■第2話 『ザ・アホヤンズ』。。。■ |
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冒頭から堤さんと松雪姉さんが、大人の雰囲気をかもしだしてます。。。 カップル早速いちぬけでしょうか。いやそういうドラマじゃないだろう(多分) それにしても堤さん、本当可愛い目してるんですねえ。。松雪姉さんは綺麗で毎回衣装が結構ツボです。 て、コレはオダギリレポなんだっての。 ![]() つーことで第2回。 いきなり見どころ来てますが。 って言っても、一瞬。。。 寮の掲示板でソフトボール大会の告知をみてる羽佐間、いかにも部屋着な格好に爆発した頭、何かイイじゃん。 ひとりソフトボール大会への気分が盛り上がって、イマイチ気乗りしない女子二人の間に滑り込み、肩を無理くり組んでジャーンプ。 「ザ・アホヤーーンズ! オーーーーーウッッ!!」 はい見どころです。いきなり ヘソチラパンチラ眼福いただきました〜!★五つ〜! ていうか。。紫のパンツ?! んでホソッ!腰ホソ。体ホソ。 やや滑り調子でひとり盛り上がった後、両端でポカンとする女子の顔をちょっと「アリャ?」てな顔で見回す表情がまたカワイイ。 (コマ送り推奨)ちょっとヤッチャッタ?みたいな。 「あ、先行ってて」と、やりっぱなしでトコトコ去っていく羽佐間、なんつーか読めない突飛な行動がおかしい。 「けど何かいいよね〜、羽佐間くんて」 早くもロックオン?の鈴希に、「え”っ」と出遅れた楓。えー、早くも恋愛モードすか??テコイレ危惧するまでもなく。 しかしこういうのは、先に言ったモン勝ち。ていうか、ウンウン、いいよねぇ〜羽佐間くんと、テレビの前で頷き捲り。 。。。でもアホヤンズってセンスはどうか、羽佐間くん。。。 さて毎度の講義場面、さりげなく8人の人間関係がわかって面白かったけど、モノローグの応酬とは。 皆さんサトラレかと。 個人的には余りモノローグ多用するのは好きじゃないんだよなあ〜。 独り言やつぶやきでも充分面白いと思うんですけども。 それにしても、別撮りの声と演技を合わせるのって、結構難しいのね。微妙なズレが結構気になる。。 そう思うと、サトラレ里見のオダギリは大変かつ上手かったな、と。 そう言えば、このモノローグ、今の所、何故か羽佐間だけ一度もない。 裏表がない羽佐間のキャラクターを意識的に出しているのなら凄いかも。たまたまかなあ? 今後も羽佐間の心の声(笑)はナシでお願いしたいような。 が。やっぱりオシャレすぎる気がする羽佐間くん。 細いタイにデザイン入ったシャツ、ベロアぽいスーツ、腕時計もカッコよすぎ。 どうもスーツは某デザイナーブランドらしいのですな。タイアップなのか、オダギリのコダワリか。 正直カバンもオッシャレ〜〜すぎ!! ぶっちゃけ、個人的にはも〜〜っと『ダサい格好だけど、カッコよく見える羽佐間』を期待してたので や、かっこいいのは美味しいけど、チョッピリ残念気分。 で今回の教官役は、松下姉さん!松下さんが早口でパキパキ話すといつ暴走しだしてブチキレるかと。。。(番組違い) 先週は8人、本当に司法試験受かったのかよ!?と思うボケっぷりでしたが『俺達もやる時はやるぜ?』的場面を盛り込んであったので少し安心。 ライバル役になる田中君@岡本義徳 が、典型的優等生イヤミくん系。ピッチリ横分けとピッタリスーツがボッチャン風で さりげに濃いキャラでわ。。。。 それにしても、毎回この調子で講議場面をすすめるのかと思うとこりゃあ確かにある意味野望あふれる月9かと。 正直、こういうディスカッションに興味がわかないと、見てて辛いんじゃないかなあ。。。 某法律バラエティや謎解きが好きな人なら興味をもって情景を思い浮かべて楽しめそうだけど。 あとはセリフのセンスとやりとりのテンポ次第で面白くも退屈にもなりそうなんで、脚本にはホント、頑張って欲しいッス。。 (再現イラストはもしかして週変わり?や、今回のイラストが五月女さんじゃ感情移入できそうにないけどネ) ところでこういう講議ってフリーディスカッションなんでしょーか。だとしてもアホヤンズは自由奔放すぎるけど(笑)。 勝手に話が盛り上がり脱線しやがて雑談になっていくアホヤンズ。。。 そして止める人がもはや望姉さんしかいない?!7人のボケ司法修生。 が、そんな最後の頼みの望(笑)すら暴走ディスカッションに巻き込まれ もはや8人総ボケ状態。 だ、誰かとめて〜〜。。。周りの目が冷たい。。。 でもってまた牛丼ネタかよ!?何故。スポンサー吉牛、、じゃないよねえ? これだけ牛丼牛丼言ってたらかなりの宣伝効果では。実際先週の放送の後にツユダクを食べた人結構いるみたいだし。。。。私もですけど。 これはもう、吉牛からビギナー役者名前入りの牛丼ドンブリをいただかねば。 (吉牛は時々宣伝お礼に贈呈してるらしい名入り特製ドンブリ。。へぇ〜〜@トリビア) オダギリジョーの名入りの吉牛ドンブリ。。。。。 課題になった事件のホテルを知っている堤が見取り図を描いて、又8人で討論。 教壇の机に腰掛けてる羽佐間の後ろ姿が思いがけず色っぽいぞ、、とついオヤジ目線に、イカンイカン。 課題の登場人物の気持ちになって、小さな疑問から話を広げていく会話は興味深いんだけど もっと8人それぞれの個性を出したセリフや論点だともっと面白いんだけど。ソレはまだこれからかな。 あ、でも我修院が生きて来たね。ていうか何だかかわいいぞ田家さん。 年に一度、赤羽のキャバクラで好きな女の人をじっっと見るタケさん。。。怖ッ、いや、切ないなあ。見られている方は、知らぬが仏。 「私だったら好きな人が何をしてるか、ちゃんと見ます。」 とじっっっっっとまっすぐ羽佐間をみる楓の天然行為。 。。。。アナタも見過ぎ。 こういうラブーな展開は苦手だけど、その後サラッと次の場面に繋がっていくのがウマイ。 ネチネチしてなくて好感度高。この調子でお願いしたいッス。 で、*今週のお気に入りラブリー会話* 昔懐かし過ぎる、骨董品とも言える筆入れを自慢するタケさん。 「象が踏んでも壊れませんッッ(テンションはもちろんヒロミゴー)」 「象が踏んだんスか?!」世代的に知らないであろう羽佐間はツッコミ。いや素で驚いてるのか? 「人が踏んだら壊れたんだよ。。」と、こちらは多分当時を知る桐原。 「本当スか?」と、遠くで分かりにくいけどおそらく実際踏もうとしてるであろう羽佐間。 「ダメダメダメダメ!象しか踏んじゃイケナイの!!」 うわーんタケさんカワイイ〜〜。。。て思ったんですけど。。。い、意義有り? ココにきて、やっと我修院のキュートさが出て参りました。え?キュートなんだってば。 浅野君すら演技中にウフッと笑ってしまう我修院さんの魅力は一言では言えない。。。 さて状況を実際に再現して検証してみよう、という事になり、女性役で横たわるひとりを 足下からズズズーーとナメながら移動するカメラ。。。。。。北村さんかい!とウケつつも、 これが羽佐間だったら永久保存版? それよりも男性視聴者は四人もかわいい女性がいるのに、とガックリしたかもしれませんな。 いやいや、北村さんも日曜日のパパみたいで素敵でございましたとも。(や、でもホント北村さんもカワイイよね。ブルドッグみたいで ペチャ顔犬好きといたしましては。。)。 謎を解いて真実に近付くと、イラストだった人物が実写の人間になるのね。 感情の掴み難い文章だけの供述に息を吹き込んで血の通った判決を目指して行く8人、て事なのかもネ とまあ議論の場面もイイんだけど。恋愛モードもこっそり進行中。そりゃ月9ですから。 彼氏にフラれてひとりで凹む鈴希に気付いた羽佐間、 ボールにグローブにバットと1セット抱え、赤いタオルを首にかけ、白T。 で頭はヘアバンド(細くてよく分からないけど多分そうだよねえ)。 何かに似てる何かに似てる。。。。 あ、そうかマイタケだ(笑) そんなマイタケヘッドですが、コレかっこよくないか?!自分はかなりツボきてます。 ていうか、、ひとり千本ノックって、どうやるんだ?!みたいな。 「彼氏にフラれた。。。」と呟く鈴希に 「あら」とサラっと返す口調がまたイイんだなあ。。 「あらっ、泣いてる?」 「泣くかー。振られたくらいで泣くような女に見える?」 「見えるぅ。」ちょっとアヒル口でおどけたような顔しつつも、鈴希の飲みかけのビールを一口のんで(おっとー) 「人は誰でもぉ、弱いところがある、と思ってるよ」 はあー、いいなあ、羽佐間。強がってる女は得にこういうストレートな反応に弱いさね。 が、机につっぷした頭に中身の残ってるビール缶をのせるとは!!凄いなこの技。これは、、動けない!たしかに動けない! イヤでもその状態でいられる。(緊張して泣くどころじゃなくなりそうだけど。。。) 「いいよ、泣いても。見て無いから。てか、見えないから。」 「泣くわけないじゃん」 「泣いた方がいいよ。」 変に言葉で慰めるでもなく、相手の話を根掘り葉掘り聞くでもなく、こうやってそっと横にいてくれる羽佐間、カッコイイよ。。。 コレで惚れないワケがナイっすーー!! ヤバイなあ、羽佐間、いいじゃん。。 その様子を見てしまったもうひとりの”対ハザマ恋愛予備軍”の楓がオロオロ自問自答してると後ろに二人が。 立ち直るの早いな、鈴希。でもやっぱり別れ際に「大丈夫?」て一言、こういう一言がねえ、来るんだってば。 また言い方が優しいんだなあ。。。ヤバイ。。よすぎ羽佐間。(シツコイ?) 尤も夜中にさあ、最初は二人を誘ったつもりだったにしても、女の子にさ、 「俺の部屋くる?」なんて言っちゃう辺りが、こう人類皆平等に人懐っこいだけで鈍感ぽいけど、ソコがまた(以下略)。 一方桐原と望。 もうね〜〜〜この二人の場面だけ、別ドラマですか?てぐらいにお似合いで、すっかり空気が出来上がってるんですけど? いや〜ん、オトナ〜〜って感じです。 テレビ越しの会話のシーン、色っぽくて雰囲気あったなあ。 桐原、ハザマの司法漫才(何だソリャ)相方に是非と思っていたのにな、松雪さんとお幸せにね。 。。。が、テレビの位置、、、不自然すぎ。 このテレビは一体誰に見てもらう位置なのかと。 まあソレはドラマの都合って事で。。。 一方初々しすぎる、まるで高校生の、、いや今だと中学生な恋愛モードなカップル(?)。 予想通り?司法の話を延々2時間!の羽佐間に、胸のトキメキどころか、いかに部屋を出るかで頭の中はぐるぐるな楓。 部屋の床からベッドまでいっぱいに広げた本や資料に埋もれ、赤タオル頭に巻いて熱く司法を語る、 勉強>>>>>>>>>>>>>>恋愛な羽佐間最高。 夜中に女の子と二人でも勉強の事で頭がいっぱいなのねん。 やっと司法試験受かった後も真剣な姿を見たカンジ。 。。。他の人も、もっとこういうガリ勉な姿が見たいけどなあ。 楓はちょっとガッカリしてたけど、2時間熱い男を見ていられるのは羨ましいス。 ところでこの私服モードのミムラちゃん、めさ可愛い。表情もマンガぽくてキュート。結構気に入ってきたです。 ![]() で、先週はちょっと余計なハズれた答案で馬鹿にされたけど、今回は誉められたアホヤンズ。 羽佐間くんのグループて言っていたけど羽佐間がリーダー? 対する田中くんの優等生グループが、いかにも、てな連中で笑いましたが。 これからアホヤンズvsソッシュという展開で行くのかしら。 で、待ってました〜!のソフトボール大会。 実は今回、勝手にソフトボール大会のエピ中心と期待してしまっていたので、正直、そ、それだけ?!と。。。 しかも空振りシーン?!打った所は音だけかい〜〜〜〜。いやそれでもっっ。ガッツポーズ見れたし、何よりもっっ タケさんが打った後に 「タケさぁぁ〜〜〜ん!!!」 て笑顔全開の羽佐間、もうもうもうもうこれだけでご飯5杯はいただけますとも。 スロー再生コマ送りで更に倍!て感じです。 うわああ、もう、なんて笑顔だ最高。無敵笑顔。。。。メロメロっす。 紫タオルにノースリーブ黒T、ダボジャージ、やっぱりこういう格好の方がカッコヨサ引き立つし新鮮だな〜。 ついでに投げてる所も見たかったなーなんてね。 スコア見るとアホヤンズは最初に2点いきなり取られてるんですな。 その後は最後に1点取られているものの、一応ずっと0に押さえてあるから 先発ピッチャーから途中で羽佐間が変わったんじゃないかとか勝手に想像。。 最初誰だったんだろう。堤さんだったら笑える。。 。。。って、わずかなソフトボール場面を反芻するように楽しんでみたりするわけですが。 。。で、アホヤンズアホヤンズ言ってると、この名称に段々愛着が沸いてきたよ、羽佐間くん!! まあ、やはり地味さは否めないものの、今迄のオダギリが出たドラマの中ではかなり安心して楽しめてます。 個々のキャラクターの個性も出て来たし。なんせ、羽佐間旬。惚れる〜〜。普通に惚れる。 更正した元ヤンの鉄則「熱く」「弱者に優しく」「まがった事は許さない!」コレッて最強。 やー、しかし、*両手に花のモテ役がオダギリに!?*。。。。嬉しいような妙な気分(笑) (2003/10/13放送) |