[今週の西島刑事-3]

■#3■渋いよ鶴田さん！！けどドラマ自体は面白かったのに微妙な気持ち。。。
今回は面白かったなあ。。と思うんだけど、それでも何か物足りなさを感じてしまう。コレは一体なんだろうなあ。見てて腹が立つような事もないのに見た後に満足感もないし。。。といきなり愚痴って見たけど、取りあえず今週の私が気に入ってる場面から言っちゃう事にしますだよ。 ■渋いッス！鶴田さん！！イキナリですが。この場面から。。亀田班と一課長に身内なのに欺かれてちょいと身内不振に陥って仕事やるきしな～～い、て感じにパトに寄り掛かってむくれてる耕輔。。。（仕事しなさいよ）頭切り替えろ、と鶴田に言われるものの「納得出来ません」と、案外甘い所のある耕輔。そういうの割り切ってやるキャラだと思ってはいたけど、まだ若いってか。この後の鶴田さんがカッコエエんだなあー。「上の連中を殴りたくなったら、オイ（ここでちょっと顔をあげる耕輔がカワイイ）羊の数を数えろ」って、何で羊？！とか思いつつ、「それでも足りなきゃ、俺を殴れ」と、ポン、と耕輔の胸に軽く拳。戸惑いまた俯く耕輔に「半分冗談だよ」と去っていく鶴田さん、かっこええなあああ～～！ていうか、半分本気なんだ？！身体を張って耕輔の心配してるのにシビれた。年上オジサンとの２ショってオダギリが妙にかわいらしく見えてイイな～、好きだなあ～！鶴田刑事っっ。西島耕輔を宜しくお願いします。（笑） ■似顔絵このドラマは瑞穂の似顔絵が勿論話のメインアイテムなんだろうけど、にしてはちょっと似顔絵の絵柄がなあ。。。「この似顔絵は詳しすぎるんです」って疑問だけど、１話で姪の女の子の話からあれだけソックリというより写真を見たかのような似顔絵を描いてしまった場面を見てるだけに、余りその疑問が伝わってこない、ていうより「あんたもそういう似顔絵描いてるじゃん」と思ってしまうのよ。後に発表された犯人の写真とそっくりな事に疑問を抱くのが内村記者だけだと言うのも鈍感ぽくてなあ。。余りに似てる似顔絵が発表されたらお手柄どころか、瑞穂の時の「髪型しか似ていない似顔絵で逮捕」よりも、遥かにのちのち疑問に感じるマスコミが出てもおかしくないような。。。そこから警察内部の「似顔絵お手柄」の自作自演的な絵図が問題になりそうな気がしちゃうんだけどなあ。。私は原作を読まないでドラマを楽しむつもりでいるんだけど、原作ではどうなのか気になって来ちゃった。文章での表現では、似顔絵の似具合は読む人の脳内でしか再現されないものだから、瑞穂の描く似顔絵と、三浦の描く似顔絵の微妙な違いは上手く脳内補完できそうだけど、かっちり映像化した場合にはもっと気を使ってくれないと、詳しいのに逆に説得力がなくなるって事になりかねない。。。似顔絵が大事なアイテムなのに瑞穂の描く似顔絵のタッチも１話と２話で全然違うのもどうなん？（勿論色んなタッチで描けると思い込めばいいのだろうけど。。。そこまで視聴者に気を回させるのもなあ。）。。マンガタッチのイラストの絵が妙に下手なのも気になったりしますが。（汗）ってこういうのは自分がお絵書き趣味だから気になるだけかも知れないけど。。 ■ちょっと感情移入できない瑞穂の訴え『似顔絵お手柄』の筋書きの為に今回の事件の絵図を作り上げた一課長と亀田班。過去瑞穂が関わった件の汚名挽回の為の一策でもあった事に怒りをぶつける瑞穂だけども、「女性警察官は組織のオモチャじゃない」とか、、、言いたい気持ちは分かるけど何故か共感できなかったなあ。裏工作はどうかと思いつつ、限り無くクロに近い場合には似顔絵の方が都合がイイ、、云々、て一課長の考えの方が筋が通っているように思えてしまうのね（それが表向きの理由だとしても）。瑞穂の憤りは自分が受けた傷のせいだと思うけど、甘いなあー、って思っちゃう。もっと理不尽な事って沢山あるだろう。男も女も関係なく。警察の中での女性の立場が酷いという話なら他にも沢山ありそうだし、似顔絵は女性警察官だけの仕事ではなく、男性だっているんじゃないの？（。。って、もしかして女性だと決まってる？もし違ってたら誰か教えて下さい。）それを女の立場が蔑まれている、と、置き換えてしまう瑞穂のアマさだけが鼻に付いてしまって、感情的になっている場面にシラけてしまうの。。。ココで耕輔が、一課長に食って掛かろうとして鶴田にとめられるのだけど、その怒りは自分達が身内なのに一杯食わされた事に対してなのか、瑞穂に同情して、なのか。。。感情を押さえて押さえて、ばっっと爆発しがちな耕輔が表現されてて好きな場面なんだけどなー。（押さえる鶴田もカッコイイし。今回はとにかく耕輔をフォローしていく鶴田に惚れたッスね）なんだけど、瑞穂に同情してなら、耕輔も甘いぞ、、と。。。ので、瑞穂と三浦のやりとりも、三浦の方にむしろ共感。女が警察で生きていくには、これくらい図太く強くなきゃ駄目でしょう。。。瑞穂が過去、似顔絵お手柄で記者会見するって時に、まるで婦警代表のお手柄みたいに回りに言われていたのもどうかって思うし。あくまで個人の手柄でしょ。。。そうやって女が女が、とつるむところが駄目なんじゃないかと。。。思ってしまう。にしても、佐藤仁美さんの演技がとーっても良かった。上手ですね、この女優さん。強気で嫉妬深くもあるけど、憎めない演技ってスゴイな。まあ前回の事件に引き続き、また身内関係の犯罪かよ！と世界観が狭く感じてしまったりしたんですけど、タマタマ、と言う事にしておきましょー。。（って言っちゃう自分もオダギリ関係ドラマに甘いかな。。笑） ■必殺技は背負い投げ？！いや～、オダギリは身体を動かしている所がやっぱり良いなあ。スキ。殴り掛かって来た犯人の腕を掴んで背負い投げ１本～～！！そのまま腕をひねってねじ伏せる流れがオミゴト～～！１話でも背負い投げ披露してたけど、これは耕輔の必殺技（笑）？？いや、カッコイイじゃないすか。ホレボレ～！手錠を出して、おお、ついにオダギリ刑事役初めての手錠ガチャンの一瞬だね？！やっぱりあの瞬間は刑事役の見せ場だしねっっ？！と思ったら横取りされてるよ～！！（笑）ポカーンとする耕輔、ちょっとアホっっぽくてカワイイけどね。こういう犯人逮捕てさ、手錠をかけた班の手柄になっちゃうの？明らかにズルイ横取りだけど、こういうのってよくあるのかな？鶴亀対決、好敵手な関係かと思ってたけど、コリャ思ったより本当に汚い手アリアリなんだね、亀田って。一課長に絵にかいたようなゴマスリしてたのは笑ったけど。つか、やっぱり今一つ完璧にいかない西島刑事。。。そこが可愛くも有り、、なんだけど、そういうキャラでいいのかな？ ■瑞穂と耕輔仕事以外の場所では結構優しいわけね、耕輔。必ず一仕事終わった後の瑞穂との場面では優しい顔をみせる耕輔、てのがもしかしてパターン？けどまた仕事に口を出されると冷たい男になっちゃうんだけどね（笑）まあ確かに部外者に途中で口出されて、しかもソレが鋭かったりするとプライドが傷付くのだろうな。尾崎（品川）を睨み付けて怒る耕輔の目がイイv。もっと耕輔と尾崎の凸凹コンビ（笑）見てみたいんだけどなあ。「ふたりのコンビ名は？」。。。。って、尾崎じゃなくて、瑞穂との場面の話しだった。その「優しい耕輔」ラストシーン。「お前の顔も見えなかったけど、少し見えた気がするよ」って耕輔も瑞穂の顔が見えなかったのか、、と初耳なような。お互いの顔が見えない、て伏線はちゃんと作って欲しかったなあ。。まあまだ３話だけど。しかし。耕輔をまっすぐ見つめてにじり寄って「どんな顔ですか？」って瑞穂。。。。案外男を手玉に取るタイプか？だってあんな顔してまるで無垢な表情で見つめるテクなんざ、ちょっとどうよ、みたいな（笑）ていうか、「えっっ」て戸惑って目線逸らす耕輔もどうよ？！ウブすぎ。カワイイすぎるぞー！（結局。。）ていうか、、そのスーツはどうなんだ？！！ビミョ～。。が。こういう連続ドラマは今や恋愛は必須課目。だからか、どうも二人の気持ちが通じていく過程が無理矢理っぽい。いっそ、いらないのにな、恋愛。（ヤキモチじゃないよ。笑）恋愛＜友情な、ナイスコンビで事件を解決、、じゃあまるでTRICKか。。１話で「先に言うなよ」「ハイ」のやり取りが２回もあったから、てっきりお馴染みのヤリトリになるのかと思ったんだけどな？更にちょっと嫌な予感があったのが、陣中見舞いに加奈子が来た場面。肩をポンと叩いて、「アリガト」と一言告げて耕輔が去った後、何となくドギマギしてませんか、加奈子。まさかフジお得意の、恋愛伏線？だったらいやだな～。。硬派なドラマで視聴率コケそうだったら、三角関係恋愛ドラマにシフトチェンジ！！、、、なんて得意技だろうからなあ～～。フジ。。。尤も、あんな男むさい刑事課に咲いてるオシャレさんで色気振りまく刑事（笑）とふたりっきりで話してたりしてさ肩に触れられたらソリャねえ、トキメクわな、ふつー！？ウリャヤマシイ。。。つか品川が肩たたいたら「いやーセクハラ。」になりそうだけど。。。（笑） ■と、面白かったと言っておきながら、またしても何だか突っ込んでばかりいるようですが。。。面白いのは確かなんです。けど、何故かこう、、イマイチな気持ちは一体？ドラマの筋としては、きっとイイ出来なのに、人物の心情の描き方が浅いせいだろうか？こう、、、伝わってこないんだよね。。言葉が。うーん。。。オダギリ＠耕輔萌えだけで開き直れる程ドラマが酷いわけではないので、逆に不完全燃焼な気分。あっっっ。。。。。あと。。。。やっぱり長いセリフがまだちょっと辛いね（汗）が、、、がんばれ、オダギリ。。。。。とかなりヒヤヒヤしてしまいました。とは言え、要所要所で見せる切羽詰まったような表情や目にはググッとくるものがあるし、西島耕輔という役の魅力、、は、いきなり出てくる２面性の部分だと思うんで、その辺りをもっと見たいんだよね。。って事で来週の耕輔に凄く期待が高まってますv。あとこれから夏に向けて是非！上着を脱いでですね、シャツの腕まくりなんかしてくれると、オダギリ萌え（半袖から出た男の腕萌え）、のミーハーな（フェチーな）視点からすると最高なんですが。（ついでにシツコイ乍ら、髪型をさっぱりしていだだけると。。）今回はネクタイ緩める場面と、しぶーく夜の街を煙草燻らせながら歩く場面がサービスショット？やっぱりいいね、煙草とオダギリv。パネルにして飾りたいv。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（2003/4/29放送）

■#3■渋いよ鶴田さん！！けどドラマ自体は面白かったのに微妙な気持ち。。。

今回は面白かったなあ。。と思うんだけど、それでも何か物足りなさを感じてしまう。コレは一体なんだろうなあ。
見てて腹が立つような事もないのに見た後に満足感もないし。。。
といきなり愚痴って見たけど、取りあえず今週の私が気に入ってる場面から言っちゃう事にしますだよ。

■渋いッス！鶴田さん！！
イキナリですが。この場面から。。
亀田班と一課長に身内なのに欺かれてちょいと身内不振に陥って仕事やるきしな～～い、て感じにパトに寄り掛かってむくれてる耕輔。。。（仕事しなさいよ）
頭切り替えろ、と鶴田に言われるものの「納得出来ません」と、案外甘い所のある耕輔。そういうの割り切ってやるキャラだと思ってはいたけど、まだ若いってか。この後の鶴田さんがカッコエエんだなあー。
「上の連中を殴りたくなったら、オイ（ここでちょっと顔をあげる耕輔がカワイイ）羊の数を数えろ」
って、何で羊？！とか思いつつ、
「それでも足りなきゃ、俺を殴れ」
と、ポン、と耕輔の胸に軽く拳。戸惑いまた俯く耕輔に
「半分冗談だよ」と去っていく鶴田さん、かっこええなあああ～～！
ていうか、半分本気なんだ？！
身体を張って耕輔の心配してるのにシビれた。
年上オジサンとの２ショってオダギリが妙にかわいらしく見えてイイな～、好きだなあ～！
鶴田刑事っっ。西島耕輔を宜しくお願いします。（笑）

■似顔絵
このドラマは瑞穂の似顔絵が勿論話のメインアイテムなんだろうけど、にしてはちょっと似顔絵の絵柄がなあ。。。
「この似顔絵は詳しすぎるんです」って疑問だけど、１話で姪の女の子の話からあれだけソックリというより写真を見たかのような似顔絵を描いてしまった場面を見てるだけに、余りその疑問が伝わってこない、ていうより「あんたもそういう似顔絵描いてるじゃん」 と思ってしまうのよ。後に発表された犯人の写真とそっくりな事に疑問を抱くのが内村記者だけだと言うのも鈍感ぽくてなあ。。
余りに似てる似顔絵が発表されたらお手柄どころか、瑞穂の時の「髪型しか似ていない似顔絵で逮捕」よりも、遥かにのちのち疑問に感じるマスコミが出てもおかしくないような。。。
そこから警察内部の「似顔絵お手柄」の自作自演的な絵図が問題になりそうな気がしちゃうんだけどなあ。。
私は原作を読まないでドラマを楽しむつもりでいるんだけど、原作ではどうなのか気になって来ちゃった。文章での表現では、似顔絵の似具合は読む人の脳内でしか再現されないものだから、瑞穂の描く似顔絵と、三浦の描く似顔絵の微妙な違いは上手く脳内補完できそうだけど、かっちり映像化した場合にはもっと気を使ってくれないと、詳しいのに逆に説得力がなくなるって事になりかねない。。。似顔絵が大事なアイテムなのに瑞穂の描く似顔絵のタッチも１話と２話で全然違うのもどうなん？（勿論色んなタッチで描けると思い込めばいいのだろうけど。。。そこまで視聴者に気を回させるのもなあ。）
。。マンガタッチのイラストの絵が妙に下手なのも気になったりしますが。（汗）
ってこういうのは自分がお絵書き趣味だから気になるだけかも知れないけど。。

■ちょっと感情移入できない瑞穂の訴え
『似顔絵お手柄』の筋書きの為に今回の事件の絵図を作り上げた一課長と亀田班。
過去瑞穂が関わった件の汚名挽回の為の一策でもあった事に怒りをぶつける瑞穂だけども、「女性警察官は組織のオモチャじゃない」とか、、、言いたい気持ちは分かるけど何故か共感できなかったなあ。
裏工作はどうかと思いつつ、限り無くクロに近い場合には似顔絵の方が都合がイイ、、云々、て一課長の考えの方が筋が通っているように思えてしまうのね（それが表向きの理由だとしても）。瑞穂の憤りは自分が受けた傷のせいだと思うけど、甘いなあー、って思っちゃう。
もっと理不尽な事って沢山あるだろう。男も女も関係なく。
警察の中での女性の立場が酷いという話なら他にも沢山ありそうだし、似顔絵は女性警察官だけの仕事ではなく、男性だっているんじゃないの？（。。って、もしかして女性だと決まってる？もし違ってたら誰か教えて下さい。）それを女の立場が蔑まれている、と、置き換えてしまう瑞穂のアマさだけが鼻に付いてしまって、感情的になっている場面にシラけてしまうの。。。
ココで耕輔が、一課長に食って掛かろうとして鶴田にとめられるのだけど、その怒りは自分達が身内なのに一杯食わされた事に対してなのか、瑞穂に同情して、なのか。。。
感情を押さえて押さえて、ばっっと爆発しがちな耕輔が表現されてて好きな場面なんだけどなー。（押さえる鶴田もカッコイイし。今回はとにかく耕輔をフォローしていく鶴田に惚れたッスね）なんだけど、瑞穂に同情してなら、耕輔も甘いぞ、、と。。。

ので、瑞穂と三浦のやりとりも、三浦の方にむしろ共感。
女が警察で生きていくには、これくらい図太く強くなきゃ駄目でしょう。。。瑞穂が過去、似顔絵お手柄で記者会見するって時に、まるで婦警代表のお手柄みたいに回りに言われていたのもどうかって思うし。あくまで個人の手柄でしょ。。。そうやって女が女が、とつるむところが駄目なんじゃないかと。。。思ってしまう。
にしても、佐藤仁美さんの演技がとーっても良かった。上手ですね、この女優さん。強気で嫉妬深くもあるけど、憎めない演技ってスゴイな。
まあ前回の事件に引き続き、また身内関係の犯罪かよ！と世界観が狭く感じてしまったりしたんですけど、タマタマ、と言う事にしておきましょー。。（って言っちゃう自分もオダギリ関係ドラマに甘いかな。。笑）

■必殺技は背負い投げ？！
いや～、オダギリは身体を動かしている所がやっぱり良いなあ。スキ。
殴り掛かって来た犯人の腕を掴んで背負い投げ１本～～！！
そのまま腕をひねってねじ伏せる流れがオミゴト～～！１話でも背負い投げ披露してたけど、これは耕輔の必殺技（笑）？？
いや、カッコイイじゃないすか。ホレボレ～！手錠を出して、おお、ついにオダギリ刑事役初めての手錠ガチャンの一瞬だね？！やっぱりあの瞬間は刑事役の見せ場だしねっっ？！と思ったら
横取りされてるよ～！！（笑）
ポカーンとする耕輔、ちょっとアホっっぽくてカワイイけどね。
こういう犯人逮捕てさ、手錠をかけた班の手柄になっちゃうの？明らかにズルイ横取りだけど、こういうのってよくあるのかな？
鶴亀対決、好敵手な関係かと思ってたけど、コリャ思ったより本当に汚い手アリアリなんだね、亀田って。一課長に絵にかいたようなゴマスリしてたのは笑ったけど。
つか、やっぱり今一つ完璧にいかない西島刑事。。。そこが可愛くも有り、、なんだけど、そういうキャラでいいのかな？

■瑞穂と耕輔
仕事以外の場所では結構優しいわけね、耕輔。
必ず一仕事終わった後の瑞穂との場面では優しい顔をみせる耕輔、てのがもしかしてパターン？けどまた仕事に口を出されると冷たい男になっちゃうんだけどね（笑）
まあ確かに部外者に途中で口出されて、しかもソレが鋭かったりするとプライドが傷付くのだろうな。尾崎（品川）を睨み付けて怒る耕輔の目がイイv。もっと耕輔と尾崎の凸凹コンビ（笑）見てみたいんだけどなあ。「ふたりのコンビ名は？」。。。。
って、尾崎じゃなくて、瑞穂との場面の話しだった。
その「優しい耕輔」ラストシーン。
「お前の顔も見えなかったけど、少し見えた気がするよ」って耕輔も瑞穂の顔が見えなかったのか、、と初耳なような。お互いの顔が見えない、て伏線はちゃんと作って欲しかったなあ。。まあまだ３話だけど。
しかし。耕輔をまっすぐ見つめてにじり寄って「どんな顔ですか？」って瑞穂。。。。
案外男を手玉に取るタイプか？だってあんな顔してまるで無垢な表情で見つめるテクなんざ、ちょっとどうよ、みたいな（笑）
ていうか、「えっっ」て戸惑って目線逸らす耕輔もどうよ？！ウブすぎ。カワイイすぎるぞー！（結局。。）ていうか、、
そのスーツはどうなんだ？！！ビミョ～。。

が。こういう連続ドラマは今や恋愛は必須課目。だからか、どうも二人の気持ちが通じていく過程が無理矢理っぽい。
いっそ、いらないのにな、恋愛。（ヤキモチじゃないよ。笑）
恋愛＜友情な、ナイスコンビで事件を解決、、じゃあまるでTRICKか。。
１話で「先に言うなよ」「ハイ」のやり取りが２回もあったから、てっきりお馴染みのヤリトリになるのかと思ったんだけどな？

更にちょっと嫌な予感があったのが、陣中見舞いに加奈子が来た場面。
肩をポンと叩いて、「アリガト」と一言告げて耕輔が去った後、何となくドギマギしてませんか、加奈子。
まさかフジお得意の、恋愛伏線？だったらいやだな～。。
硬派なドラマで視聴率コケそうだったら、三角関係恋愛ドラマにシフトチェンジ！！
、、、なんて得意技だろうからなあ～～。フジ。。。
尤も、あんな男むさい刑事課に咲いてるオシャレさんで色気振りまく刑事（笑）とふたりっきりで話してたりしてさ肩に触れられたらソリャねえ、トキメクわな、ふつー！？ウリャヤマシイ。。。
つか品川が肩たたいたら「いやーセクハラ。」になりそうだけど。。。（笑）

■と、面白かったと言っておきながら、またしても何だか突っ込んでばかりいるようですが。。。
面白いのは確かなんです。けど、何故かこう、、イマイチな気持ちは一体？
ドラマの筋としては、きっとイイ出来なのに、人物の心情の描き方が浅いせいだろうか？
こう、、、伝わってこないんだよね。。言葉が。うーん。。。
オダギリ＠耕輔萌えだけで開き直れる程ドラマが酷いわけではないので、逆に不完全燃焼な気分。

あっっっ。。。。。あと。。。。やっぱり長いセリフがまだちょっと辛いね（汗）
が、、、がんばれ、オダギリ。。。。。とかなりヒヤヒヤしてしまいました。

とは言え、要所要所で見せる切羽詰まったような表情や目にはググッとくるものがあるし、
西島耕輔という役の魅力、、は、いきなり出てくる２面性の部分だと思うんで、その辺りをもっと見たいんだよね。。
って事で来週の耕輔に凄く期待が高まってますv。

あとこれから夏に向けて是非！上着を脱いでですね、シャツの腕まくりなんかしてくれると、オダギリ萌え（半袖から出た男の腕萌え）、のミーハーな（フェチーな）視点からすると最高なんですが。（ついでにシツコイ乍ら、髪型をさっぱりしていだだけると。。）
今回はネクタイ緩める場面と、しぶーく夜の街を煙草燻らせながら歩く場面がサービスショット？
やっぱりいいね、煙草とオダギリv。パネルにして飾りたいv。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（2003/4/29放送）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

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