。。(涙) (2002/9/17 放送) |